2022年もあと2カ月あまり。本当にあっという間ですね。年末にかけていろいろと忙しくなる時期なので、新年を迎える準備は早めに考えておきたいところ。今年も「木の花ガルテン」(本店:大分県日田市)から「農家おもてなしおせち」が登場し、12月15日(木)まで予約を受付けています。
長年愛され続けるレストラン「木の花ガルテン」のおせち料理
大分県日田市の大山町地区。この自然豊かな里山の地にあるのが、「農業者によるバザール・木の花ガルテン」の本店です。バイキング形式で旬の野菜たっぷりの料理を楽しめるレストランで、メニューの数は70~80種類も!
地区の真ん中を流れる大山川を眺めながら食事ができるロケーションもすてきです。
最新の営業状況については、木の花ガルテンの公式サイトで確認を。
「木の花ガルテン」を運営するのは大分大山町農協。一帯にはカフェや農産物直売所、パン店、物産店が並び、平日でも多くの人が訪れる観光スポットでもあります。1990年にオープンし、今年で33年目。今や全国各地にある道の駅のモデルになったとも言われています。
「木の花ガルテン」では、毎年この時期におせちの予約販売を行っているのをご存じでしたか?
大山町産の素材をたっぷりと使った「農家おもてなしおせち」は今年で15年目。最近ではすっかり一般的になったおせちの通販ですが、気になるのは、届くまで実物を見られないことではないでしょうか。「農家おもてなしおせち」は、長年愛されてきた木の花ガルテンのメニューをベースにしていますから、味は折り紙付きです。
不動の人気メニュー「揚げごぼう」
「木の花ガルテン」のメニューのルーツは、大山町の各家庭で昔から食卓で出されている料理。「木の花ガルテン」の厨房でも、ベテランの主婦が毎日腕をふるっています。
その「木の花ガルテン」で不動の人気ナンバーワンを誇るのが「揚げごぼう」。ゴボウを素揚げしてタレに絡めた、大人も子どもも味わえる甘辛しょうゆ味です。素揚げすることで、ゴボウ独特の風味にサクッとした食感もプラス。箸が止まらなくなる味わいです。素材をどう生かせばいいかを知り尽くしている、大山町の農家の主婦が知恵を出し合って誕生した料理です。
「農家おもてなしおせち」でも、この「揚げごぼう」は欠かせない一品。お酒のおつまみにもぴったりですよ。
地中に深く「根を張る」ゴボウのように「安定と長寿」を願って
見た目は地味なゴボウですが、地中に深く長く根を張ることから、古来より縁起のいい食材と伝えられています。家業が安定し堅実に暮らせること、長く健康に暮らせることを願って、おせち料理に使われてきました。
ゴボウの食物繊維の含有量は根菜の中でもトップクラス。抗酸化作用があるポリフェノールや腸内の善玉菌のえさとなるオリゴ糖も多く含まれています。最近特に注目されている「免疫力」を高めるには、腸内環境を整えることが大切といわれているとか。2023年を健康に過ごせるよう、願いを込めて味わいたいですね。
注文は12月15日(木)までですが、数に限りがあるため、15日より前に完売する可能性も。早めの注文がおすすめです。
「農家おもてなしおせち」の注文と詳細は、以下「木の花ガルテンWEBサイト」ボタンから。
提供:木の花ガルテン