一人暮らし歴15年、孤高のグルメライターのUIです。 本格的な夏が来ようとしている中、コシのある本場讃岐うどんを提供してくれる丸亀製麺から「鬼おろし肉ぶっかけうどん」が発売されました。夏限定みたいなのでさっそく丸亀製麺へGO!
魅力的なお惣菜の数々
今回、私が訪れたのは「丸亀製麺MARK IS 福岡ももち店」です。ショッピングモールのフードコートにある店舗なのでお買い物中でも楽しめます。 丸亀製麺と言えば、一列に並びながらトレーを持ってうどんの注文をするのがお決まりです。列に並びながら美味しそうなお惣菜をセルフで取ってレジまで進むのですが、ついつい取り過ぎてしまったり… 今回は揚げ物などは我慢して「鬼おろしぶっかけうどん」の並を注文!
「鬼おろしぶっかけうどん」実食
「鬼おろしぶっかけうどん」を注文すると熱々に茹で上がったうどんを冷水でしめて提供してくれます。 ツヤツヤに輝いている出来たてのうどんがたまりません。そのうどんの上には、粗めに削られた大根おろしと甘辛く煮たお肉が乗せらています。 ここで忘れてはいけない「ネギ・生姜・天かす」の丸亀製麺名物の三種の神器です。ネギと生姜だけ先に加えて、天かすは食感を楽しみたいので食べるギリギリまで入れないのがUIスタイル!
薬味との相性は神の領域
いざ、実食です。食べてわかる、福岡のもちもちのうどんとは違う、本場讃岐うどんのコシの強さ! うどんで喉越しを楽しめるのは讃岐うどんならではです。 甘辛く煮たお肉にはポン酢がかかっていて大根おろしとの相性も抜群。生姜やシャキシャキのネギと一緒に食べれば口の中を爽快感が駆け抜けます。さらに天かすを加えて食べるとザクザクという食感も加わり新鮮です。薬味を使うことでいろんな味を楽しめる「肉ぶっかけ鬼おろしうどん」の可能性は無限大と言えます。そして、あっという間に完食!
こだわりを知ればさらに美味しい!
丸亀製麺の代名詞と言えば「コシのあるうどん」です。実はこのうどん、毎日店舗で作られているのを知っていましたか? 冷凍でもなければ配達でもありません。みなさんが口に運んでいる丸亀製麺のうどんは常に打ち立てを食べているんです。 さらに、香り豊かな出汁も各店舗で毎日作っています。だからこそ、麺文化が強くライバルの多い福岡でも丸亀製麺は人気で愛されているんですね!
丸亀製麺が変えたうどんの価値観
「肉ぶっかけ鬼おろしうどん」は圧巻の美味しさでした。 丸亀製麺のうどん並サイズは約260g〜280gで結構ボリュームがあるのでお腹もいっぱいです。ちなみに「某有名なカップうどん」の量が100g前後と言われているのでそのボリューム感も伝わるはず。 福岡のもっちりとしたうどんが当たり前の自分にとって丸亀製麺のうどんは最初「えっ!」と戸惑いがありました。ただ、1度食べたら「あのコシのあるうどんをまた食べたい」といつの間にか虜に… まさに私のうどんに対する価値観を変えてくれたのが丸亀製麺と言ってよいでしょう。 そんな衝撃を与えてくれた丸亀製麺のうどんを甘辛のお肉と荒い大根おろしで食べれる「肉ぶっかけ鬼おろしうどん」は食べないと損です! (ファンファン福岡公式ライター/UI)
鬼おろし肉ぶっかけうどん
発売期間:発売中〜7月下旬迄 価格:690円(税込み)
丸亀製麺MARK IS 福岡ももち
住所:福岡市中央区地行浜2丁目2-1 MARK IS福岡ももち3階 電話番号:092-821-1008 営業時間:10時~20時(L.O閉店30分前) 店休日:なし