子どもの鼻の奥にあめ玉が…! ドキドキ子育てハプニング

 みなさんはドキドキの子育てハプニングを経験したことはありますか? わが家は次男がこども園に入園を控えた春休みに予想外の出来事が起こりました。次男の鼻の奥に小さなあめ玉が入ってしまったのです。さまざまなことを試しましたがどうしても取れません…。

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小さなあめ玉が鼻の奥に見える

出典:写真AC

 春休みに、6歳の長男と3歳の次男と家で過ごしていた時のことです。私は次男のこども園の入園準備に追われ、ミシンがけをしていました。子ども達はお菓子を食べながらアニメを観て楽しんでいました。  なんだか急に静かになったと思った矢先、長男が「鼻にあめがある!」と騒ぎ出したのです。  「痛いよ」と泣いているのは次男です。  あめ玉を鼻の中に入れてふざけていたところ、そのままはまってしまったのです。小指の先ほどの小さなソフトタイプのあめでしたが、場所が悪いのか次男は痛がって涙をポロポロ流しています。  スマートホンのライトをかざして鼻の中をのぞいてみると、奥のほうに水色の小さなあめ玉が見えます。取れそうで取れない位置にあるあめ玉。次男はまだ鼻をかむことができないため「なんとかして取り出そう」と私はさまざまなことを試してみました。  最初に試したのは、赤ちゃんの頃に使用していた鼻水吸引器で少しずつあめ玉を移動させる作戦。あめ玉はびくともせず失敗。次に試したのは、先が丸くなったピンセットで鼻を傷つけないようあめ玉をつかむ作戦。しかしこれもあめ玉には届かず失敗に終わりました。  解決方法が思いつかず、私は途方に暮れました。そうこうしているうちに「鼻が気持ち悪い」と次男は気分が悪そうにしはじめました。

お医者さんからは意外な言葉が

出典:写真AC

 最終的に私はかかりつけの耳鼻科に電話をしていました。受付の方が「痛がるようでしたら診ますよ」と言ってくれたので、自宅から車で10分ほどの耳鼻科に向かいました。泣き続ける次男を見てなんとかしてあげたいという気持ちでいっぱいでした。  運よく病院が空いていたのでスムーズに診察の順番が回ってきました。次男を診察台に座らせて、病院の先生に事情を説明しました。  ところが、診察した先生からは意外な言葉が返ってきたのです。「どこにもあめ玉が見当たりませんよ」  私は慌てていて気づかなかったのですが、いつの間にか次男は泣き止んでおとなしくしていました。鼻の奥にあったあめ玉は移動中に、のどの方に落ちていたのです。  私のとなりで様子を見ていた長男は「途中から泣き止んでいたよ」私はパニック状態から一気に冷静になり、気まずさでおかしな汗がでてくるのがわかりました。  「小さな食品が鼻の奥に入ってしまった場合、のどから落ちることが多いものです。」と先生はやさしく笑いながら教えてくれました。  「病院で診てもらうまで次男の変化に気づかずに何を目指していたのだろう」私は、恥ずかしい気持ちになりましたが、何はともあれ次男が元気になりホッと胸をなでおろしました。

子育てハプニングはある日突然やってくる

出典:写真AC

 それから息子たちがお菓子で遊ぶことはなくなりました。鼻が痛かったことやあわてていたママの姿を見て息子たちなりに思うことがあったのかもしれません。  子育てハプニングはある日突然やってきます。親は大変な思いや恥ずかしい思いしながら、子どもと一緒に乗り切っていくしかないのかもしれません。ハプニングを乗り越えることで、子どもも親も成長していくのだと思いました。 (ファンファン福岡公式ライター/こはる日和)

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