【やりうどん】久留米店が1年ぶり復活！9/30~西鉄久留米駅にオープン

2023年9月29日

　西鉄久留米駅の耐震補強工事に伴い、2022年8月より営業を休止しておりました「やりうどん久留米店」が9月30日（土）にリニューアルオープンします。定番のうどんのほか、16時からやりうどん初となる「やりうどん酒場」として約40種類のおつまみを提供します。

福岡空港にある「博多やりうどん別邸」がベース

　やりうどん久留米店は、西鉄久留米駅バスセンター1階にあります。このたび、西鉄久留米駅の耐震補強工事を機に店舗をリニューアルし、＜「居心地の良い空間」と「新たな食の提供」で「お客様の食べる幸せ」を＞との新たなコンセプトで生まれ変わりました。

　「居心地の良い空間」では、福岡空港にある「博多やりうどん別邸」をベースとし、快適な空間を提供、様々なシーンで利用しやすいお店であることを追求しています。「新たな食の提供」では、博多発祥のうどん、旬の天ぷらや魚を新たにメニューに加え、地産地消の食事や酒が楽しめることを追求しています。

こだわり１：「天ぷら」

　１つ目のこだわりは「天ぷら」です。家庭では飲食店のようなサクサクの触感や味を再現しにくかったり、大量の油が必要＝油の後片付けに手間がかかります。

　また、天ぷらは江戸時代では庶民のファストフードとして、今や和食には欠かせない日本を代表する料理です。外国からの観光客からも「食べたい和食」「美味しかった和食」の１つとして名前が挙げられ人気料理です。インバウンド需要にも対応できるのではとも期待しています。

こだわり2：宴

　もう１つのこだわりは「宴」です。

私たちの暮らしの中には当たり前のように宴がありました。そして、今もあります。しかしながら、当たり前だった外食というものに対して、”特別感”を感じることが増えてきています。コロナ禍以前は何気なく飲む・食べるという習慣がありました。これからは「この店に外食しよう」「この店の商品をお持ち帰りしよう」という動機が大切だと考えています。

「ダシと麺にこだわっているやりうどんと揚げたて天ぷらを一緒に食べていただくくことで、やりうどんをさらに美味しく味わっていただきたい」「揚げたて天ぷらとお酒、〆にはやりうどんで個々のお客様に合った宴をお手伝いしたい」「やりうどんのお持ち帰り商品（唐揚げ・天ぷら・うどん）を武器にお客様の食卓を充実、満足したものにしたい」。そんな思いで開店します。