一生楽しめるホビーとして人気の高まるプラモデルの作品展「よかも 第3回プラモデル展示会」が福岡市美術館で開催中(8月28日まで)!さらに映画の名シーンを見事に立体化する「糸島製作所展」、愛らしさいっぱいの絵画「かぶあや子作品展」も同時開催!「これは見逃せないと!」と行ってきました♪
目次
プラモデルを素材に広がるイマジネーションの世界
「プラモデル展示会」にはすごい数の作品が展示されていました。どれも綺麗に仕上げられただけでなく、オリジナル要素を加えた塗装やジオラマ仕立てで見事な作品に!ガンプラの前では多くの親子連れが盛り上がっていました。共通の趣味・共通の話題があるのは素敵ですね。もちろんガンプラだけでなくいろんなジャンルの作品があり、いつまでも見飽きる事がありません。
映画から抜け出したような人形たち
「糸島製作所展」には「アメリカン・グラフィティ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といった名画から抜け出したような人形たちが迎えてくれます。特徴を捉えた造型と絶妙なデフォルメセンスの人形たちはたしかに命がやどっているようでした。個人的には「七人の侍」「用心棒」といった黒澤明監督の作品が立体化されていたのが嬉しかったです!
お母さんも見入る可愛い作品群
「かぶあや子作品展」にはさまざまなシーンで【ゆめかわいい】をテーマにキャラクターデザインを手掛けているイラストレーター・かぶさんがアクリルや水彩で描かれた可愛らしくオリジナリティ溢れる作品を展示。子ども達だけでなくお母さんも見入っていました。
コロナ禍で家での過ごし方が見直されている今、ここから刺激を受けモノづくりに目覚める人が増えるのでは…と期待してしまう、そんな素敵な合同展示会でした。