仕事と遊びを充実させて福岡生活を楽しむ、アブローダー4つの事例大公開

前回「20代からアーリーリタイアする時代へ。サイドFIREして生きるために働くことをやめる脱お金計画」の記事で、「遊びを仕事にしよう」「趣味をしながら働こう」という話を紹介してくれたアブローダー。しかし、実際のところ「遊びを仕事にするってどういうこと?」「何がどう仕事になっているの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるはず。そこで今回は、アブローダーが「遊びを仕事にした」4つの事例を紹介してくれました。

出典:フクリパ

──仕事と遊びを充実させて福岡生活を楽しもう。 今回は「遊びを仕事にする4つの事例」を紹介します。 前回「20代からアーリーリタイアする時代へ。サイドFIREして生きるために働くことをやめる脱お金計画」の記事で「遊びを仕事にしよう」とか「趣味をしながら働こう」という話を紹介してきました。 ただ、実際のところ「遊びを仕事にするってどういうこと?」「何がどう仕事になっているの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるはず。だからこそ今回は「遊びを仕事にした事例」を紹介します。僕自身、実際にやっている副業やビジネスを赤裸々にまとめます。僕はこのプロセスで遊びを仕事にしました。

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目次

1. 本を読むことが仕事になった

本を読むことが仕事になりました。もともと本を読むことが好きでした。最近では、話題のビジネス書をはじめ、昔から有名な古典や小説、海外でベストセラーになった翻訳本や洋書までさまざまなジャンルの本を遊びで読んでいます。3日で30冊の本を爆買いすることもありますし、月に50冊以上を読むこともあります。遊びなので時間があるときに、好きなだけ楽しむ感覚です。 「遊び」という言い方をすれば少し幼稚に聞こえますが、どちらかというと「趣味」に近い感覚です。趣味の延長が仕事になっているイメージです。僕が本を読む理由は「知的好奇心を満たすため」です。福岡には品揃えのいい大型書店や本が読めるブックカフェも充実しています。つまり、情報収集ができる場所が多いのです。自分が知らないことを知れて、なおかつ、自分の人生で本で得た情報を試す「遊び場」がたくさんあります。

出典:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202107.282

この“本を読む遊び”が「ライティング」に生きています。例えば、ブログやウェブサイトの記事作成や本の執筆、このフクリパでの連載です。気になる本を読んでインプットした情報を自分のブログやKindle本でアウトプットしています。1冊2,000円程度で買った本の情報をもとに1記事数十万円の仕事をいただけることもあります。 「エマニュエル・トッドの思考地図」 を書かれた、歴史家で執筆家の著者が「私の仕事の九五%は読書です(残りの五%は執筆)」と述べているように、「読書という遊び」を仕事にすることもできます。

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2. 海で泳ぐことが仕事になった

海で泳ぐことも仕事になりました。もともと海で泳ぐことや魚釣り、魚突きが好きでした。毎年夏になるとあらゆる島に渡って、ちょっとしたキャンプをしていました。

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以前「福岡と田舎の島暮らしW拠点を始めた3つの理由」の記事で「サバイバル生活」の様子を紹介しました。サバイバル生活の修行として、海に潜って魚を突いて食べる生活を記事にしました。コロナ禍で経済が上手く回らずとも、自分の力で生活するための手段を身につけました。要するに海で泳ぐ遊びが仕事になったわけです。

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この島でのサバイバル生活が仕事になりました。島でリアルなサバイバル生活をしたことで、興味を持ってくださる方が増え、リモートワークの取材依頼をいただきました。 例えば、沖縄県にある宮古島でワーケーション取材をしました。「田舎暮らし移住計画ブログ#10 沖縄の宮古島へ。無料モニター募集でワーケーションする6つのコツ」の記事にアップしているように、宮古島の地方自治体の方や沖縄県でリモートワークを促進するための事業をしている企業の方からの依頼を受けてワーケーションを体験しました。

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要するに海で泳ぐ遊びを発信した結果、遊びが取材という仕事になったわけです

3. 旅グッズを集めることが仕事になった

旅行で使えるアイテムを厳選したことが仕事になりました。福岡は空港までの距離が近いことでも有名です。博多駅から福岡空港駅までは地下鉄で5分の距離にあるほどです。 空港が近いため、気軽に移動できます。コロナ以前は、海外へ旅行に行くことが好きでした。月の半分は海外にいて、もう半分は福岡にいる生活をしていたくらい、旅することが日常でした。一月以上海外に滞在することもあり、なおかつ移動することも多かったので、荷物を厳選していました。

