雄大な樹氷やスノーハイク、幻想的な氷瀑(ひょうばく)、きらめく雪灯(あか)り…、冬の青森には“映えスポット”が盛りだくさん! 編集部注目の“あおもり絶景冬旅”に出かけてみませんか。
白銀の八甲田山「ロープウェー」で樹氷観賞【八甲田山】
冬のアクティビティー 雪原で「スノーハイク」を!
「ロープウェー」で山麓駅から標高約1,320mの山頂公園駅まで10分ほどかけて上がっていきます。1月下旬から2月にかけては、樹氷になった「アオモリトドマツ」が魅了。雪原を歩く「スノーハイク」も楽しめます。
\神秘的/ スノーモンスターと呼ばれる樹氷を上空から!
「スノーハイク」の詳細は八甲田ロープウェーのホームページなどで確認を。
きらびやかな空間で青森の旬を味わう【八甲田ホテル】
ブナの原生林に囲まれた心地よい木造ログハウス
標高約900m、ブナの原生林が生い茂る十和田八幡平国立公園内に立地。木造ログハウスが心地よさを演出します。シャンデリアが彩る空間で味わうフレンチフルコースや和食会席は格別。青森の旬の食材が生きています。
\美味/ 目にも美しい料理が待っています。
\癒やし/ ヒバが香る自家源泉掛け流しの湯。
温かみのあるロビー。館内には青森出身の芸術家・棟方志功の作品が展示されています。
夜闇に映える 冬の奥入瀬氷瀑ナイトツアー【十和田湖・奥入瀬渓流】
ライトアップされた名所めぐり
奥入瀬渓流の氷瀑や氷柱(つらら)などライトアップされた名所をめぐるツアーが人気。岩崖に出現する氷瀑、凍りついた奥入瀬の滝などが夜闇に美しく浮かび上がります。
\幻想的/ 自然が織り成す氷の造形美。
\色鮮やか/ 寒空に映える「十和田湖冬物語」の花火。
触れたり、のぞいたり ねぶたを体感!【ねぶたの家 ワ・ラッセ】
2022年の受賞ねぶたを展示 上から下から好きに見学
3年ぶりに開催された「青森ねぶた祭」の受賞作品を展示。「青森ねぶた祭」の歴史や魅力も紹介しています。1階に展示されたねぶたを2階から見渡せて、祭りの最中とは違った角度から観賞できるのが特徴です。
\緻密/ 構造や材質を隅々まで確認。
ねぶたに触れたり、内部をのぞいたりしながら楽しむこともできます。1日に3回、ねぶた囃子(ばやし)演奏とハネト(跳人)体験を開催中です。スタッフが演奏する太鼓や笛に合わせて、跳びはねてみては。
キャンドルが優しく彩るあおもり雪灯りまつり
願い事などを描いて飾ろう
「あおもり雪灯りまつり」が2023年2月3日(金)~5日(日)に開催。キャンドルホルダーに願い事などを描いて飾る「WISHキャンドル」体験も実施。
\夢幻的/ 市民参加型の手作りイベント。
青森市観光課
TEL.017-734-5179
推しスイーツ「青森縄文和栗ぷりん」
青森縄文和栗ぷりん 3個入りセット< 1,300円>
青森県産和栗のペーストをふんだんに使用。和栗本来の優しい甘さと香りが際立っています。
話題のお土産屋さん♪【青い森わんど】
“リンゴをもっと楽しく、おいしく”をコンセプトに開発された商品が並ぶ「青い森わんど」。「わんど」は津軽の言葉で「私たち」を意味しているそうです。同店では「りんごde食卓」「Mrs.Ringo」「リンゴタイム」「RINGO POCKET」「BLEU BOIS(ブルボワ)」、5つのブランドを展開しています。その中でも人気の商品を店主・高森暖さんに聞きました。
りんごバター 190g <950円>
トーストはもちろん肉の下味など料理に重宝。果肉の食感も◎
ringo-ringo dip <810円>
砂糖不使用。リンゴ果汁の甘み。アイスクリームやヨーグルトに。
干しりんご <540円>
袋をかぶせず、葉を摘まないで育てた自然体のリンゴをじっくり乾燥。
ブルボワ リップクリーム <1,980円>
青森産のリンゴの成分を配合。爽やかなつけ心地で唇を優しく潤します。