付き合いたてのカップルは、LINEにおいても頻度や話題などに困ってしまい、すれ違いや不安を感じやすいものです。
この記事では、付き合いたてのカップルはどんな話題で盛り上がっているのか、長続きするコツとともに紹介します。
付き合ったばかりなのに彼のLINEがそっけない場合の対処法も紹介しているので、参考にしてくださいね。
付き合いたてカップルのLINEはどんな話題が多い?
付き合いたてのころは、LINEでどんな話題を話せばいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。付き合いはじめてすぐのカップルは、どんなやり取りをしているのか紹介します。
あいさつを送り合う
朝起きたときに「おはよう」、寝る前に「おやすみ」とひとこと連絡がくると、嬉しいですよね。たった一文でも好きな人からのLINEはパワーになるもの。
特別な話題がなくても、あいさつだけのLINEを気軽に送り合えるのは、恋人同士の特権といえるかもしれません。
LINEのきっかけに悩んでいるなら、まずはあいさつから送ってみるとよいでしょう。
あいさつLINEの例文
- おはよう!今日も一日頑張ろうね。
- お疲れさま。今仕事終わったよ。
- おやすみ!また明日連絡するね。
その日の出来事の報告
心が動いたことがあると、好きな人にはすぐに報告したくなりますよね。
食べて美味しかったもの、可愛い動物の動画、嬉しかったことや悲しかったことなど、何でもよいのです。
恋人にも見せたい!聞いてほしい!と感じる出来事があれば、送り合ってみましょう。
写真や動画をつけて送れば、その後の会話も盛り上がります。
報告LINEの例文
- 今日のランチで行ったお店がオシャレだったよ!今度一緒に行こう。
- 今日バイトでミスしちゃって落ち込んでるから、〇〇くんの声が聞きたいな。
- SNSで見つけた可愛い動画をシェアするね!
デートについて話す
普段あまりLINEのやり取りをしないカップルでも、デートの打ち合わせはLINEでするカップルは多いです。
デートに誘う、デートの日程調整をする、デート後のお礼をするなどの際はLINEでの会話が盛り上がります。
日程が決まったら、「早く会いたいな」と送ると彼をキュンとさせられるかもしれませんね。
デート前にLINEを送り合うことで、デートへのワクワク感が高まり、より楽しいデートになるはず。
デートLINEの例文
- ごはん行こうよ!来週空いてる日ある?
- 明日のデート楽しみだなぁ。早く会いたい!
- 今日はありがとう。一緒に過ごせて楽しかった!
付き合いたてカップルが恋を長続きさせるLINEのコツ
付き合いたてのカップルは、まだお互いのペースがつかめておらず、LINEでのすれ違いが起きやすいもの。
しかし、できる限り失敗はしたくないですよね。恋を長続きさせるLINEのコツとはどんなものがあるのでしょうか?
お互いの負担にならない頻度を知っておく
付き合う前はたくさんやり取りをしていたのに、付き合って少し経つと頻度が減る場合があります。反対に、頻度が多くなって負担に感じることもあるかもしれません。
LINEの頻度の増減は、付き合いたてのカップルにとって不安やケンカの要因のひとつです。
付き合い始めた段階で、どのくらいの頻度でのやり取りがふたりにとって心地よいのかを確認しておきましょう。
- おはようとおやすみのLINEは必ず送りたい
- あまりに少ないと不安になってしまうから、1日1通はLINEがほしい
- 2~3日おきでも気にならない
など、適切なLINEの頻度は人によって違います。自分はどのくらいの頻度がちょうどよいと感じるのかを伝え、お互いにすり合わせておくと安心です。
LINEにばかり頼りすぎない
LINEは便利なコミュニケーションツールですが、すべてをLINEで伝えるのは避けるのがベター。
文字のみでのやり取りなので、細かいニュアンスが伝わらず誤解されやすくなってしまうこともあります。
特にネガティブな話題の場合には、直接会ったときか電話で伝えましょう。
不安なときに立て続けに送らない
彼に連絡が取れないときなど、不安になって連続でLINEを送りたくなることがあるかもしれません。しかし、いったん冷静になって、立て続けに送るのは控えましょう。
仕事中で連絡ができないだけ、スマホをどこかに忘れてきただけなど、彼なりの事情があるはずです。
何度もLINEを送ると「面倒だな」と思われたり、「相手の事情を考えずに自分勝手な行動をする」という印象をもたれたりしてしまう可能性があります。
お礼や励ましはLINEでも伝える
デート後やプレゼントのお礼はその場でももちろん伝えますが、あとからLINEで文字にして送るとさらに気持ちが伝わりやすくなります。
電話で彼が落ち込んでいたときなどは、電話を終えたあとにも「〇〇くんなら大丈夫だよ!私はいつも味方だよ」ともう一度激励のLINEをしてみましょう。
口頭でうまく伝えられなかったとしても、文章だからこそ伝わる思いもあります。
付き合いたてなのにLINEが盛り上がらないのはなぜ?
