福岡市出身の俳優、イッセー尾形さんが10年ぶりに福岡市で上演する一人芝居「生きとったと!」。1月14日(土)と15日(日)に西鉄ホール(同市・天神)で開かれる公演のチケットが早くも完売し、13日(金)の追加公演が決まりました。情報を見逃していた人は早めにチェックを。
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10年ぶりの福岡公演、西鉄ホールで
「一人芝居の第一人者」といわれるイッセーさんが演じるのは、サラリーマンや学生、高齢女性などさまざまな人物。その人物の日常の一こまを10~15分の芝居に仕立て、公演では約7作品=人物の世界を描きます。その独自のスタイルは国内外で多くの人を魅了しています。
10年前から夏目漱石や太宰治などの文豪作品に登場する脇の人物に焦点を当てた一人芝居を創作。そうすることで「現代の人物も見えてきた」というイッセーさん。
10年ぶりの福岡公演では、ストーカーに間違えられた高校生を描く「ストーカー」や、イッセーさんが“近年の話題作”と称する「雪子の冒険」などを上演予定。
「一人芝居の可能性はまだまだある」とイッセーさんが挑む舞台をお見逃しなく。
イッセー尾形 福岡公演「生きとったと!」
日時:2023年1月13日(金)19:00 ※追加公演
14日(土)、15日(日)売り切れ
場所:西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ6階)
料金:全席指定5,500円 ※税込み
問い合わせ:イッセー尾形事務所
Eメール:info@issey-ogata-yesis.com