好きな人に気持ちを伝えたいけれど、「女性から告白したら引かれないかな?」「振られたらどうしよう」と不安になる人は多いのではないでしょうか。
この記事では、女性からアプローチされたときの男性心理と、告白の成功率が上がるタイミング、方法、注意点を解説します。
さらに、男性の本音がわかるアンケート結果や、「彼から告白してほしい」「告白するかしないか迷っている」という女性へのアドバイスも紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
男性75人に聞いてみた!女性から男性に告白するのはあり?
ファンファン福岡では、男性75人に向けて、女性から告白された心境についてアンケート調査を実施しました。その結果、女性からの告白は「あり」と答えたのが96%であり、ほとんどの男性は女性からの告白に好意的な印象です。
男性が女性からの告白を「あり」だと思う理由は?
多くの男性は女性からの告白を「あり」だと思っています。その理由が気になる方もいるのではないでしょうか?まずは、男性の気持ちをみていきましょう。
積極的でよいと思うから
「ぐいぐい来られるのは苦手」という男性もいますが、女性から告白するのを積極性があってよいと評価する人もいます。
消極的な女性の場合、なかなか進展しなくてもどかしいと思われてしまうこともあるかもしれません。一方、積極的な女性は思ったことを口にすることも多く、付き合いやすいと思われることがあるようです。
「積極的でいいと思った」(25歳)
「積極的、情熱的でよい。逆になしの理由はまったくない」(35歳)
「自己主張できる女性は好ましいから」(33歳)
「自分からのアプローチが苦手である」(22歳)
「男性でも告白する勇気がない人もいる」(33歳)
いろんな考え方があっていいと思うから
多様性の時代といわれるようになり、必ずこうしなければならないという固定観念は少なくなっているといえます。
「告白するのは男性からが常識」という考え方も、時代とともに薄れてきました。今の時代だからこそ、後悔しないように自分から好きな気持ちを伝えることも大切です。
「女性からのアプローチも多くなっている」(34歳)
「今の時代は多様性の時代なのであり」(31歳)
「必ず男からしなければならないという過去の因習にとらわれる必要はない」(35歳)
「男女関係なく自分の考えを告白することが大事で、後悔がないようにすべきだと思うから」(28歳)
特に気にしていないから
「告白する」のは、相手に好意があり、その気持ちを伝えたいからです。どちらから告白するのが正解というものでもありません。
男女関係なく、告白する自由があります。そのため、告白するのに特にこだわりのない人も。なかには、男性から告白しようと思っていた矢先に、女性から告白されたという人もいるようです。
「告白するのは男女関係なく自由だと思う」(32歳)
「告白はお互いの気持ちを伝える大切な機会なので、女性から男性に告白するのも全く問題ない」(32歳)
女性から告白されたときの男性心理7つ
「女性の自分から告白したら、彼にどう思われるだろう?」と気になる人は多いはず。はじめに、女性からアプローチされたときの男子の本音を紹介します。
もちろん、相手の女性に対してどのような感情を抱いているかによっても変わりますが、ここでは代表的な7つの男性心理をピックアップします。
1.素直にうれしい
女性から「好きです」と好意を伝えられると、純粋にうれしいと感じる男性は多いものです。
誰しも人に認められると自信が付き、ポジティブな気持ちになれるでしょう。
また、「勇気を出して告白してくれた」「緊張しただろうな」と自分への思いを想像して、感謝の気持ちが湧いてくることもあるようです。
「好意があると伝えてくれて嬉しい気持ちになる」(35歳)
「シンプルに好きですって言われたい」(31歳)
2.まんざらでもない
告白の返事内容は別として、異性に好意を伝えられたら悪い気はしないという男性もいます。
なかには、「自分には男としての魅力がある」「女性にモテる」と舞い上がってしまう人も。
ただし返事に関しては、男性自身に彼女や好きな人がいるかや、告白してきた女性を恋愛対象として見ているかによって異なります。
