毎日暑いし、夏休みといっても今年はお出かけも例年通りにはできなくて。テレビでチラッとみた不思議なお菓子のレシピ本を入手したので、「ひま、ひま!」と連呼する小学2年生の娘と一緒に「とけないアイス」なるものを作ってみました。この夏は、楽しいお菓子作りに挑戦してみては? 最後に動画もアップしていますので、参考にどうぞ!
「とけないアイス」の材料は?
まず材料を紹介します。 ・牛乳…400ml ・粉寒天…4g ・砂糖…30g ・好みのカットフルーツ…適量 ※今回は冷凍食品の「4種のベリー」と、彩りに黄色が欲しかったのでパイナップル缶を使いました。ちょうどよいサイズにカットして使います。 他に、100円ショップで、以下の素材も用意しました。 ・アイス棒 ・アイスポップ型 ※今回は、焼き菓子用のアルミ型を使いました。セパレートになっているので、食べるときのお皿にもなって便利でした。
「とけないアイス」の作り方
1)寒天は個装になっている商品を使用。1袋が4g入りです。
2)牛乳を400ml準備します。
3)砂糖を30g準備します。
4)型に、カットフルーツをバランスよく分け入れます。フルーツは、ちょうどよいサイズにカットしておきます。
5)牛乳、粉寒天、砂糖を鍋に入れて中火にかけます。
6)沸騰したら弱火にしてゆっくり混ぜながら、2、3分温めます。とろみがついたら火から下ろします。
7)できた液を型に流し入れ、斜めにアイス棒をさしていきます。
8)ラップでカバーして、冷凍庫で4時間半程度冷やし、固めます。
9)固まったら、完成です。通常の温度では溶けない、不思議なアイスができました!
参考:「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」太田さちか 著 / momo編集部
この本には、簡単なのに不思議で楽しいスイーツレシピがたくさん載っています。 私は、小学2年生の娘と一緒に作りました。本を見て順に説明しながら「次、これやって〜」と伝えると、ほぼ娘1人でできました。娘も「楽しかった! フルーツを型に分けていくところが特に楽しかった!!」と話していました。 夏休み真っただ中の子どもさんと、一緒に作ってみてはいかがでしょうか?