入居ビルの建て替えに伴って、一時閉店した「ジュンク堂書店 福岡店」。 再出店に向けて、8月7日に西通り(福岡市中央区)の西通りスクエアに仮店舗がオープンしました。1階~3階までのフロアに約55万冊が並びます。 なんだかオシャレな雰囲気の本屋さんに生まれ変わっていました。 夏休みの自由研究資料集めに、サラリーマンの憩いの場として、友達との待ち合わせにも、新しくオープンしたジュンク堂書店 福岡店に足を運んでみませんか?
入居ビルの建て替えに伴って、2020年6月30日に一時閉店した「ジュンク堂書店 福岡店」。 2024年に新しいビルができるまでの間、仮店舗「西通りスクエア」での営業が始まりました。 1階~3階までのフロアに約55万冊が並びます。以前の店舗と比べると売り場面積は約3分の1に、蔵書数は半減したといいますが、天神エリアでは最大規模の本屋さんです!西通りは若者が多いため、若者層を対象としたコーナーも新しくできたそうです。
西通りスクエアは、天神の西通りにあります。H&Mが入っているビルと言えばわかる人も多いかもしれません。写真の左下がジュンク堂書店 福岡店の入り口です!
入り口はなんだかオシャレな雰囲気です。 8月7日(金)移転オープンとポスターが貼ってあります。
入ってすぐの様子。 窓が大きくて天井も高いので、明るい雰囲気です。 本の匂いがして何だかわくわくします。 入ってすぐは雑誌コーナー。 人との待ち合わせにもぴったりですね。
こちらがフロアガイドです。 1階 新刊、話題書、雑誌、実用書、文芸、地図 2階 文庫、ビジネス、新書、社会、文具・雑貨 3階 人文、理工、芸術、コミック、学習参考書などの専門書コーナー となっています。
右手にあるエスカレーターで2階へ向かいます。 なんだか床がおしゃれ。
頭上にはシャンデリアが! とってもおしゃれですね。 分かる人には分かると思いますが、ジュンク堂になる前はアパレルのお店だったのでそのおしゃれな雰囲気が残っています。
2階フロアの半分は文房具コーナーです。 文房具や化粧品など幅広い商品ラインナップでした。 奥にはギャラリーがあり、期間ごとにイベントが変わるようです。 訪れた日は古本市が開かれていました!
MARUZENオリジナルグッズを発見! エコバッグやノート、しおりなど本好きにはたまらないアイテムですね。 2014年に丸善がジュンク堂を吸収合併したので、ジュンク堂の運営会社は「丸善ジュンク堂書店」なのです。
丸善ブックカバーの模様は見覚えがある人も多いと思います。 左側のノートは、東京日本橋にある和紙専門店、榛原(はいばら)と丸善のコラボレーション商品です。価格は1,500円(税別)でした。
3階はコミックや児童書、学習参考書など子どもも楽しむことができます。 暑い夏は家族で涼しい本屋さんに行って、それぞれが好きな本を選ぶのも楽しいですね。
新しくオープンしたジュンク堂書店 福岡店は、シャンデリアがあったり、クラシックが流れていたりと、とても落ち着いた気持ちになるおしゃれな本屋さんでした。 九州最大級の品ぞろえなので、探している本がある人には強い味方です。 文房具も豊富なので、時間がある時にふらりと立ち寄ってみるのもおすすめですよ。 ぜひ一度訪れてみてくださいね!
ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目15-1 天神西通りスクエア1~3階 営業時間:10:00~20:00 定 休 日:8月無休 9月無休 問 合 せ:092-738-3322