秋といえば食欲の秋。少し肌寒くなってきて、コーヒーショップで一息つくときにスイーツも食べたくなりますよね。毎年この季節になると待ち遠しくなるドトールコーヒーショップの秋スイーツ。今年は10月1日から「安納芋のミルクレープ」が販売開始されました。早速食べてきましたので、ご紹介します。
「芋」「栗」「南瓜」秋を感じるスイーツ3種類がラインアップ
ドトールコーヒーショップで10月1日から販売されている新メニュー「安納芋のミルクレープ」(店内飲食420円税込み)。通常メニューの「熊本県産和栗のモンブラン」(店内飲食458円税込み)、「北海道産かぼちゃのタルト」(店内飲食398円税込み)とともに、秋のおすすめスイーツとしてお目見えしました。 今回訪れたのは福岡市中央区にあるドトールコーヒーショップ福岡新天町店です。そして、お店の前で目に飛び込んできた「芋」「栗」「南瓜」のバナースタンド。3メニューとも秋を感じる食材が使われていて、新メニューの安納芋のミルクレープと決めていても、一つに決めるのは惜しいくらいです。
え、あまりの人気に売り切れ!?
とはいえ、やはり初志貫徹して「安納芋のミルクレープ」を注文。それなのに、なんと売り切れとのこと。やはり人気なのか! とちょっとショックを受けましたが、気を取り直してここはひとまず「北海道産かぼちゃのタルト」をいただくことにしました。 お店の外で見たビジュアルそのままの、黄色に輝くタルトとご対面です。
濃厚なカボチャがぎっしりと詰まった感じをイメージしていたのですが、このカボチャのタルトはそれだけではありません。 上の層はムースで、ふわふわとした食感でさっぱりした甘味。下の層はプリン状で、ぎゅっと詰まった食感でしっかりとした甘味。 土台のタルト生地もサクサクで、それぞれが別々の商品にもなりそうなのに、1度に3つの食感が味わえるぜいたくさが最高です。 3、4切れほど入っている、ホクホクのカボチャ片もアクセントになっていて、秋の気分にどっぷり浸ることができました。
後日、お目当ての「安納芋のミルクレープ」を実食!
当初、目当てにしていた「安納芋のミルクレープ」は、後日テークアウトしました! ドトールコーヒーショップのミルクレープのおいしさは既に間違いないのですが、安納芋との相性はどうでしょうか? トッピングの蜜漬けされた安納芋がキラキラと輝いています。
この断面を見てください。クレープが何層にも重なって、家ではなかなか作ることができない美しさです。よく見ると分かるのですが、安納芋のカスタードクリームが3層挟まれています。これが今しか味わえないクリームです! 口に入れると、安納芋のふくよかな味わいが滑らかに広がっていきます。通常のホイップクリームが甘さ控えめなので、安納芋のカスタードクリームの甘さがより引き立つようです。トッピングのキューブ状の芋は、ホクホクした食感が印象的でした。 コーヒーにもよく合うし、これは期間中にまたリピートしたいと思います!!
ドトールコーヒーショップ秋のおすすめケーキ
発売日:10月1日~終了時期未定 「安納芋のミルクレープ」 価格:店内飲食 420円 テークアウト 412円 「熊本県産和栗のモンブラン」 価格:店内飲食 458円 テークアウト 450円 「北海道産かぼちゃのタルト」 価格:店内飲食 398円 テークアウト 390円 ※価格は全て税込み。