福岡グルメ｜ついつい「もう一本」！ 絶品「皮焼」【皮焼 焼鳥 サンバ】

　福岡市地下鉄の沿線上にある魅力的なディナー情報をお届けする「ちかたびグルメ こりゃ食べNight!」。今回は、地下鉄七隈線・薬院大通駅近くの「皮焼 焼鳥 サンバ」を紹介します。

カリッ、ふんわり、じゅわ！　店主の技がひかる焼鳥の名店♪

　「皮焼 焼鳥 サンバ」は、「皮焼」（とり皮）を看板に掲げる焼鳥店。

　店主が10年以上修業した名店「かわ屋」仕込みの「皮焼」は、編み込むように串打ちされた皮を数日間かけて何度も焼き、鶏としょうゆダレのうまみを凝縮させたもの。

　表面のカリッとした香ばしさと、中のふんわり感が絶妙で、心地よい歯触りとともに豊潤な肉汁が口に広がります。

　素材は九州産鶏のネック（首）を使用。下処理を徹底し、皮と脂とのバランスも見ながら店内でカットします。締めすぎず、緩すぎず、熟練の感覚で皮を串に巻いていく、とても根気のいる仕込み作業。料理人ならではのその技を知ると、1本ずつ、より丁寧に味わえます。

　「まずは『皮を何本』と注文して、サービスの鶏スープで締めるのが定番です。『ささみのしぎ焼き』もぜひお召し上がりください」と店主の三塩高博さん。

　店の場所は、薬院大通駅から徒歩約3分の細い路地沿い。

　メニューのほとんどがテイクアウトに対応しているほか、「皮焼」は冷凍で持ち帰り、発送も可能。アウトドアやバーベキューのお供としてもおすすめです。

　「開店の17時から焼きたてをご用意します！」と、店主の三塩高博さん。

皮焼 焼鳥 サンバ

住所　福岡市中央区薬院4-18-9
電話　092-524-9201
営業　17：00〜23：30（L.O.）
不定休