「マツパン」や「コーヒーマン」といった人気店も並ぶ古いアパートメントの一画。数々の飲食店を手掛けてきた料理人・水田正大さんが、昭和の雰囲気が残るレトロな物件にひかれ、「この空間に合うグルメを」とオープンしたのが餃子専門店です。
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焼き餃子からカレーまでバリエーション豊かなメニュー
野菜たっぷりの「焼き餃子」(350円)と、ニラしょうゆで味わう「水餃子」(450円)を提供しています。メニューには、「蒸しどり葱ダレ」や「メンタイオムレツ」、「牛すじ大根」(各500円)、「清喜カレー」(600円)とバリエーション豊かな一品が並びます。これは洋食出身のスタッフが多く、和洋中の調理技術をうまく組み合わせているから。
水田さんは、希少なブランド牛・木下牛を扱う「清喜」(平尾)やエスニック料理の「Mon an(モンアン)」(赤坂)、ステーキ専門店の「清喜ひとしな」(六本松)なども運営。店長の長野一也さんは、「他店舗の仕入れルートがあるので、上質な食材がそろいます。手ごろな価格でカジュアルに見せていますが、実は手間暇かかるメニューばかりです」と言います。
餃子 おそ松
住所:福岡市中央区六本松4-5-22 電話:092-707-0016 営業:17:00〜22:00、テークアウト12:00〜19:00 不定休