毎年、5月12日は「看護の日」。2020年は5月10日から16日までが「看護週間」です。新型コロナウイルスの感染が広がる中、医療従事者の方々が日々力を尽くしてくださっています。「STAY HOME~家族の時間~」企画の第2弾は、身近でできる取り組みとして布マスクの作り方を紹介します。作ったマスクをSNSに投稿するとプレゼントが当たるチャンスもありますよ!
ガーゼハンカチを重ねたタイプのマスクの作り方
使い捨てマスクのひもや鼻の部分のワイヤを再利用し、綿など好みの生地と、ガーゼハンカチを2枚重ねたタイプです。家庭にある材料を活用しながら自分なりにアレンジしてみませんか。 ぜひ医療従事者や大切な人へのメッセージを添えて作ったマスクの写真や動画を送ってください。支え合いや感染防止の輪を広げていきましょう。
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材 料
●綿などの生地(18cm×26cm) ●ガーゼハンカチ(18cm×26cm) ●使い捨てマスクのひも(ゴム)と鼻のワイヤ
作り方
1 .綿など好みの生地を中表にして、型紙を使い2枚裁断する。ガーゼハンカチも2枚裁断する。子ども用は、少し小さめに裁断する(出来上がり線から1cm程度外側)。
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2.それぞれ中心部分(カーブしている部分)を縫い合わせ、縫い代を割って開き、アイロンをかける。
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3.生地とガーゼハンカチを中表にして重ね、返し口を4cmほど残して周りを縫う。
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4.返し口から、表が外側に出るようひっくり返す。上は7mm、下は5mm程度の位置で縫い合わせる。
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5.鼻のワイヤを上部の隙間(7mmの部分)に入れるが、ワイヤがずれたり、はみ出たりしないように、先に片側の端(中心から5cmくらい)の部分を縫う。ワイヤを入れ、もう一方の端も同様に縫って固定する。
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6.返し口を縫い合わせ、ゴムを縫い付けたら完成。
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<メモ> ●大きさは目安です。両側を筒状にしてゴムを通す作り方などもインターネットで見かけます。さまざま工夫してみましょう。 ●かつてはいろいろな物を手作りしていました。家族で、あるいは祖父母など年長者と電話などを通して、ものづくりや暮らしの変遷について話してみるのもいいのではないでしょうか。 ●インターネットには、ハンカチを折ってゴムで留めるだけのマスクの作り方も紹介されています。こうした情報は災害発生時にも役立ちそうです。
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