お手伝いサービスを依頼した結果… お嬢様がやってきた!?

 次男を出産時、子育て専門のお手伝いさんを依頼した体験談です。子育て専門のお手伝いさんなので期待していたのですが··· 育児の経験がないお嬢様が、わが家に来てしまったのです。

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育児専門のお手伝いさん

出典:写真AC

 私は次男を出産した後、行政がすすめる育児専門のお手伝いさんサービスを利用しました。  産後に面談をお願いしたら、3人の女性がわが家に来てくれました。皆さん品の良い女性でしたが、中でもAさん(仮)は40代後半くらいの上品なマダムという風貌。大学生と高校生の娘が2人いると話してくれました。    何も悪い印象を持つはずがなく、育児と家事の仕事を依頼することにしました。

衝撃発言の連発!

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 Aさんが、実際にお仕事としてわが家に来てくれる日になりました。Aさんは  「まぁかわいいわぁ」と次男を見て言ってくれました。  「ではお願いしますね」と私は話して、少し隣の部屋で休むために横になろうと思った時です。  「私、子どもの面倒見たことがないんですよぉ」と朗らかに言われ 、私はぴたりと足を止めました。  え? 育児専門のお手伝いさんなのに? と、さすがに生後1カ月の次男の面倒をお願いするには躊躇して、同じ部屋のソファで横になりました。  「私の娘たちが赤ちゃんの時はね、泣いたら、家の中の誰かが走ってきてくれて、面倒見てくれたんですよぉ」とAさんは話しつつ、一切次男を抱こうとはしません。    思い返せば、面接の時もAさんは「可愛い!」とは赤ちゃんを見て言いますが、抱っこはしませんでした。  「それは、旦那さんや、Aさんのご家族が面倒見てくれたんですか?」と聞くと、  「まさか!」と笑われました。こっちが、まさかです。  「お手伝いさんが、すっ飛んで来てくれてましたよ。広い家に住んでいたので、私の部屋からじゃ泣き声が聞こえない時もありましたしね」    Aさんは全く悪びれず、微笑んで話してくれました。本人はただ事実を話しているだけで、自慢している風ではありません。  私は、Aさんがお嬢様だと直感しました。    何故このお仕事をされているのかAさんに訊くと、  「今まで働いたことがなかったので働いてみたかったんです」と、更にお嬢様発言を重ねます。    私は苛立ちを通り越して、正直呆れ果てました。こういう人も世の中にはいるんですね。  次男は寝ているだけだったのでAさんが面倒を見ることはなく、依頼した2時間Aさんはただ私と会話するだけでした。  それでも仕事は仕事なので、お金は発生します。  「またお仕事のご依頼よろしくおねがいします」と、仕事の達成感を感じている顔でAさんは帰っていきました。

特例中の特例に当たった

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 その後、二度とAさんに来てもらうことはなく、他のお手伝いさんを依頼しました。すると、次に来たBさんは料理や掃除も上手で  「時間が余ってるから赤ちゃんの面倒見ましょうか? 少し休んでください」と次男をあやし、オムツ替えもしてくれます。    まさに、育児専門のお手伝いさんに求めていたのはBさんのような人! その後も定期的に育児のお手伝いさんを依頼しましたが、Aさんの例は特例だと知りました。  Aさんは悪い人ではありません。今では、珍しい人に会えて面白かったなと思っています。  いつも子どもの育児に追われているママは、こういったお手伝いさんのサービスを自分をねぎらう意味で利用するべきだと思います。もしAさんのようにお嬢様の人が来ても、ちょっとした話のネタとしておおらかな目で見守ることをオススメします。 (ファンファン福岡一般ライター/ナツメググ)

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