いよいよ「福岡大名ガーデンシティ」の商業フロア「BIO SQUARE(ビオスクエア)」に6月8日(木)、新たに15店舗がオープン! 今回はその中でも、30日熟成牛タンが人気の焼肉店やビジューなパフェが話題のスイーツ店など西日本初進出の注目の飲食店5店舗を紹介します。
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“サーロイン・ユッケ”や“熟成KINTAN(金舌)”が話題!「福岡焼肉 kintan」
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東京・恵比寿のカジュアル・リッチな焼肉レストラン「焼肉 kintan」が、KINTANの焼肉スタイル、KINTANカルチャーを届けたいと福岡に初出店した「福岡焼肉 kintan(キンタン)」。A5ランク仙台牛を中心に、地元の宮崎牛など目利きのプロが買い付けた自慢の肉が、落ち着いた雰囲気の中贅沢な気分で味わえます。
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注目メニューは、「日本一のサーロイン・ユッケ ハーフ&ハーフ」。博多銘菓の“二〇加煎餅”を使用しサクサクとした歯触りが肉の旨味を引き立てる自家製のしょうゆダレと、糸島ネギを使用したネギ塩ダレの2種類の味が楽しめる、福岡店限定のメニューです。
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「40秒ほど焼いて、何もつけずにお召し上がりください」と提供されるのは、「30日間熟成 KINTAN」。自社管理のもと30日間熟成させた特別な牛タンは、やわらかくてジューシー。塩コショウのみでいただくからこそ、熟成した肉の香りと旨味を十二分に味わうことができます。
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KINTANならではの贅沢なメニューといえば「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ」。熱々の器から芳醇なトリュフの香りが立ち上ります。いったんフォアグラを取り、ジュージューとご飯を焼き付けながら豪快に混ぜ、小皿にとりわけフォアグラを再びオン。
意外な組み合わせと思いきや、濃厚なフォアグラと香ばしいご飯&おこげの相性は◎ 新鮮なネギと刻んだシバ漬けがアクセントになっていて、最後までおいしくぺろりといただけます。焼肉店でこんなビビンバが出てきたら、女性は特に喜ぶはず♪
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この「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ」と、先に紹介した福岡店の限定メニュー「サーロイン・ユッケ ハーフ&ハーフ」が食べられるスペシャルなコース「福岡焼肉 kintan オープン記念スペシャルコース」が期間限定で登場しています。
A5ランク仙台牛と宮崎牛の2種類の和牛が食べ比べできる特別価格のメニューなので、初めての「福岡焼肉kintan」なら、まずはこのコースがおすすめです!
お店では優れたホスピタリティーのスタッフが対応してくれるので、贅沢な気分でお食事が楽しめ心もお腹も大満足。タイプの異なる個室もあるので、記念日や会食などにもおすすめです。
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「福岡焼肉 kintan」店舗情報
営業時間:ディナー/17:30~23:00(L.O. 22:30)
ランチ/11:00~15:00(L.O. 14:30)
電話番号:092-401-1729
九州の旬の素材を江戸前の職人技でいただく「すし笑」のおまかせコース
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メニューは「おまかせコース(11,000円・昼は5,500円もあり/税込)」のみ。“旬の素材をちょっとづつ沢山”をコセプトに、江戸前の職人さんが握るこだわりのお寿司が味わえます。
例えば長崎・壱岐のまぐろなど、福岡だからこそ手に入る九州各地の新鮮な旬の素材を用い、職人さんの趣向を凝らした見た目も美しいつまみと握りに。 その日のコースや食材に合うお酒も提案してくれるので、食事の楽しみも増すばかり。
こちらで過ごす時間はすべて職人さんに“おまかせ”。そうすれば、提供される一品一品に心をときめかせながら、ゆっくりと贅沢なお食事タイムを満喫できます。
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「すし笑」店舗情報
営業時間:ディナー/17:00~23:00(L.O. 21:30)
ランチ/11:00~15:00(L.O. 13:30)
電話番号:092-753-9081
6,380円のパフェにも興味津々♡ 東京発のスタイリッシュスイーツ「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」
