福岡・博多名物料理「水炊き」の名店・新三浦(しんみうら)は、福岡市営地下鉄「天神駅」すぐ(1~2分)の天神ビル地下1階。名店中の名店ですので、夜はそこそこお値段いきますが、ランチは1000円以下のメニューもありますよ。
私の選択肢は、基本的に焼鳥丼か親子丼の2択です(ともに920円)。親子丼を食べることができるところは多々ありますが、焼鳥丼を出している店は少ないので、個人的には焼鳥丼がオススメです。
いつかは食べてみたい「水だき小鉢定食(2100円)」を横目に、いつも通り焼鳥丼をオーダー。
待つこと約5分。やってきました焼鳥丼。
丼にはこちらのスープが付いています。 「昼から新三浦の水炊きスープが飲める」これは本当に嬉しいことです。この白濁としたスープ。一口飲むと見た目より濃くはないのですが、深みがすごく「これを白ごはんにぶっかけてお茶漬けのように食べたい!」、「このスープにうどんを入れて食べたい!」という欲求がこみ上げてきます。 まずはそのまま飲んで、卓上にある「お塩」をちょっとずつ加え、好みの塩加減にしていきます。
そして、焼鳥丼の蓋をオープン! もう間違いないです。この見た目で美味しくない訳がない! ぷりっとした鶏肉に、甘すぎないタレ。さすがは新三浦クオリティです。 タレがしっかりとごはんにも染みていて、お肉とごはんの量バランスもぴったり! これが920円で味わえるなんて幸せです。 ランチタイムはちょいちょい並んでたりしますので、お早めに!