2020年7月1日からプラスティック製レジ袋の有料化がスタートしました。 今まで生ごみの処理にビニール袋を使っていた人も多いのではないでしょうか。 7月3日の西日本新聞朝刊に、レジ袋を使わずに生ごみ処理をする方法が載っていました。新聞を使ったエコな方法、ぜひお試しください!
2020年7月3日の西日本新聞朝刊です。 くらし面に「レジ袋使わずに生ごみ処理」という見出しの記事が載っていました。 生ごみの匂いも気になる季節ですし、良い方法があるならぜひ知りたいものです。
読んでみると、生ごみ処理の方法が色々と載っていました。 中でも、給水性の高い新聞紙を使った「古新聞ごみ袋」の作り方が載っていたので紹介します。
さっそく作ってみました! 完成品の大きさは 縦×横 19×28cmくらいです。
野菜くずなどを入れるのに十分な大きさです。 自立してくれるので、台所のシンクに立てて使うことができます。
古新聞が家にないよ!という人向けに、ファンファン福岡でも作ってみました。 大きさは 縦×横 14×18cmくらいです。 2人分の料理を作る時は、この大きさでも十分そうです。
携帯電話と大きさを比較すると、こんな感じです。 たたむとコンパクトなので たくさん作って収納しておくと良さそうです。 1個作るのに3分もかからないので テレビを見ながら量産しようと思います。 ポストに入っている不要なチラシを使って作るのも良いかもしれません。
その他にも生ごみの重量を減らすため、においを出さないためにできることとして 紹介されていたことです。 ●土付きの野菜は皮をむいてから洗う ●生の魚や肉はフライパンで軽くいってから捨てる ●生ごみを蓋付のざるに入れて一晩干す ●生ごみを茶封筒や牛乳パックに入れて捨てる ●コンポストを使う (コンポスト:有機物を微生物の働きで分解させて堆肥にする処理方法) ●生ごみ乾燥機を使う
レジ袋を使わずに、エコな方法で生ごみ処理をする方法をご紹介しました。 また良い方法を発見したら、ぜひご紹介したいと思います!