自然や温かい人たちに囲まれ、安心してのびのび生活できる”さが暮らし”。佐賀県では「さが暮らしのよさ発見ツアー 鳥栖・基山編」をオンラインイベントにて開催。佐賀県鳥栖市や基山町の魅力や先輩移住者のリアルな声をお届けします。
「さが暮らしのよさ発見ツアー」第2弾、【鳥栖・基山編】がオンラインで開催されました。 実際に県外から鳥栖市・基山町へ移住した人たちをゲストに迎え、まちの魅力や住みやすさ、子育て環境の良さのほか、住んでいるからこそ知っているおすすめスポットなどを紹介♪ 今回も同市町の良さがたっぷり詰まっています! ※「さが暮らしのよさ発見ツアー」の第1弾、【神埼・吉野ヶ里編】は記事最下部からアクセスください。
佐賀県内でも、福岡都市部へのアクセスが最も良い市町である鳥栖市と基山町。 JR博多駅まで、鳥栖駅から最短18分、基山駅から最短22分、そして九州新幹線の新鳥栖駅からは最短12分でアクセス可能。そのため同市町で暮らしながら、福岡県内に勤務する人たちも多数います。
左上から、イベント司会のLOVE FM ラジオDJ LUEさん、佐賀県庁移住支援室の筒井さん、鳥栖市 移住担当の成瀬さん、基山町 移住担当の山田さん イベントの進行は、LOVE FMのDJ LUEさんが担当! 市や町の職員やゲストと楽しくトークを繰り広げました。 サッカーJ1のチーム サガン鳥栖でも有名な鳥栖市。職員の成瀬さんは気合いの入ったユニホーム姿で、そして基山町の山田さんは基山の名物エミューのポスターを背景に登場するなど、お互い自分の市町への愛が溢れていました♪
鳥栖市の成瀬さんオススメのスポットは、JR鳥栖駅から車で約5分のところにある鳥栖市民文化会館です。会場の大きさに加え、九州各地からアクセスしやすいことから、著名人のコンサートや舞台、子ども向けのファミリーコンサートがよく実施されています。鳥栖市は自然と市街地のバランスがいいだけでなく、身近な場所で一流の文化芸術も楽しむことができます。
基山町の山田さんのオススメは基山(きざん)。山頂からの眺めは最高で、ストレス発散になるのだとか。これからの季節は家族で草スキーも楽しめそうですね♪
2017年に鳥栖市に移住した安武さん夫婦。元々、祥太さんは福岡県で、マリーさんは佐賀県多久市で働いていましたが、お互いに通勤しやすい場所として鳥栖市へ移住しました。 現在は起業して、フランス出身のマリーさんがデザインを手がけるオリジナルのバッグブランド『C.MARIE』(https://www.cmarie-bag.com/)を展開しています。
交通のアクセスが良く、買い物にも困らない鳥栖市での暮らしは快適だそう。自然もほどよくあり、騒々しさがないため、バッグのデザイン制作にも集中して取り組めるのだそうです。
神奈川県出身で、兵庫県から基山町に移住した柴田さんは、「子育て環境」の良さを目的に移住先探しを始めました。色んな地域を調べ、実際に足を運んで移住体験施設などを活用した結果、コンパクトかつ子どもが遊べる環境が整った基山町に移住先を決めました。 子どもが大きくなった時、福岡県にも佐賀県内にもすぐに行けて、進学・就職の選択肢が多いと考えたのも決め手のひとつだそうです。
移住して変わったことは、生活のリズムと生活の豊かさ。柴田さんは「誰かと比べたりせず、家族みんなでご飯を食べて、笑って過ごす”普通の暮らし”がしたいと思い、移住を決意しましたが、想像以上に楽しい暮らしが実現できています!」と話していました。 これから移住を検討している人へ、先輩移住者や町の人の「生の声」をとにかく聞くのが大事なのだとか。佐賀県内各地域でコネクションを持った人がいるので、役場や県庁の窓口を上手に頼っていくことがポイントだそうです。 最後に、県・市役所・町役場の担当者からまちの魅力のほか、「移住支援」についての紹介も。実際に佐賀県外から移住する際に受けられる支援です。
鳥栖市・基山町では、移住検討者を対象にその町の暮らしを体験できる「お試し住宅」も。豊かな自然に囲まれる鳥栖市とコンパクトで便利な暮らしを実現できる基山町、どちらもそれぞれの魅力を発見できそうです◎
移住する際に役立つ制度なので、移住を検討中の人は一度相談してみてはいかがでしょう。その他佐賀県や各市町への移住に関する情報は以下リンクを確認ください。
問い合わせ:佐賀県移住支援室 電話番号:0952-25-7551
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