この記事では、ホルモンの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるホルモンレシピを紹介します。歯ごたえのあるホルモンは、お弁当に入れると満足度が上がります。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、ホルモンの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。
食べきれないホルモンは冷凍保存が正解!
鮮度の落ちやすいホルモンは冷凍保存しよう
ホルモンは傷みやすい食材。そのため、食べきれない場合は冷凍保存するようにしましょう。上手に冷凍保存すれば、2〜3週間長く保つことができます。冷凍用保存袋に平らに入れて、空気を抜きながら閉じて冷凍保存するだけなので試してみてくださいね。
下味冷凍もおすすめ!
ホルモンは下味をつけてから冷凍するのもおすすめです。ホルモンに味が染み込むので、よりおいしくいただけます。時短にもつながるので一石二鳥です。
ささっと作れるお弁当おかず! ホルモンのお弁当レシピ5選
お弁当レシピ1 レンジでもつ煮
晩酌時に食べたくなるもつ煮をレンジで作ってみませんか。お弁当にも入る万能レシピです。
「レンジでもつ煮」の材料・作り方
<材料:2-3人分>
- 牛もつ :100g
- 大根 :1/8本
- ニンジン :1/2本
- 刻みねぎ :適宜
- 七味唐辛子 :適宜
A
- 水 :1/2カップ
- おろししょうが:小さじ1
- 酒 :大さじ2
- みりん :大さじ2
- 醤油 :大さじ2
- 味噌 :大さじ2
<作り方>
- 大根は1cm幅のいちょう切りにする。ニンジンは半月切りにする。
- 耐熱ボウルに牛もつを入れる。そこにかぶるくらいの水を加え、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分加熱する。取り出して流水でよく洗い、水気を切る。
- 耐熱ボウルにAを入れて混ぜ、1と2を加えてさらに混ぜる。ふんわりとラップをし、600Wのレンジで10分加熱する。そのまま10分置き、味をなじませる。
- 器に盛り、お好みで刻みねぎ、七味唐辛子を振る。
「レンジでもつ煮」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…2〜3日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ2 味付きホルモンのニラもやし
味付ホルモンを使っているので、失敗なしの嬉しい一品。普段は料理をしないお父さんや子どもでも簡単に作ることができます。
「味付きホルモンのニラもやし」の材料・作り方
<材料:2人分>
- 味付ホルモン:100g
- もやし :50g
- ニラ :3本
- ごま油 :小さじ1
- 塩こしょう :適量
<作り方>
- ニラは3cm幅に切る。
- ボウルに全ての材料を入れふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分加熱し、よく混ぜる。
- 器に盛る。
「味付きホルモンのニラもやし」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…2〜3日
- 冷凍保存の場合…2〜3週間
お弁当レシピ3 旨にんにくでスタミナもつ焼き
スタミナもつ焼きをお弁当に入れて午後の活力に! 旨にんにくが効いたご飯が進む一品です。
お弁当レシピ4 名古屋めし「豚もつのどて煮」
名古屋めしの豚もつのどて煮。濃いめの味付けで、白いご飯との相性も抜群です。
お弁当レシピ5 おつまみにぴったり!「豚ホルモンのねぎ塩炒め」
お弁当のおかずとしても、おつまみとしても活躍するレシピ。がっつりしたものが食べたい時におすすめな一品です。
ホルモンは下味してから冷凍保存で楽ちん調理!
傷みやすいホルモンが余ってしまった時には下味をつけてから冷凍しましょう。調理する時は、解凍して炒めるだけなので、時短料理が叶いますよ。