今日のランチはなんだか餃子が食べたくなり、会社から少し距離はあるのですが、気になっていた大名の「餃子のラスベガス」へ。到着し、さぁ、餃子食べよう!とメニューを眺めていると・・・
ランチは餃子!人気店「餃子のラスベガス」へ。
今日は朝から餃子を食べたい気分で、どの店に行こうかと考えていたところ、夜何度か行ったことがある大名・国体道路沿いの「餃子のラスベガス」さんがランチ営業もやられていることを思い出し伺いました。
入り口を覆う大きな暖簾は、伺うたびにデザインが変わっている印象。たぶんバリエーションがたくさんあるんだと思います。どれもデザインが素敵で、店に入る前からワクワクさせてくれます。
席に着き、早速メニューを開きます。ラスベガス定食も気になりますが、今日のテンション的には「選べる焼餃子定食」一択でしょう。何個食べようかな、どの付けダレにしようかな、などと悩みます。 「ギョウビーが好きだとさけびたい」くらいギョウビー(餃子&ビール)が好きなので、昼飲みセットにもめちゃくちゃ惹かれますが、頭の中で海援隊「人として」が流れ、金八先生が首を振りながら諭してくるので、ぐっと耐えます。
付けダレどれにするか悩みつつ、ふとメニュー表の裏面をめくりました。そこには・・・ 「魯肉飯 ルーローハン」 と書いてありました。 気が付くと「すみません、魯肉飯お願いします・・・」と頼んでいました。 完全に餃子の口だったのに瞬時に方向転換するほど、魯肉飯が好きなのです。日々、筋の通った人間でいたい、初志貫徹でありたい、と思って生きてきたのですが、その場の欲望に平気で流されてしまう自分を恥じつつも、受け入れることにしました。金八先生も、苦笑いで許してくれているような気がします。 ただ「焼餃子3コ」というサイドメニューも発見。もちろん頼むことにしました。結果、最高なメニューに!
ドーン!オリジナリティ溢れる魯肉飯!
「なんじゃぁこりゃぁ!!」 私の中の松田優作が叫びます。見た目のインパクト、なかなかすごいです。私が知っている魯肉飯とはだいぶ違う!
「塊!!!」と見た目をそのまま突っ込みたくなるほど「塊」な肉の存在感。一般的に魯肉飯は豚肉が角切りされているいう認識でしたが、既成概念が吹き飛ばされます。卵も煮卵1こまるまるのっており、豪快。高菜とか、青梗菜とかもなく、超シンプルな構成。 けどお肉はホロッホロにやわらかい。しっかりと味が染みており、八角のほのかな香りも。それこそ在りし日の松田優作のようにワイルドかつセクシーな魯肉飯です。
サイドメニューで頼んだ焼餃子(3個入・250円)。酢醤油に、粉状のラー油をふりかけていただきます!大振りで、もっちりしたタイプの焼餃子はさすが人気店、間違いないです!餃子最高!!! 本日は、サイドメニューまであわせて1,050円(税込)。ランチ1,000円オーバーではありますが、この内容からすると大満足!コスパは良いです! ぜひ皆さんもお試しください!そして皆様のなかの松田優作の「なんじゃこりゃ!」を引き出してください!
施設名:餃子のラスベガス (LAS VEGAS)
住所:福岡県福岡市中央区大名1-2-15 GF SQUARE大名 1F
営業時間:17:00~24:00(L.O
23:30)
日曜営業
定休日:不定休
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
アクセス:赤坂駅から483m