この記事では、さんまの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるさんまレシピを紹介します。お弁当に入れると、メインのおかずとして活躍してくれますよね。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、さんまの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。
鮮度の落ちやすいさんまは冷凍保存で長持ちさせる!
下処理してから冷凍保存する
さんまは旬である秋口頃になると、スーパーなどでまるごと1尾見かけることが増えますよね。たくさん購入して余ったさんまなどは、冷凍保存がおすすめです。まず頭と内臓を取り除いて下処理をして、流水で洗い流してキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ります。そしてラップで包んで、冷凍用の保存袋にいれたら冷凍保存しましょう。
2~3週間長持ちさせることができる
冷凍保存したさんまは2〜3週間保たせることができます。旬の時期は栄養もたっぷりでおいしいので、まとめ買いして、2〜3週間以内に食べきるといいでしょう。
ささっと作れるお弁当おかず! さんまのお弁当レシピ5選
お弁当レシピ1 さんまとまいたけのオイスター炒め風
レンジでできる簡単時短メニュー。忙しい朝の時間でも作ることができます。朝ごはんのおかずにも、お弁当のメインにも大活躍する一品です。
「さんまとまいたけのオイスター炒め風」の材料・作り方
<材料:2人分>
さんま :2切
まいたけ :1袋
刻みねぎ :適宜
▼A
オイスターソース:小さじ1
砂糖 :小さじ1/2
しょうゆ :小さじ1
ごま油 :小さじ1/2
<作り方>
1. さんまは食べやすい大きさに切る。耐熱容器に入れ、まいたけ、Aを加え、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで5分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。
2. 器に盛る。好みで刻みねぎを散らす。
「さんまとまいたけのオイスター炒め風」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…1~2日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ2 さんまの梅煮
さっぱりしたものが食べたい時に作りたくなるレシピ。レンジで簡単に作れるのも魅力です。
「さんまの梅煮」の材料・作り方
<材料:2人分>
さんま :2切
大葉 :適宜
▼A
梅干し :1個
おろししょうが:小さじ1
酒 :大さじ1
みりん :小さじ1
砂糖 :小さじ1
しょうゆ :小さじ1/2
<作り方>
1. 耐熱容器にさんま、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで3分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。
2. 器に盛り、好みで大葉を添える。
「さんまの梅煮」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…1~2日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ3 さんまのイタリアントマト焼き
さんまのうま味にトマトの酸味、チーズのコクが合わさったおいしい一品。大人のおつまみとしても活躍してくれます。
お弁当レシピ4 さんまの甘酢焼き
白いご飯がすすむ、甘酢焼き。さんまの皮の食感も良く、パクパク食べやすいレシピになっています。
お弁当レシピ5 さんまのしそ巻き 焼きトマトしょうゆソース
おもてなし料理としても活躍する、さんまのしそ焼きレシピ。特別な日のおかずとしても、お弁当のちょっとした隙間にいれても喜ばれる一品です。
さんまは冷凍保存して上手に使いこなそう
さんまは下処理してから冷凍保存できるので、解凍したらすぐに調理することができます。好みの大きさにカットしてから冷凍保存すると、手間が省けてすぐに調理できるので、上手く利用しましょう。