「告白をされて嫌な気持ちになる男性はいない」(26歳)
3.告白をきっかけに相手を意識する
今まで意識していなかった女性でも、告白されたことをきっかけに気になり、好意が芽生えることもあるようです。
女性からしたら、「無理かもしれない」と思っている相手でも、付き合える可能性はゼロではないといえるでしょう。
「男性が告白されるのは稀なのでほぼOKされると思う」(28歳)
「男性から女性に告白するよりも、女性から男性に告白するほうが率が高いから」(20歳)
4.驚いて反応に困ってしまう
恋愛経験が少ない男性や、女性からアプローチされることに慣れていない男性は、告白されたこと自体に驚いてしまうこともあります。
彼が動揺して固まってしまったり、「ちょっと考えさせて」と言われることもあるでしょう。
相手の反応がイマイチだからといってマイナスに考えすぎず、「びっくりさせちゃったかな?」「返事は改めて聞かせてね」とフォローのコメントを添えるとよいでしょう。
5.「どこが好きなんだろう?」と疑問に思う
女性から「好き」と告白されたら、「いったい俺のどこがよいのだろう?」と不思議に思う男性もいるようです。
告白するときは、好きになったきっかけや具体的なエピソードを伝えると、彼も納得できるかもしれませんね。
6.内心ラッキーだと思う
彼女や気になる女性がいないフリーの男性は、心の中で「ラッキー!」と思っていることもあります。
男性のなかには「とりあえず付き合ってみよう」「キープにしよう」と不誠実な考えを持つ男性もいるので、注意が必要です。
7.積極的な女性に引いてしまうことも
積極的な女性を好む男性もいれば、苦手な方もいます。「告白は男子からするもの」という硬派な価値観が強い男性は、女性から告白されると引くこともあるようです。
彼の考え方が知りたいときは、会話のなかでそれとなく「女子からアプローチされるのってどう思う?」「あなたは自分から告白する派?」と聞いてみてもよいかもしれませんね。
「男性から告白するほうが昔からの慣習だと思うから」(27歳)
男性75人に聞いた!女性から告白されて付き合った経験は?
ファンファン福岡で男性75人にアンケート調査を実施した結果、女性から告白されて付き合った経験がある人は41%でした。一方、ないと回答した人は45%です。
【男性75人に聞いたリアルな声】女性から告白されて付き合った理由や決め手は?
ファンファン福岡のアンケート調査によると、女性から告白されて付き合おうと思った男性は、全体の約4割です。男性が女性と付き合うことを決意したきっかけについて、詳しく聞いてみました。
両思いだった
女性から告白してOKだった場合、男性も前からあなたに好意があったのかもしれません。あとから「自分も付き合いたいと思っていた」という男性もいるはずです。
「両思いかもしれない」と思ったら、思い切って告白してみるのもありかも?
「自分も告白された女性が好きだった」(35歳)
「自分も付き合いたいと思ったし、折を見て告白したいと考えていた相手だった」(33歳)
「自分から告白しようとしましたが、相手のほうが先に告白したので付き合うことができた」(21歳)
断る理由がなかった
特別気になるところもなく、断る理由がなかったというケースもあります。女性から告白されてとりあえず付き合ってみようと、前向きに考える人も一定数います。
断られるかもしれないと思って時間ばかり過ぎてしまうなら、告白して相手の様子をうかがってみるのもよいかもしれません。
「特別、気になる点(悪い所)がなかったから」(34歳)
「もともとかわいいと思っていたが年の差があったため、自分から告白しようとは思っていなかった、告白されない限り付き合わなかったと思う」(26歳)
見た目がタイプだった
外見が魅力的な女性は、男性からモテます。男性のタイプにぴったりであれば、女性からの告白にOKしてもらえる確率が高まります。
外見はもちろん、内面磨きも合わせて行うと、男性からの印象もよくなるでしょう。
「タイプだったから」(33歳)
「かわいかったから」(35歳)
女性から告白するときのベストなタイミングはいつ?
