甘え上手な女性は、人の懐に入るのが上手で、恋愛も仕事も人間関係もうまくいっているように見えますよね。世渡り上手な彼女たちのマインドや可愛らしいふるまいを知り、甘え上手な女性を目指しましょう。
甘えることに抵抗がある方に向けて、苦手と感じる原因やハードルの低い甘え方も紹介します。
甘え上手な女の特徴5つ【マインド編】
まずは、甘え上手な女性の内面の特徴を見ていきましょう。
1. 人を頼ることに抵抗がない
甘え上手な女性は「人を頼るのは迷惑なことだ」「すべて自分で頑張らなければならない」などと考える人は少ないです。人の手を借りて、物事を効率よく進めたほうが、結果的にみんなが得をするという価値観を持つ傾向にあります。
2. 自分の感情に素直
自分の感情に素直な行動ができるのも、甘え上手な女性の特徴です。「好きなものは好き」「嫌なものは嫌」とはっきり言葉にします。相手の顔色をうかがいすぎて、自分の意見を言えないと悩むことは、あまりないでしょう。
3. 男性心理を理解している
甘え上手な女性は、男性心理を見極めるのが得意です。甘えることで男性が喜んでくれると理解しているのです。
男性は、女性から頼られることで自分の価値を感じる生き物だといわれています。甘え上手な女性はそれをわかっているからこそ、男性に甘えることに抵抗を感じません。
4. 弱みをさらけ出せる
自分の弱みを人に見せるのは、誰もができることではありません。プライドが高かったり完璧主義だったりすると、つい強い自分を演じてしまうものです。
甘え上手な女性は、自分の弱みやコンプレックスをむやみに隠そうとしません。それは親しみやすい雰囲気となり、周囲の人も自然と助けてあげたくなるのでしょう。
5. 人懐っこくコミュ力が高い
甘え上手な女性は、愛嬌があって誰とでも親しくできる人が多いです。リアクションが大きく、助けてもらったときは大げさなくらい感謝の気持ちを表現します。いい反応をしてもらえると助けがいがあるので、男性も声をかけたくなるのです。
甘え上手な女の特徴5つ【ふるまい編】
続いて、甘え上手な女性のふるまいの特徴をご紹介します。甘え上手な女性の仕草やふるまいには、モテのヒントが隠されていますよ。
1. さりげないボディタッチができる
甘え上手な女性は、さりげないボディタッチで男性をドキッとさせるのが上手です。会話中にふと男性の腕に触れたり、笑いながらちょっとだけ寄りかかってみたり。うれしくなった男性は、女性のお願いごとやわがままも聞いてあげたくなるようです。
2. 上目遣いで話す
目が大きく、顔が小さく見える上目遣いは、女性が可愛く見える鉄板の表情。小さな子どもを連想させる表情でもあるので、幼くてか弱い女性に見えるともいわれています。男性に「守ってあげたい」と感じさせることができます。
3. 首をかしげる
首をかしげる仕草は、女性的な魅力や可愛らしさを強調する仕草です。「困っている」「理解ができない」といった意味合いももつ仕草なので、女性の力になりたいと思っている男性心をくすぐります。
4. 高い声で話す
まわりの甘え上手な女性を思い出してみると、高くて可愛らしい声で話す人が多いのではないでしょうか。高い声は、女性性や幼さの象徴です。男性の「弱いものを守りたい」という本能を刺激します。
5. 表情がコロコロ変わる
甘え上手な女性は、自分の感情に素直です。それにともない、表情もコロコロ変わります。
人は大人になるにつれ、自分の感情を押し殺すようになるもの。喜怒哀楽がわかりやすい女性は、子どもみたいで可愛いと思う男性は多いです。本人は意識していなくても、周囲の人には魅力的に映っているでしょう。
甘え上手な女になれない人に共通する心理とは
自立心が強くしっかりものの女性は、甘えるのに抵抗を感じるのではないでしょうか。自分を変えるのはなかなか難しいですよね。
甘え上手になれない女性には、共通した心理があります。それは「自分に自信がない」ということです。
- 甘えるのは迷惑
- 頼るのはかっこ悪い
- 可愛く思ってもらえないだろう
こういった気持ちは、自信のなさからくるものです。あなたは自分自身に対してとてもストイックな人なのでしょう。まずは自分を甘やかして、素直な気持ちに気づいてあげてください。
甘え下手でも大丈夫!可愛く甘えるコツ
甘えるのが苦手な人は「嫌われるのが怖い」「そもそも甘え方がわからない」と思っているかもしれません。そんな方でも実践できる、可愛く甘えるコツをご紹介します。男性が喜んでくれれば、心のブロックが外れて自信がわいてきますよ!
相手が得意なことで甘える
相手の男性が得意なことをお願いすると、嫌がられることはないでしょう。人間には「人の役にたって認められたい」という承認欲求があるので、むしろ喜ばれるはずです。
彼が得意なこと、好きなことはなんですか?機械いじりが得意な彼にパソコンの修理をお願いしたり、グルメな彼におすすめのお店を教えてもらったり。相手の興味関心に関わることで頼ってみましょう。
甘えるときは遠慮しない
甘えると決めたなら、思いっきり甘えましょう!「申し訳ないんですけど…」「無理ならいいんですけど…」などと、恐る恐る頼むのはNG。逆に印象が悪くなり、可愛い甘え上手な女性から遠のいてしまいます。
「〇〇してくれたらうれしいなあ」「〇〇君にお願いすれば間違いないと思って!」など、可愛く笑顔で甘えるのがポイントです。
お願いを聞いてもらったらオーバーに喜ぶ
お願いを聞いてもらったら、オーバーリアクションで喜びましょう。普段感情を表に出すタイプでないのなら、自分が大げさすぎると感じるくらいでちょうどいいです。男性が「やってよかった」と感じてくれれば、甘え上手への第一歩です。
こんな甘え方はNG!ワガママ認定される甘えとは
可愛ければ、何でも許されるわけではありません。「甘え」と「ワガママ」は違います。甘え下手さんが特に気にする、ワガママ認定されるNGな甘え方を解説します。
金銭的・精神的負担が大きいことをお願いする
金銭的・精神的負担が大きすぎるお願いは、相手にとっても迷惑になってしまいます。
- 男性の経済力に見合わない高額なものをねだる
- 男性が苦手なことを頼む
- 時間がかかりすぎることを頼む
これだと、いくら可愛い仕草で甘えてもただの面倒な女性になってしまいます。ポイントは男性に「自分にとっては簡単なことだけど、役に立てたならうれしい」と思ってもらうこと。少しの労力でできそうなことで甘えましょう。
空気を読まずに甘える
いくら男性の負担が少ないこと、得意なことで甘えても、タイミングを間違うと迷惑になります。心の余裕がないときに何かを頼まれるのは、誰にとってもプレッシャーです。相手のスケジュールや表情を見極めて、甘えてもいいかどうか判断してください。
甘え上手な女になってモテを目指そう!
女性から頼られることで、男としての価値を感じるのが男性本能です。甘え上手な女性は、そんな男性心理を理解しているからこそ、可愛く思われるふるまいができるのです。彼女たちから上手な甘え方のコツを盗んで、モテを目指しましょう!
(ファンファン福岡公式ライター / Ellie)
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