7、5、0歳という年の差きょうだいを育児中の私。第1子、第2子の時は、ひもで結び留める肌着が主流だったのですが、今はスナップ留めやワンタッチテープ付きに変わり、随分便利に。育児用品は、常に進化しているのですね。最近知って感動したベビーグッズを紹介します。
あるようでなかった! 肩ひも付きのベビータイツ
まずは、<SILLY Silas(シリーサイラス)>の「肩ひも付きのベビータイツ」です。 2019年にスウェーデンで発表されて話題になり、同年10月に日本にも上陸。ママ友が「このタイツ、すごく便利なの。使ってみて!」とプレゼントしてくれました。 コットンリブのタイツは、柔らかな手触りで着心地も良好。赤ちゃんの肩はなだらかで幅も狭いので、肩ひもがずり落ちないか不安でしたが、しっかり伸びて体にフィットし、おなかをカバーしてくれました。 特にいいなと思ったのが、ロンパース(肌着)との組み合わせです。わが家ではロンパースを愛用しているのですが、太ももがむき出しになるロンパース姿で外出するのは少し抵抗がありました。けれど、このベビータイツをはかせれば、ズボン代わりになり、着替えもラクになりました。 オンラインショップを見てみると、0〜6カ月、6〜12カ月、1〜2歳、2〜4歳までの4サイズあります。新生児から使えるなんて驚きですよね。カラーバリエーションも豊富なので、色違いで購入しようと思っています。
外出先に哺乳瓶を持参しなくてOK! 紙パック用乳首
そうそう、液体ミルクも一昔前にはありませんでした。出掛ける時には、哺乳瓶と粉ミルク、お湯を入れた魔法瓶まで準備して、大荷物を持ち歩いてました。しかし、今では常温の液体ミルク1つでOK! しかも、液体ミルクを哺乳瓶に入れ替える手間もかからない、便利なグッズがあるのです。 <ChuChu(チュチュ)>の「紙パック用乳首」は、2019年11月にアカチャンホンポで先行発売された時に、先輩ママから薦められて即購入しました。使い方は簡単で、紙パックのストローの穴に、乳首付きのアダプターノズルを差し込むだけです。 液体ミルクはもちろん、ベビー麦茶やベビージュースなど、ほとんどのベビー飲料に対応していて、新生児から卒乳まで月齢を問わずに使えます。 この商品を購入してから、外出時の荷物が格段に減りました。また私が体調を崩してしまい、夜間のミルクを旦那に任せた時に、とても役に立ちました。旦那は以前は、粉ミルクに熱湯を入れてどれくらい冷ませばいいのか分からず手間取っていましたが、この紙パック用乳首なら、セットして素早く飲ませられるので、赤ちゃんが夜中にギャン泣きすることもなく、すぐに寝かしつけれらたといいます。 最新のベビーグッズは、本当に進化していてすごいですよね。上手に活用して、楽しく育児をしたいものです。 (ファンファン福岡公式ライター/tsukuko)