梅干しのお弁当レシピ5選! 午前中の疲れを癒やす、さっぱり梅干しのおかず

この記事では、梅干しの栄養価や冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れる梅干しレシピを紹介します。お弁当に入れると栄養バランスがとれるうえ、彩りとしても活躍してくれる心強い存在。さっぱりした味わいで、午前中の疲れも取ってくれます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、梅干しの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

梅干しは子どもにうれしい栄養素がたっぷり!

ハチミツ入りの梅干しで食べやすく

すっぱい梅干しには、疲労を回復してくれる効果の期待できるクエン酸や成長期の子どもには欠かせないカルシウムや鉄が豊富に含まれています。しかし、そのままでは食べづらいという人も。そのような時にはハチミツ入りの梅干しを選びましょう。味がマイルドで、はちみつの優しい味わいなので食べやすいです。

梅干しは冷凍できる! 

賞味期限の長い梅干しですが、1パックはなかなか使い終わらないということもありますよね。そのようなときには冷凍保存がおすすめ。種を取り出し、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫に入れるだけ。1カ月ほど長く持たせることができますよ。

ささっと作れるお弁当おかず! 梅干しのお弁当レシピ5選

お弁当レシピ1 梅きゅうり

きゅうりにさっぱり梅調味料を混ぜたスピードレシピ。ポリポリ食感がたまらない一品です。
出典:合同会社HITOOMOI

きゅうりにさっぱり梅調味料を混ぜたスピードレシピ。ポリポリ食感がたまらない一品です。

「梅きゅうり」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • きゅうり:2本
  • 梅干し :5粒
  • ごま油 :小さじ1
  • 塩   :少々

<作り方>

  1. きゅうりは5cm幅に切り、半分に切る。梅干しは種を除く。
  2. 保存袋に全ての材料を入れ、綿棒で好みの大きさになるまでたたく。
  3. 塩で味を調え、器に盛る。

「梅きゅうり」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…1~2日
  • 冷凍保存の場合…1~2週間

お弁当レシピ2 さんまの梅煮

さっぱりしたものが食べたいときや、疲れがたまったときに食べたくなるレシピ。優しい味付けで疲れた身体を労わってくれます。
出典:合同会社HITOOMOI

さっぱりしたものが食べたいときや、疲れがたまったときに食べたくなるレシピ。優しい味付けで疲れた体を労わってくれます。

「さんまの梅煮」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さんま    :2切
  • 大葉     :適宜

A

  • 梅干し    :1個
  • おろししょうが:小さじ1
  • 酒      :大さじ1
  • みりん    :小さじ1
  • 砂糖     :小さじ1
  • しょうゆ   :小さじ1/2

<作り方>

  1. 耐熱容器にさんま、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで3分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。
  2. 器に盛り、好みで大葉を添える。

「さんまの梅煮」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…1~2日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

お弁当レシピ3 鶏の梅チーズ焼き

ささ身を使った、ヘルシーでさっぱりした味わいのおかず。お弁当に入れれば、見た目も映えます。

お弁当レシピ4 里いもと梅干しのだし炒め

だしの味が効いた簡単レシピです。彩りもきれいなので、お弁当にいれたくなるおかずです。

お弁当レシピ​​5 梅風味の生春巻き

断面もキレイで栄養バランスもばっちりな生春巻き。梅風味でさっぱりした味わいが楽しめます。

余った梅干しは冷凍保存しよう

1パック購入すると、なかなか使い終わらない梅干し。冷凍保存することで保存期間も長くなるので、賢く活用していきましょう。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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