自分の子供が発達障害と診断されたらどうする?

 もし子どもが発達障害と診断されたら、どのように対応すれば良いのでしょうか。 私の子どもは3人中2人が発達障害と診断されています。この記事では、発達障害と診断された子どもとの向き合い方を紹介します。不安な気持ちを抱えているパパさん、ママさんの参考になれたら嬉しいです。

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子どもの個性を理解しよう

出典:写真AC

 子どもが発達障害と診断されたら、まずやるべきことは診断された障害の種類と特徴を理解することです。発達障害には様々な種類があります。  私の子ども達は、自閉症スペクトラムと多動性障害・注意欠如(ADHD)の診断を受けています。検査を受けた理由は、子どもの発達障害の種類と特徴を知るためでした。障害のことを理解することで、子ども達の困難に対応できると考えたからです。  診断を受けた後、私はそれぞれの特徴を調べ、療育や、特別支援学級、放課後等デイサービスなどを利用しながら向き合い方を学びました。子ども達自身にも、苦手な事を自覚させ、意識する事を教えました。  しかし、種類別の特徴全てが、自分の子に当てはまるとは限らない事も知りました。当たり前かもしれませんが、「この接し方が合っているはず」と決めつけず、それぞれの個性に合わせて適切な接し方を探す努力が必要だと感じました。    個性を理解することが大切という面では、他の子と何も変わりません。とは言え、子ども達が持つ特徴で日常生活に困る事があるのも事実です。

「やれば出来る」と伝えることが大切

 一番怖いことは、子どもが「自分なんか、どうせ」と自身を卑下してしまう事です。そこで、私は子供達に対して「やれば出来る」事を常に教えています。

出典:写真AC

 昨年から子ども達は少年団で野球を始めました。キャッチボールもした事がない中での入部は勇気が要りました。  しばらくすると、次男が練習についていけないと言うのです。「辞めたくはないけど、キツい練習は嫌…」という気持ちが見え隠れします。  そこで、キャッチボールの経験もない私でしたが、子ども達と朝練習をすることにしました。最初は、見かねた近所の高校生が「代わりますよ?」と変わってくれてたキャッチボールも、毎日の練習で、だいぶ続くようになり、ゲートボールの準備やジョギングに来ている方々にも声をかけてもらえるほど顔馴染みになりました。  そんな練習の中で心がけている事は、子供の特徴に合わせて声をかける事です。 長男は集中力がないので、気が付いた事はその場で指導します。次男は途中で止められることが不安な為、終わってから振り返ります。  この練習を続ける事で、子ども達も自信が生まれたようで、少年団の中で泣く事もなくなり、失敗しても「もう一度お願いします!」とお願い出来るほどに成長しました。  子どもが頑張れない時こそ、親が一緒に頑張る事で、自己肯定感が育っていく事を感じました。  また、結果ではなく過程を褒め認める事で、「自分はダメではない! やれば出来る!」という自信につながっていると思います。

一緒に考え、一緒に頑張ってみて

 自分の子が発達障害と診断されたら、まずその特徴を知りましょう。その特徴を参考に、自分の子に合う接し方を理解して、特別扱いしない事が大切です。  そして、子どもに対し過保護に守るのではなく、体験させて学ぶ機会を与えてあげましょう。 その中で傷つき悩む事があれば、一緒に考え一緒に頑張ってあげて下さい。  言葉では伝わらなくも、その場では分からなくても、私達大人の頑張りは子どもにしっかりと伝わっているものだと思っています。 (ファンファン福岡公式ライター/ai)

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