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東京で3店舗展開している「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」の都外初出店となる「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA(アサコ イワヤナギ フクオカ)」。コンクリートの無機質でスタイリッシュなインテリアの店内。ショーケースの中には旬の素材を用いた色とりどりのスイーツがまるで宝石箱のように美しく並んでいます。
オープン前から話題となっているのが、東京の店舗と全く同じ味わいを福岡で楽しめるというスペシャルなパフェ「パルフェビジュー」。現在は初夏のフルーツ界のビジュー“さくらんぼ”。旬のさくらんぼ(取材時は佐藤錦と紅秀峰)をふんだんに使用したまさにビジュー(フランス語で“宝石”の意味)なパフェです。
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メインのさくらんぼに合わせた素材は“大葉(シソ)”と“ピスタチオ”。スイーツに「大葉?」と耳を疑ってしまいますが、さくらんぼと大葉はすごく相性が良いそう。なるほど、さくらんぼの爽やかな酸味に大葉のスパイスをきかせることで、初夏にぴったりの個性的な味わいに仕上がっています。
まるで芸術作品かのような「パルフェビジュー」。下から大葉とさくらんぼのフレッシュソース。そこに浮かぶのは、よもぎ葛まんじゅう。ノワールディスクショコラやさくらんぼのグラッセ、大葉ガナッシュ。ピスタチオの風味が豊かなマスカルポーネクリームやピスタチオティラミスも。
大葉の爽やかなジンフィズジュレにはザクザクの赤紫蘇ピスタチオクラックランの組み合わせ。その上にはピスタチオジェラートとさくらんぼのヴァンショーソルベをそれぞれ贅沢に。
そして、パイの上にはまるでお花畑のようにピスタチオクリームの入ったプチシューとフレッシュさくらんぼが咲き乱れ、真ん中には存在感のあるかわいいさくらんぼムースがドーンとのっています。添えられたクローバーやマイクロハーブの紫蘇パープル、ナスタチームも食用なので一緒に食べられますよ。
どれもこれもが初体験の組み合わせで、未知の味。宝石を積み重ねたような美しいパフェを目の前にしたワクワク感。そしてスプーンを入れるその瞬間から、まるで童心に帰った気分でいただけます。
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こちらの「パルフェビジュー」はドリンク付き。コーヒー、日本茶から選べますが、もちろんドリンクもパフェに合わせてそれぞれペアリングされています。
今回用意された日本茶は「大葉ほうじ茶」。やわらかな大葉の香りが心地よく、後味すっきり。パフェとお茶がそれぞれのおいしさを際立たせながら、最後までおいしくいただける納得の組み合わせでした。
店内にはイートインスペースが二カ所に分かれていて、大きな窓が開放的な店内奥のサロン・ド・テでは、オープン記念として3カ月間はこの「パルフェビジュー」のみの提供となっています。
9月からはグランドメニューを開始予定で、ランチやアフタヌーンティーを始めとする福岡限定メニューもあるそうなので、お楽しみに♪
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また、店内手前のベンチスペースではパルフェ ア アンポルテ(持ち帰り用パフェ)やクレープ、スクープジェラート、ドリンクがいただけます。もちろん、テイクアウトしてガーデンシティ内の広場でいただくのもありです。
ほかにも、焼き菓子や生菓子、チョコレートをはじめとするギフト商品も。東京で人気の焼き菓子だけでなく、福岡限定のお土産菓子も何種類かあるので、ぜひチェックしてみてください。
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「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」店舗情報
営業時間:11:00~23:00
DAY TIME/11:00~20:00(L.O. 18:00)
BAR TIME/20:00~23:00(L.O. 22:30)
電話番号:092-707-4123
バー感覚でふらりと立ち寄る新感覚の中華バル「jiubar FUKUOKA」
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お店の雰囲気からは全く“中華の店”とはわからない、シンプルでハイセンスな設えの「jiubar FUKUOKA(ジュウバー フクオカ)」。家常菜(中国語で日常的な料理という意味)とアルコールがカウンターで気軽に楽しめる中華バルです。
料理はアラカルトで28種類。しっかり食べるなら2名くらい、お酒のつまみ程度なら4名くらいで取り分ける量なので、数名で立ち寄りいろいろな料理をシェアするのがおすすめ(※料理内容による)。
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オリジナルメニューの「白い酢豚」の餡(あん)はハチミツを使った塩ベースの味付け。切り込みを入れたり卵をまぶしたり丁寧に下処理がされた豚肉はしっかり大きさがありながらも外はサクッ、中はジューシーで、甘酸っぱい餡とよく合います。さらに甘みを添えてくれるサツマイモもうれしい存在。ボリュームがありながらもさっぱりいただける一品です。