付き合いたてなのに、彼からのLINEがそっけない気がする……。
一生懸命話題を振ってもイチマチ盛り上がらず、悩んでいる女性もいるのではないでしょうか?
付き合いたてなのにそっけないLINEを送る男性の心理を紹介します。
LINEが得意ではない
そもそもLINEでのやり取りが苦手な男性もいます。デートのときは楽しく会話できるのに、LINEになるとそっけなくなるのならこのタイプかもしれません。
怒っているのかな?と感じてしまうことがあるかもしれませんが、LINEのやり取りに慣れていないだけの可能性があります。
絵文字やスタンプを使わないだけ
LINEのやり取りでは、絵文字やスタンプなどを使わない男性も多いですよね。
あなたが絵文字やスタンプをたくさん使って楽しい雰囲気で送っているのに、返信が文字だけだとそっけなく感じてしまいます。
でも、彼からすると絵文字を使う習慣がないだけで、特に悪気はないのかもしれません。
LINEでのやり取りが重要だと思っていない
彼は、LINEでのやり取りよりも電話での会話やデートで実際に会うほうが重要だと考えている可能性もあります。
あくまでもLINEは必要最低限の連絡だけするツールで、何か話したいことがあれば電話やデートのときに話したいタイプなのかもしれません。
LINEでのやり取りを重要に思っていないので、返信も短くそっけなくなってしまうのでしょう。
そっけないLINEを送ってくる彼氏への対処法
彼の返信がそっけなくて悲しいと感じるのなら、LINEではないツールで話すか、もう少しLINEをしたいと伝えてみましょう。
お互いに無理をしない範囲で、どのくらいの頻度ならやり取りできそうかを話し合ってみてくださいね。
電話で話す
LINEなどメッセージのやり取りが苦手な彼なら、電話で会話することを提案してみましょう。
LINEのやり取りを減らす代わりに、寝る前に10分だけビデオ通話する、3日に1回は電話する、などのルールを決めてみるのはいかがでしょうか。
「もっとLINEしてよ」と怒りたい気持ちになるかもしれませんが、LINEが得意ではない彼の気持ちにも寄り添ってあげてくださいね。
もう少しLINEしたいことを伝える
こちらからLINEを送っても一向にそっけない返事しかしてこないなら、単刀直入に「もう少しLINEで楽しく話したいな」と伝えてみましょう。
彼からの返事がそっけなく感じ、怒っているのかと不安になることもあわせて伝えるとよいかもしれません。
あなたの気持ちを知れば、彼も努力してくれたり、「実はLINEが苦手なんだ」と打ち明けてくれたりするはず。
お互いに妥協できるポイントを見つけて、楽しくやり取りできるようにルールを作っていきましょう。
付き合いたてのLINEはふたりだけのルールで楽しくできる!
付き合いたてのころは、LINEの頻度やペースですれ違いが起きやすいもの。この先うまくやっていけるのか不安に思うこともあるかもしれません。
しかし、考え方や性格が違うふたりが恋人同士になったのですから、最初はLINEのペースが合わないのも当たり前のことといえるでしょう。
少しずつ、お互いが心地よいと感じられる頻度やペース、話題を見つけていくのが長続きのコツです。ふたりだけのルールを作って楽しんでくださいね。
(ファンファン福岡公式ライター / Akane)