ANAホールディングス(本社:東京都港区)とIHG ホテルズ&リゾーツ(本社:英国、日本:東京都港区、国内運営会社:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、CEOおよびIHGホテルズ&リゾーツ マネージングディレクター、日本&マイクロネシア:アビジェイ・サンディリア)の、さらなるパートナーシップ体現の一環として、ANAあきんど 福岡支店(所在地:福岡市)とANAクラウンプラザホテル福岡(所在地:福岡市)が12月17日から「ANA ROOM FUKUOKA」の提供を開始しています。今回は発表会の様子をリポートします。
写真:(左)ANAあきんど 福岡支店 支店長 伊藤 勝弘さん、(右)ANAクラウンプラザホテル福岡 総支配人 柴田 公房さん
ANAグループとIHG・ANA・ホテルズグループジャパンは更なる連携を開始!
「ANA ROOM FUKUOKA」は、1室限定のANA(全日空)のコンセプトルームです。広さを兼ね備えた「クラブデラックスキングリビングルーム」を、ANAを体感しながら楽しむことができる部屋にリニューアル!
会見では「ANAのファンだけでなく飛行機に乗ったことのない方にも宿泊してもらいたい」とのこと。サービスは12月17日の「飛行機の日」から1年間の提供予定です。
「ANA ROOM FUKUOKA」潜入リポート
(1) ベッドルーム
「ANA Hawaii」をテーマにエアバスA380型機「FLYING HONU」をモチーフにした装飾で、部屋全体をANA一色にした部屋です。ベッドの上には、FLYING HONUの大きな画像が飾られており、「FLYING HONU」をモチーフとしたキャラクター「ラニ」「カイ」「ラー」のクッションがお出迎え。
リビングルームにつながる扉も航空機仕様になっています。ファンにはたまらないビジュアル!
(2) リビングルーム
リビングルームに入ってまず目に飛び込んできたのが、床に広がる空港をイメージしたキッズスペース。子どもが夢中になること間違いなしです! 横に設置してあるテーブルは、ボーイング767の実機のホイールを活用したオリジナルのテーブルになります。
リビングルームで最も目立つのが3人掛けの旅客機用シート。実際のボーイング787に設置されているシートと同じ仕様のものを展示。もちろん実際に座ることもでき旅行気分を味わうことができます。
(3) その他
●ANAラウンジで使用しているアロマオイルや機内で流れている音楽が流れており、各空港や機内で見かけるデザインが部屋の至る所に散りばめられています。
個人的には機内で提供される定番の「コンソメスープ」が用意されているのはポイントです! 宿泊者特典として、フライトタグやコースター、宿泊証明書などのオリジナルアイテムがプレゼントされるとのこと。
※ステッカーは5種類の中からランダムで1枚プレゼント
【ANA ROOM FUKUOKA 概要】
■室数 1室
■タイプ クラブフロアの一室
ベッドルームとリビングルーム(36㎡+22㎡)
ご利用可能人数1名~4名(3名以上の場合は、エキストラベッド対応)
■プラン特典
●コラボレーションオリジナルアイテム
・フライトタグ
・コースター
・ステッカー
・宿泊証明書
●クラブフロア特典
・クラブラウンジの利用(朝食サービス、ティータイムサービス、カクテルサービス、ビジネスコーナー)
※クラブフロアの営業時間は変更となる場合があります。詳しくは下記URLより確認ください。
https://www.anacrowneplaza-fukuoka.jp/stay/club/lounge.html
■料金 1名あたり 24,000 円~(2名1室利用時 / 税金・サービス料含む)
■宿泊開始日 12月17日(土)宿泊分より
ANAクラウンプラザホテル福岡公式HPより予約開始。詳細は下記URLから
https://www.anacrowneplaza-fukuoka.jp/stay/ana_room_fukuoka.html