この記事では、マンネリしがちなつくねのアレンジのコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるつくねレシピを紹介します。お弁当に入れると主役として活躍してくれる心強い存在。たくさん作って冷蔵・冷凍保存しておけば、忙しい朝にもさっとお弁当につめられます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、つくねの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。
つくねは自分次第でアレンジ自由自在!
プラスαで飽きないつくね作り
子どもから大人まで大好きな人が多いつくね。ですが、似たり寄ったりな味でマンネリ化しやすい料理でもあります。そのような時にはプラスαの食材を使ってみましょう。大葉やチーズなどの香りや食感のよい食材を加えたり、たれを変えてみるのもおすすめです。ここでは、さまざまなつくねのアレンジレシピを紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。
冷凍することで1カ月長持ちする!
作ったつくねは冷蔵で数日持ちますが、冷凍保存することによって1カ月保存ができます。冷凍するときは、つくねの粗熱を取り、ひとつひとつラップに包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。
ささっと作れるお弁当おかず! つくねのお弁当レシピ5選
お弁当レシピ1 のりつくね
磯の香りが食欲をそそる、のりつくねです。お弁当にいれれば存在感抜群。ご飯との相性もよく、子どもに大人気な味です。
「のりつくね」の材料・作り方
<材料:2人分>
- 鶏ひき肉:100g
- たまねぎ:1/4個
- のり :1/2枚
- 片栗粉 :大さじ1
- 塩 :適量
A
- 酒 :大さじ1
- みりん :大さじ1/2
- 砂糖 :大さじ1/2
- 醤油 :大さじ1
<作り方>
- たまねぎはみじん切りにし、耐熱容器にいれてふんわりラップをしたら600Wのレンジで1分加熱する。粗熱をとる。
- ボウルに1、鶏ひき肉、片栗粉、塩を入れてこね、4等分し小判形に形を整える。
- ボウルにAを入れてよく混ぜる。
- 耐熱容器に2、3を入れてふんわりラップし、600Wのレンジで4分加熱し、たれをよく絡める。
- 粗熱が取れたら のりを巻き、皿に盛る。
「のりつくね」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3〜4日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ2 しいたけつくね
たくさん作って、作り置きにも適しているレシピ。旨みがぎゅっと染み込んだつくねになっています。
「しいたけつくね」の材料・作り方
<材料:2人分>
- 鶏ひき肉:100g
- 長ねぎ :1/4個
- しいたけ:4個
A
- 片栗粉 :大さじ1
- 酒 :大さじ1/2
- みりん :大さじ1/2
- 砂糖 :大さじ1/2
- 塩 :適量
- 醤油 :大さじ1/2
<作り方>
- 長ねぎはみじん切りにする。しいたけは軸を取る。
- ボウルに長ねぎ、鶏ひき肉、片栗粉、Aを入れてこね、4等分にする。
- 2をしいたけに詰め、耐熱容器に並べて600Wのレンジで4分加熱する
- 皿に盛る。
「しいたけつくね」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3〜4日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ3 アスパラのつくねまき
つくねに彩りがプラスされたかわいらしいおかずです。お弁当に入っていると子どもが喜びます。
お弁当レシピ4 はんぺんれんこん鶏つくね
ふわふわな鶏つくねはいかが。つくりおきとしても大活躍するメニューです。ポイントはれんこんをしっかりすりおろすこと。
お弁当レシピ5 甘辛♪ふわっふわ~♪豆腐たっぷり鶏つくね♪
豆腐を使った食べ応えのある鶏つくねのレシピ。木綿豆腐を使うことでより食感がよく、腹持ちも増します。
つくねはアレンジでマンネリを防ぐ
作りやすく食べやすいつくねは、忙しいママの強い味方のおかず。しかし、続くとマンネリしやすいのでちょっとしたプラスαでアレンジつくね料理を楽しみましょう!