男性に告白するにあたって、思いを伝えるタイミングは、成功率を左右する重要なポイントです。続いて、女性から告白するときのベストなタイミングとシチュエーションを紹介します。
好きな人との心の距離が縮まったとき
女性から告白するなら、一緒に仕事や目標を達成したり、3回以上2人きりで遊んだりするなど、彼と仲よくなったと感じられたときがおすすめです。
男性からもフレンドリーに接してくれたり、積極的に遊びに誘ってくれたりするなら、ひょっとしたら脈ありかもしれませんね。
バレンタインなどのイベントのとき
バレンタインやクリスマスなどのイベントが近付く時期は、周囲にもカップルが増え始めるため、告白のチャンスでもあります。
男性も「彼女が欲しいな」「恋がしたいな」と思っているときであれば、成功率もグンとアップするでしょう。
ロマンチックな雰囲気の場所に行ったとき
夜景がキレイな場所や海辺など、ふたりだけで過ごすことがあるのなら、告白の機会をうかがってみるのもおすすめ。
雰囲気を重視するなら、人気のデートスポットを確認してから誘ってみてもよいかもしれません。自然と距離が縮まって、告白するのに絶好なシチュエーションがつくれるかも。
「夜景が綺麗な所で言われたい」(31歳)
「海を見ながらなど、自然に」(20歳)「静かで二人だけの環境で」(35歳)
遊んだあとの帰り道でふたりきりになったとき
一緒に遊びに出掛けた帰り道も、告白するのにおすすめです。男性のなかには、帰り際に告白されたいと思う人もいるからです。
ふたりで過ごす時間が楽しければ、もっと一緒にいたいと思うはず。そんなときに告白されると、相手もうれしいですよね。
「デートなど遊んだ帰りに言われたい」(31歳)
「食事をして2人でぶらぶらと歩いて帰るとき」(34歳)
「2人で一緒にいる時。ご飯を食べていたり、一緒に歩いているときなど、落ち着いているときに告白されたい」(26歳)
卒業や退職で彼と離れるとき
あなたか相手のどちらかが学校を卒業するときや、職場を退職するときなど、彼と離れてしまうタイミングに告白するのもありでしょう。
「最後に自分の思いを伝えておきたい」「これからも彼に会いたい」と考えているなら、告白をきっかけに彼との関係を進展できるかもしれません。
自分の気持ちにけりをつけたいとき
女性のなかには「元彼のことが忘れられない」「今の恋愛にけりをつけて、新しい道に進みたい」と考えて告白する人もいるでしょう。
相手に自分の気持ちを伝えることでけじめをつけられるのであれば、振られることは覚悟のうえで告白して、前に進むのもひとつの方法ですね。
成功率がアップする告白の方法
好きな人に勇気を出して思いを伝えるなら、うまくいくことを願うはず。ここでは、告白の成功率を上げるための具体的な方法を紹介します。
告白する前にコミュニケーションをとる
せっかくがんばって告白しても、彼があなたのことを知らなかったり、あまり話したことのない間柄だったりすると、付き合うかどうかの判断に困ってしまいます。
告白の成功率を上げるためには、思いを伝える前に、会話やLINEからお互いの人柄や長所を知り、心の距離を十分に縮めておきましょう。
彼と仲よくなるには、「私も○○が趣味なんだ」「○○を教えてほしいな」など、2人の共通点や相談をきっかけに話したり、デートに誘ったりする方法もありますよ。
直接会って告白する
告白の仕方の定番として、面と向かって気持ちを伝える方法があります。
目の前のあなたの恥ずかしがる仕草や真剣な表情から、思いの本気度が相手に直に伝わるはずです。
一生懸命告白してくれたことが伝わると男性の心も動きやすくなるので、うまくいく確率が高まるでしょう。
LINEで告白する
「どうしても直接告白する勇気がない」「彼の反応を目の前で見るのが怖い」という女性は、LINEを使って思いを伝える方法もあります。
ただし、男性によっては「大切なことは直接伝えてほしい」「軽いと感じてしまう」と思われるデメリットもあるようです。
LINEで告白するときは、「どうしても恥ずかしくて直接言えなかったんだけど」「今日1日ずっと言おうと思ってたんだけど」などの言葉を事前に添えると、素直な気持ちが伝わるでしょう。
【アンケート結果あり】男性は女性からのこんな言葉を待っている!
女性から告白するときのタイミングやシーンを考えたあとは、告白するときのセリフを予習しておきましょう。どんな言葉が男性の心に響くのか、男性のリアルな声を紹介します。
ストレートなセリフで伝える
好きな人に告白をするときは、ストレートな言葉で「好きです。付き合ってください。」と伝えると、相手の心に響きやすくなります。
彼の前では緊張で頭が真っ白になってしまうかもしれませんが、焦らずに心を落ち着かせてから「自分の気持ち+相手にどうしてほしいか」を伝えてみましょう。
「好きという言葉をストレートに伝えてほしい」(23歳)
「好きです。付き合ってください」(26歳)
「回りくどい表現より、ストレートな言葉のほうがいい」(35歳)
一緒にいたい気持ちを伝える
「ずっと一緒にいたい」と素直な気持ちを伝えるのもおすすめです。本気度が相手に伝わり、告白に対して真剣に考えてもらえる可能性が高まります。
男性のよき理解者になれるように行動すると、一気に心の距離が縮まるかもしれません。
「一緒にいたいなど言われると嬉しい」(31歳)
「好きだから一緒にいて」(34歳)
相手の褒めポイントを中心に伝える
