福岡県柳川市にある料亭旅館「御花」は、夏の夜に舟の上で花火を楽しめる体験付き宿泊プランを7月1日(金)から販売! 予約を受け付けています。夜の柳川は堀全体が水鏡となり、水面に美しい情景が広がります。ゆったりと月明かりの中を進む舟に身を任せてみては。
月明かりの中、夜の水面を進む舟
本プランではまるで浮世絵のように、夏の夜を雅に楽しんでもらえるよう、舟を貸し切りで用意。さらに、舟の上ではアイスキャンデーやサイダー、お好みでクラフトビールを乗せて「涼」を感じながら花火を楽しむことができます。
「和火」と「洋火」の違いを楽しむ
舟に乗せる花火は、立花宗茂の時代、柳川藩で鉄砲や火薬をつくる職人の屋敷があった「筒井時正玩具花火製造所」(福岡県みやま市)の商品を使用。
線香花火をはじめとする、玩具花火4種類が楽しめます。江戸時代から存在する温かな赤橙色の光を放つ「和火」。対して「洋火」は明治維新後に入ってきた発光剤を使った花火で、色を表現できるようになりました。
300 年変わらない「スボ手牡丹」花火
スボ手牡丹は線香花火の原型です。風や息を吹きかけると、花が咲き誇るように火花が散ります。現在、国内でこの花火を製造しているのは筒井時正玩具花火製造所 1 軒のみです。
花火をさらに楽しみたい人向けには 1,500 円(税込み)で追加の花火セットも用意。 今年は、炎を吹きながら体を左右にくねらせて空を舞う龍を表現したどうぶつ花火「動く龍花火」が新しく登場しました。
夏の涼を感じる、お舟で花火プラン
販売 2022年7月1日(金)〜9月12日 (月)
予約 2022年6月4日(土)から受け付け中
料金 38,190 円〜(2人1 室利用時。1人あたり、2食付き、税・サービス料、宿泊料込み)
予約 公式サイト(https://ohana.co.jp/products/11989248)で予約