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ピリッとフレッシュな山椒の香りが食欲をそそるのが「jiubar 肉団子」。 四川料理によく使われる魚香(ユイシャン)という甘酸っぱいソースをアレンジした、普通の肉団子とは違う個性的な味です。ひと口食べると、中からジュワッとあふれる肉汁とピリッとすっぱ辛いソースがよく合います。お酒が進みそうな、刺激的な味です。
料理に合わせるアルコールは多種ありますが、ナチュラルワインを合わせるのがおすすめだそう。気軽にいただけるナチュラルワインを揃えているそうなので、ぜひお店で尋ねてみて。もちろん、中国のお酒・紹興酒も漬ける年数が異なるものなど数種類あるので、料理や好みに合わせてセレクトを。
「jiubar FUKUOKA」ではランチタイムを「ハッピーアワー」と名付け、昼飲み文化を推奨しています。「休日はお昼から料理と共に軽く一杯♪」そんな時にもぜひ足を運んでほしい中華バルです。
「jiubar FUKUOKA」店舗情報
営業時間:11:00 ~ 23:00 (L.O. 22:00 )
電話番号:092-406-5222
東京の予約困難店はやはり料理へのこだわりがすごい!「米ル」と「鳥カミ」
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通路に面した2つの入口にはそれぞれ「米ル」「鳥カミ」の表札。中に入ると照明を落とした空間の先に懐石料理「米ル」の横並びのカウンターと、焼鳥「鳥カミ」の炭火を囲むコの字型カウンターが、それぞれスポットライトを浴びるステージのように浮かび上がります。
【土鍋で炊いた厳選したお米と素材の味をいかした旬を味わう「米ル」】
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各地から厳選したお米と水を土鍋で炊く名物土鍋ごはんと、旬の素材を用いたモダン懐石の「米ル」。東京の恵比寿本店は予約困難店だそうです。
福岡に店を構えるので、食材ももちろん福岡を中心に九州各地の旬の素材を取り寄せています。メニューは「おまかせ(11,000円・昼は3,800円/各税込・サービス料別)」のみ。
先付から始まる懐石は旬の素材を用いた季節感のある美しい料理の数々。味付けはごく控えめで、素材そのものの味を引き立てています。
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「和サラダ」もドレッシングなしでいただきます。季節の野菜それぞれの味はもちろん、食感や温度差をも楽しめるように作るという手の込みようです。
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旬のお造りや季節のかき揚げなど料理はほかにもまだありますが、こちらでのメイン料理はやはり“土鍋ごはん”。料理のお品書きと共に厳正米のお品書きも用意され、追加料金(+500円~)でほかの銘柄のお米を選ぶこともできます。
取材時の厳選米は福岡・うきは産の「夢つくし」。水は九千部山の伏流水(超軟水)で炊かれたご飯です。同じお米でも、まずは混ぜずにそのままよそって香りを楽しみ、次は… と、3度おいしさを味わってもらうというこだわりも。
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そして、どれから食べるか迷ってしまいそうなご飯のお供の数々。おいしい食材の宝庫である地元福岡産や九州産の食材をメインに、明太子や辛子高菜、だし巻き卵などなど。ご飯がいくらあっても足りません。
店内には個室もあるのでグループでの利用も可(個室料別)。ゆっくりと食事を楽しむために、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
「米ル」店舗情報
営業時間:ディナー/17:00~23:00(L.O.20 : 00)
ランチ/11:00~15:00(L.O.13:00)
電話番号:092-791-6901
【ミシュラン一ツ星店で修業した店主による上質な焼鳥を楽しめる「鳥カミ」】
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黒漆喰が広がるスタイリッシュな空間に無垢板を使用したコの字のカウンター。目の前でミシュラン一ツ星店で修業した店主が良質な備長炭による近火の強火で、食材を焼き上げていきます。
メニューは「おまかせコース(12,000円・昼は6,000円もあり/各税込・サービス料別)」のみ。「かしわ(鶏モモ)」や「砂肝」といった定番部位に加え、その日の仕入れ状況によってメニューが変わる「本日の仕入れより」など、厳選11本からなる焼鳥のおまかせコースです。
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コースの締めとして提供される土鍋ごはんもこちらの自慢。鶏ガラをじっくり煮込んだ鳥スープでお茶漬けとしてもいただけます。
「鳥カミ」店舗情報
営業時間:ディナー/17:00~23:00
ランチ/11:00~15:00
電話番号:092-791-6903
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