もうやめて! ママ友の執拗なつきまといに怯える日々

 娘の幼稚園で、いつまでもママ友の輪になじめないママがいました。私はそのママを放っておくことができず、ある日声をかけてみることに。  しかし、その声かけによって私は恐怖体験を味わうことになったのです。

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独りぼっちのAさんに声をかけた私

出典:写真AC

 娘が幼稚園に入園し、ママ友同士の交流が始まり私もママ友づくりを楽しんでいました。  しかし、ママたちと交流をせずいつも独りで佇んでいるママ(以下Aさん)がいたのです。  周囲が楽しく会話をしていても、端の方で静かにうつむいているAさん。他のママたちも、空気のような存在感のAさんに声をかけようとはしませんでした。  独りでいるAさんが気になっていた私は、思い切って声をかけみるとAさんは驚きつつも嬉しそうな顔で答えてくれました。  すると翌日、Aさんの方から私に「こんにちは!」と笑顔で声かけがあり、子どもの習い事の話や買い物先の話など、二人で話す機会も増えていきました。

Aさんの行動に怯える日々

出典:写真AC

 しばらくはAさんと和やかに話す日々が続いたのですが、次第にAさんは、毎日のように幼稚園で私を見つけては、他のママに目もくれず私だけに笑顔で話しかけるようになり…。  私が他のママと話していると、決して輪に入らず順番待ちのように私の背後につくAさん。気まずい雰囲気を察した他のママたちは、苦笑いをしつつ譲るようにその場を去っていくのです。  気づけば私は、他のママと話す機会を完全に失っていました。  Aさんの依存が怖くなった私は声かけを避けるようになり、Aさんはまた幼稚園で独りの状態に…。申し訳ない気持ちがあったものの、それでも私は依存が怖くて避け続けたのです。  後日、私が買い物をしているとたまたまAさんに遭遇しました。「偶然だね!」と笑顔で話しかけてくるAさんに対し、私は作り笑顔でその場を去りました。  しかしその後、出先でAさんと会う回数がさらに増えてきたのです。以前に私がよく行く場所をAさんに話したことがあるので、行動範囲を把握していたのかもしれません。  私が朝幼稚園に子どもを送り銀行やスーパーへ行くと、私を追うかのようにAさんも同じルートで行動するのです。そこでも私に「また会ったね!」と声をかけてくるAさん。  さらに、行きつけの美容室へ行くと担当の方が「Aさんという方がこの前こられましたよ、ご紹介ありがとうございます!」と…。   思わず血の気が引いた瞬間でした。

もう私につきまとわないで!

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 ある日、いつものように娘の水泳教室へ行くと、AさんとAさんの娘さんが体験入学に来ていたのです。Aさんには以前、娘がここの水泳教室に通っていると話をしていました。  Aさんは「うちの娘も通うことになったから、仲良くしてね!」と話しかけてきたのです。    「水泳のあと一緒に帰ろう!」そう話すAさんの娘さんをふと見ると、私の娘と同じキャラクターのヘアピン、ヘアゴム、編み込みの髪…。  その場にいるとまるで双子のように見える娘を完全再現したようなヘアスタイルを見て、私は恐怖と怒りで思わず  「お願いだから、もうつきまとうのはやめて!」そう言い放ち、娘の手を握り水泳教室をあとにしました。  その後、通っていた水泳教室は辞めて市外の水泳教室に変更。  それからというもの、Aさんと出くわすことはピタッとなくなり、そのまま卒園を迎えました。  Aさんは、やっとできたママ友の私によほどの執着があったのか…。今ではAさんと会うことはありませんが、あの時の「つきまとい」の恐怖は今でも忘れられません。 (ファンファン福岡公式ライター/餅キナコ)

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