全国第3位の生産量を誇る、福岡県みやま市瀬高町のセロリ栽培。セロリの旬は11月下旬から6月まで! JAみなみ筑後瀬高町セルリー部会の古賀直文さんにお話を聞きました。
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セロリが旬を迎えました!
長野県、静岡県に続き、全国第3位! 西日本では最大の生産量を誇る福岡県みやま市瀬高町のセロリ栽培は、約50年前米軍基地に納めるために始まりました。英語の発音「セルリー」がJAみなみ筑後瀬高町セルリー部会の名称に残っています。 瑞々しいまま消費者に届けるため、セロリの収穫は早朝3時頃から。真空予冷施設で冷却後、低温車で出荷されます。 同部会長の古賀直文さんは「苦みが少なく、まろやか。旬のセロリは、概念が変わるくらいおいしい」と話します。セロリの旬は今から6月まで。新鮮なものは葉がしゃんとしていて、茎に張りがあります。
「外側はセロリらしい香りが高く、内側は柔らかくて甘いですよ!」と古賀さんは笑顔で話してくれました。 おいしいセロリの見分け方は 1. 茎が肉厚で、Cの形に丸まっているもの。 2. 茎の色は、白いものほど甘く、独特の香りが少なくて食べやすい。 3. 切り口と葉先がみずみずしいものが新鮮。 なんだそうです。 旬のセロリをぜひ味わってみてはいかが。
JAみなみ筑後
住所: みやま市瀬高町下庄774-1 お問い合せ:0944-63-8800