この記事では、ちくわの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるちくわレシピを紹介します。冷凍しておけば、忙しい朝にもさっとお弁当につめられます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、ちくわの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。
ちくわは「カットして冷凍」が便利!
カットして冷凍することで下ごしらえ短縮!
ちくわは使いやすい大きさにカットしてから冷凍しておくことで、少量ずつパラパラと取り出すことができるので便利です。ちくわをカットして冷凍する際には、キッチンペーパーなどでしっかりと水気をとってくださいね。そうすることでより長持ちさせることができますよ。
凍ったままそのまま料理に使える!
カットして冷凍したちくわは、解凍処理不要で、そのまま炒め物や煮物などに入れて活用することができるので時短につながります。
ささっと作れるお弁当おかず!ちくわの単品レシピ5選
単品で作るお弁当レシピ1 ちくわとじゃがいもの和風炒め
カットして冷凍保存したちくわをそのまま炒めて味付けするだけ! お弁当のおかずとしてだけでなく日々の食卓のおかずとしても大活躍間違いなし。
「ちくわとじゃがいもの和風炒め」の材料・作り方
<材料(4人分)>
- ちくわ :8本
- じゃがいも :4個
- 塩胡椒 :適量
- 小麦粉 :大さじ4
- ごま油 :大さじ2
- しょうゆ :小さじ2
- かつお節 :適宜
<作り方>
- ちくわは1cm幅の斜め切りにする。
- じゃがいもは皮をむき、ひと口大の乱切りにする。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで5〜6分柔らかくなるまで加熱する。取り出して塩こしょうを振り、粗熱が取れるまで冷ます。
- ボウルに、2、ちくわ、小麦粉を入れてまぶす。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、3を入れて、全体にこんがりと焼き色がつくまで揚げ焼きにする。
- 仕上げにしょうゆを加えて混ぜ、お好みで、かつお節を振り、器に盛る。
「ちくわとじゃがいもの和風炒め」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3日
- 冷凍保存の場合…2~3週間
単品で作るお弁当レシピ2 ちくわのねぎ味噌チーズ焼き
一口サイズなので、お弁当にはぴったり。味噌とチーズの相性は抜群なので、大人は晩酌のあてにもおすすめです。
「ちくわのねぎ味噌チーズ焼き」の材料・作り方
<材料(2人分)>
- ちくわ 4本
- ピザ用チーズ 20g
- 細ねぎ 1本
A
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 味噌 大さじ1
<作り方>
- ちくわは縦半分に切る。細ねぎを小口切りにする
- ボウルにAを入れて混ぜ、細ねぎを加えて混ぜる(ねぎ味噌)
- 天板にちくわを並べ、くぼみにねぎ味噌を入れ、チーズをのせる
- トースターで5分ほど焼き色がつくまで焼く
「ちくわのねぎ味噌チーズ焼き」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3日
- 冷凍保存の場合…2~3週間
単品で作るお弁当レシピ3 揚げないちくわの磯部揚げ
フライパンで簡単に作れる揚げない磯辺揚げレシピです。少量の油で磯辺揚げができるので、手間な油の後処理がなくおすすめです。
単品で作るお弁当レシピ4 ちくわとピーマンのきんぴら
ピーマンが加わることにより彩りが良く、お弁当にぴったりなレシピです。唐辛子が辛味として良いアクセントになっています。
単品で作るお弁当レシピ5 ちくわいんげんの甘辛炒め
しょうゆやみりんなどの調味料をベースとした甘辛な味付けです。コロコロした見た目が可愛くお弁当に最適ですよ。
まとめ
カットして冷凍保存したちくわは、解凍処理せずにそのまま調理することができます。忙しい日に活用したい方法ですね。