コスメ大好きな編集部員が「バズってる」「気になる」「じわじわキテルらしい」コスメを勝手に探してくるコーナー「バズコスメ試してみた」。今回のテーマは、本来の肌を取り戻す！ 九州TSUTAYA（福岡市中央区）とSWF（福岡県久留米市）が共同販売しているコスメブランド「STATE OF THE ART（ステイト オブ ジ アート）」の基礎化粧品は、海藻を乳酸菌発酵させて作られたシリーズ。使うほどに健やかな肌に整えるといいます。せっけんと導入美容液を使ってみました！
テーマ「本来の肌を取り戻す」
STATE OF THE ART「極微細泡石けん」
枠にせっけんの素地（天然の油脂を科学反応させ得られる、高級脂肪酸ナトリウムという成分）を流し込み、時間をかけて冷やし固める枠練り製法で作られているので、美容成分がたっぷり入っています。 通常、機械で作るせっけんは98％をせっけん素地が占めるため、せっけんの素材以外を入れることができないのですが、枠練りだと素地の割合は60～70%。つまり、せっけんベース以外の成分を30～40%も配合できるという特性があるそうです。
「ステイト オブ ジ アート」のせっけんは、素地を約45％に抑え、美容クリームをたっぷり配合しているため、さっぱりとした洗い上がりなのにしっとりと潤います。 夏場の風呂上り、どうしても暑さに勝てず入浴後の化粧水をさぼりがちになってしまう人も多いのでは？ このせっけんで洗顔すると少しの時間放っておいても肌が突っ張る感覚がありません。
「STATE OF THE ART」ブランドマネジャーから 毛穴の奥の汚れや酸化した皮脂、くすみの原因となる古い角質、花粉などの付着物を包み込んで落とす洗浄力が高いせっけんです。優しい精油（ゼラニウム、ティーツリー）の香りが気持ちも癒やしてくれますよ。デザインにもこだわり、外装のボックスはなんと8種類！ 高級感のあるデザインです。
STATE OF THE ART「導入美容液」
「持続可能な開発目標（SDGs）」の意識をもって「未利用の海藻を毎日使用する化粧品に使うことで、使うたびに海もきれいになるのでは」と、ブランドマネジャー。医家向け化粧品を数多くプロデュースする開発研究者・渡邉禮美さんが生み出したしたのが「LUMERA3.3」。海藻を乳酸菌で発酵させた成分です。 この成分をたっぷり使用した導入美容液は少しとろみがあり、素材の香りが少し強いのが特徴的。温泉水を配合していることで少し鉄分の香りもありますが、人工的な香りが苦手な人には「逆にこれがいい！」と人気だそうです。
夜寝る前につけると翌朝もしっとり！ 肌の内側から潤っているような感覚があります。「LUMERA3.3」の成分が生み出す、肌に密着しはがれにくい「水性ミネラル皮膜」は、肌の水分保持力を高め、乾燥を防ぎうるおいを保つとか。翌日の化粧ノリの良さを実感します。ファンデーションの伸びが良い！
「STATE OF THE ART」ブランドマネジャーから 独自の発酵技術で作られた「海藻乳酸菌発酵液」を使用しているのが特徴です。通常の化粧品は油膜で肌を保護する考え方ですが、本製品は「水性ミネラル皮膜」で保護。これにより内部の水分の蒸発を防ぎつつ、空気中の水分に触れることで肌が潤います。使うほどに肌が変化していきますよ！
ここで買えるよ♪♪ 六本松 蔦屋書店 「STATE OF THE ART」公式サイト
試してみたのは→ 編集部カナやん コスメ大好きアラサー女子。月のコスメ代は1万円までと固く心に決めている。 ※あくまでもカナやんの使用感です ♦試し隊で見てみたい商品がある人はcosme@fanfunfukuoka.comまで
