小学生におすすめの食育とは? 管理栄養士が解説!

この記事では、2児の母でもある管理栄養士が小学生におすすめの食育方法について解説します。生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの、そして子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることと定義されている食育。年齢に応じて、アプローチの仕方が変わってきます。今回は小学生への食育アプローチの仕方を紹介していきます。

目次

学年別でアプローチ方法を変えていく

低学年には成長を感じて味わうことのできる野菜栽培を

嫌いな野菜でも、自分が育てた野菜であれば愛着がわき食べられるようになることもあります。今は袋栽培なども普及しており、気軽に野菜栽培をすることができますよ。手間暇かけて、自分で面倒を見た野菜はとてもおいしく感じるものです。

中学年では日本の食習慣の知識を身に着ける

自分で考えて行動することのできる中学年は、食習慣を身に着けるのに最適です。日々の食事リズムやマナーだけでなく、季節折々の行事食や和洋折衷の料理を学ぶのもポイントです。

高学年からは高度な調理にも挑戦

洗う・切る・焼く・炒める・煮るなど単純な作業は、中学年までに行うことができます。高学年からは技術が必要な揚げる作業や、こねる作業など高度な調理にも挑戦していきましょう。お菓子やパン作りなど材料の計量や工程が繊細なものに挑戦するのもおすすめです。

食育におすすめレシピ2選!

レシピ1 デミグラスソースハンバーグ

食育におすすめレシピ①デミグラスソースハンバーグ
出典:合同会社HITOOMOI

子ども人気抜群ハンバーグのレシピ。簡単なので低学年からでも挑戦することができますよ。お弁当にいれたい活躍レシピ。

「デミグラスソースハンバーグ」の材料(10個分)

<材料>

A

  • 牛豚合挽き肉   :300g
  • 玉ねぎ      :1/2個
  • 卵        :1個
  • パン粉      :10g
  • 塩こしょう    :少々

B

  • ケチャップ    :大さじ3
  • ウスターソース  :大さじ2
  • 酒        :大さじ1
  • サラダ油     :大さじ1

<作り方>

  1. 玉ねぎはみじん切りにする。耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分30秒加熱する。
  2. ボウルにAを入れてよくこねる。10等分にし、楕円形に成形し、中心をくぼませる。
  3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を入れ、両面に焼き色がつくまで焼く。弱火にし、蓋をして中に火が通るまで蒸し焼きにする。
  4. 耐熱ボウルにBを入れ、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分程加熱する。
  5. 器に盛り付け、4のソースをのせる。

「デミグラスソースハンバーグ」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2~3日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

レシピ2 豚肉の野菜ロール

食育におすすめレシピ②豚肉の野菜ロール
出典:合同会社HITOOMOI

彩りキレイな豚肉の野菜ロールです。甘辛いソースがクセになります。野菜嫌いでも食べやすい味わいです。

「豚肉の野菜ロール」の材料(4人分)

<材料>

  • 豚こま切れ肉     :400g
  • にんじん       :1本
  • さやいんげん     :20本
  • サラダ油       :大さじ1
  • 薄力粉(まぶす用)  :大さじ1

A

  • みりん        :大さじ2
  • 酒          :大さじ2
  • しょうゆ       :大さじ4

<作り方>

  1. にんじんは皮をむき、半分に切り、千切りにする。
  2. いんげんはヘタと筋を取り除き、塩を入れた熱湯でさっと茹で、ザルにあけて冷水にさらし水気を切る。キッチンペーパーで水気を拭き取る。
  3. 豚肉はまな板に3枚広げ、野菜の長さと同じ幅になるように重ね合わせる。1と2の1/4量をのせて手前からしっかりと巻く。同じことを3回繰り返し、薄力粉をまぶす。
  4. ボウルにAを入れて混ぜる。
  5. フライパンにサラダ油を入れ、2の巻き終わりを下にして並べ、焼き色がつくまで中火で焼く。4を加えてタレにとろみがつき、豚肉に火が通るまで弱火にかける。
  6. 火から下ろし、食べやすい大きさに切り、器に盛る。

「豚肉の野菜ロール」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…3~4日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

食育で正しい食生活を学ぼう

普段何気なく食べている食事ですが、どうやって育っているのか、どうやって調理されているのかを知ることで興味がわき、食生活を気にするようになります。小学生におすすめの食育で正しい食知識を学びましょう。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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