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「海外生活ではどんなアイテムが必要なのか」「旅行に何を持っていくべきか」と言うことを常に考えていました。旅グッズ必須アイテムを考えた結果、人よりも荷物が少なく厳選されたアイテムを持ち運べるようになりました。この旅行するための厳選アイテムを集める遊びも仕事になりました。 昨年末、Kindleで出版した「これからの時代のアイテム集 WEARABLEGEAR」(ウェアラブルギア)という本は、出版してから数ヶ月経った今でも毎月数万人の方に読まれています。

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1日1万ページ程度読まれており、月に30万ページ以上読まれています。これだけでも年間数百万円の収入になるわけです。単なる「旅行に必要なアイテム」を集める遊びも、こうして仕事になります。

4. 旅行をすることが仕事になった

今や旅行することそのものが仕事になっています。コロナ禍でリモートワークが注目された結果、バケーションとワークが合体して生まれた「ワーケーション」という言葉を聞くようになりました。

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「フリーランスの“仕事の作り方” ─アブローダーがKindle本を出版した5つの理由─」の記事で紹介したように、コロナ以前から「スマホ1台で仕事を完結させる」ほどデジタルテクノロジーを使った仕事をしていました。今でこそ「デジタルトランスフォーメーション」という「DX」が流行っているようです。こうしたデジタルへの移行をすることで、より軽く場所を問わず仕事ができます。スマホでゲームをする遊び感覚で仕事もできるわけです。 ワーケーションが注目されるようになったことで、旅行も仕事になりました。特に、国境に近い離島では、観光客や出張客を狙ったリモートワークできるホテルプランを積極的に取り入れています。このようなワーケーションを取材する仕事もいただきました。

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出典:フクリパ

実際に全国47都道府県、あらゆる場所を実際に訪れながらワーケーションのリアルを取材する仕事をしました。「日本全国ワーケーションマップ」として全国47都道府県を自分の足で取材したリアルを記事にまとめています。実際に全国に行くとわかりますが、どの都道府県も「集客」で困っている様子。東京以外どの県でも聞くのが「人が来なくなった」ということでした。

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「広島県の江田島市では市民の方々や市の職員の方に向けたSNS講座」の講師として呼ばれました。「TwitterやInstagram、Facebookを使って、どのように島をPRするのか」「どんな方法で発信するとよいのか」などSNSを使った島への集客を提案させていただきました。全国各地を実際にまわったことで「別の県がどのようなPR活動をしているのか」「実際どんな広告が効果がでているのか」、自らの足で調査した実例を紹介することができました。 要するに、旅行するという遊びを仕事にすることもできます。取材しながら全国をまわり、各都道府県の違いを知ることで仕事になるわけです。

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遊びが仕事になった事例

他にも遊びが仕事になった事例はたくさんあります。「海外の人と英語で会話したい」と遊びで英語を学んだ結果、語学留学の取材に行かせてもらえたり、「もっとモノを減らしてミニマリストになりたい」と遊びでモノを減らした結果、ミニマリストのイベントに招待されたり、「福岡のことをもっと知りたい」と遊びで福岡サイトを作った結果、取材依頼が殺到したりと全ての仕事の始まりが「遊び」から生まれるようになりました。

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要するに「遊ぶこと」が仕事になっています。福岡で悠々自適に伸び伸びと暮らしながら、好きなことを仕事にしつつ生活しています。

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今回は「遊びが仕事になった事例」をまとめました。これからの時代は遊びからビジネスをつくる時代です。遊びから仕事を作る、より詳しいビジネスモデルを理解したい方は、ブログや過去の記事を読んでみてください。全て再現できるように事細かく解説しています。

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最初から遊びが仕事にはならない

もちろん、ただゲームをしたり、釣りをしたり、読書をするだけでは仕事にはなりません。僕が一番気を配ったのは「どうすれば遊びが仕事になるか考えること」です。 コツは「釣りを仕事にしている人はどんな働き方をしているのか」「旅行が好きな人が何をして職を得ているのか」「読書をすることで副業を作る方法は何か」を徹底的に分析することです。周りに自分がやりたいことを仕事にしている人はいないか探したり、いなければSNSで見つけるのもありです。日本人でいなげれば海外から探すのも方法の一つです。 目標にできる人を見つけて、その人を分析しましょう。過去に発表した作品やこれまでの発信の中にヒントが隠されています。「どうすれば好きなことが仕事になるのか」を徹底的に読み込んで、今の自分にできる具体的な方法を見つけ出すイメージです。 「遊びを仕事にすること」がゴールなら、まずは必要なスキルを積み上げましょう。最初から遊びを仕事にするのではなく、最終的に遊びが仕事になるビジネスモデルを作り込む感覚です。ぜひ参考にしてみてください。 文=アブローダー

元記事はコチラ

参考書籍

・エマニュエル・トッドの思考地図 ・これからの時代のアイテム集 WEARABLEGEAR」(ウェアラブルギア)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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