「第3回博多人形 博多の祭り展」が7月2日(木)~14日(火)、はかた伝統工芸館(福岡市博多区)で開かれます。「博多の祭り」をテーマにした約50点が展示・販売されます。
福岡市の夏の風物詩として愛されている、博多祇園山笠の博多人形がずらり。「博多人形 博多の祭り展」が7月2日(木)~14日(火)に実施されます。「博多の祭り」をテーマに毎年7月に開催されていて、今回で3回目を迎えます。 法被、鉢巻き姿の愛らしい人形など、個性豊かな作品50点が展示・販売されます。部屋のアクセントになるような大きなサイズ、デスクの上に置ける小さなサイズなど、大きさもさまざまです。
参加している博多人形作家21人は、以下の通り。 小副川祐二、川﨑修一、梶原正二、中野浩、松尾吉将、二代・戸畑茂四郎、室井聖太郎、源慶、久寿夫、木本秀一、献寿、田中比呂志、今井洋之、生野四郎、辻下重丸、生野四郎、津志田孟、植木進、伊藤芳巳、齊藤善月、多田明正。※敬称略
このほか、はやり病を封じるお守りとして話題の妖怪「アマビエ」をテーマにした作品も展示されます。 はかた伝統工芸館は、博多祇園山笠が奉納される櫛田神社の隣、伝統の祭りが息づくエリアにあります。匠の技を鑑賞しに、立ち寄ってみては。
はかた伝統工芸館
日時:7月2日(木)~14日(火)10:00~18:00(入館は17:30まで)※最終日は17:00まで 場所:はかた伝統工芸館1階(福岡市博多区上川端町6-1) 料金:無料 問い合わせ:はかた伝統工芸館 電話:092-409-5450