どんな些細なことでも、人は褒められるとうれしいものです。また、相手を褒めることで「この人は自分のことをしっかり見ていてくれる」という印象を与えられます。
「いつも優しいところが好き」「ひたむきに努力している姿がステキ」「カッコいい」など、相手のよい部分をたくさん伝えてみましょう。
「どこに惹かれたか言われると嬉しい」(24歳)
「好き、頼りがいがある、かっこいいなど、褒めてもらってとても楽しい」(26歳)
女性から告白するときに気を付けたい注意点
女性から告白すると「引かれてしまうのでは?」「相手に下に見られてしまうのでは?」と不安になる女性もいるでしょう。続いて、女性から気持ちを伝えるときの注意点を紹介します。
返事待ちは答えを急かさない
男性に告白したときに、「考える時間が欲しい」と言われる場合もあるでしょう。返事待ちの時間は、ソワソワして気が気ではないものです。
しかし、彼の答えを急かしてしまうと、相手も十分な覚悟を持って付き合えないため、その後の2人の関係が長続きしないこともあります。
1カ月以上返事がないときは、「あのときの返事はどうなったかな?」「気になるから教えてもらいたいな」とさりげなく聞いてみましょう。
自虐しすぎない
憧れの彼を目の前にすると、つい「こんな私でよければ」「釣り合わないのはわかっているけど」などと謙遜したくなるかもしれません。
しかし、自ら自分の価値を下げてしまうと、男性によってはあなたのことを下に見てしまう恐れがあります。
緊張してしまう気持ちはわかりますが、告白のセリフは目を見ながら笑顔で伝えて、相手に「この人と付き合ったら楽しそうだな」と思ってもらうことが大切です。
すぐに体の関係を持たない
どんなに好きな男性だとしても、付き合う前、または付き合ってすぐに体の関係を持つことはおすすめしません。
なぜなら、「異性と付き合う」ことへの考え方は男女で異なり、女性は心のつながりを、男性は体のつながりを重視する傾向があるためです。
相手にとって都合のよい関係にならないために、あなたの気持ちは伝えても、大人の関係になるのはもったいぶったほうがよいでしょう。
好きな人に告白するかしないか迷ったときのチェックポイント
好きな人に告白するかしないか悩んでいる女性のなかには、「どうしても勇気がない」「彼から告白してもらいたい」と考えている人いるかもしれませんね。
ここでは、男性に気持ちを伝えるべきか迷ったときのチェックポイントと、彼の背中を押すテクニックを紹介します。
男性の年齢や立場を考える
あなたが彼より年上や年下であったり、極端な年の差があったりするときは、相手も「年齢差を理由に断られないかな」と不安になっている可能性があります。
また、社会人で仕事上の上司・部下・取引先などの関係なら、男性から女性に告白するとハラスメントになってしまう恐れがあるため、好意を伝えられない場合もあるでしょう。
そんなときは、女性から告白することで、交際や結婚に発展することもあるかもしれません。
2人の出会い方によって判断する
たとえば、2人がマッチングアプリで出会った場合、男性は恋活であれば比較的短期間で決断できる一方、生涯のパートナーを決める婚活であれば慎重に見極めたいことも考えられます。
「婚活で知り合った男性といい感じ」という女性は、相手のアクションをもう少し待ってみてもよいかもしれませんね。
彼の性格を考慮する
好きな人がシャイな性格や女性慣れしていない男性の場合は、勇気が出なくてなかなか告白できずにいることも考えられます。
あなたが好きな人にどう思われているかが気になるのと同じように、彼も「告白して振られたらどうしよう」と不安になっていることでしょう。
好きな人と話すときは、笑顔を意識すると「この人は自分のことを受け入れてくれている」と彼を安心させることができ、次のアクションを起こしてもらいやすくなります。
もし、5回以上2人きりでデートをしても告白してくれないときは、女性からリードするのもひとつの方法です。あなたから告白すれば、カップルになれる時期がより早まるかもしれませんね。
「好き」と言わずに好意を伝えるのもアリ
告白を考えている女性の中には、実は「できれば彼から告白してもらいたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
好意を伝える方法には、「好き」という言葉を使わずに、相手にポジティブな言葉をかける方法もあります。
「〇〇くんと一緒にいると楽しい」「〇〇くんと行きたいところがいっぱいあるな」など、相手に「告白したらOKしてもらえそう」と確信させることができれば、彼のほうから気持ちを伝えてくれるかもしれませんよ。
女子から告白するときは相手との心の距離を縮めよう
「好きな人への気持ちがあふれそうだけれども、女性から告白するのはあり?」と悩んでしまう人は多いでしょう。
告白する前に会話やLINEで彼とコミュニケーションとり、心の距離を縮めたうえで気持ちを伝えれば、成功する可能性が高まります。
あなたと好きな人が、めでたく結ばれることを願っています。
【データ出典】
恋愛に関するアンケート
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(インターネットによる20~35歳の男性へのアンケート調査)
(ファンファン福岡公式ライター / Yumi)
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