日光浴と運動で骨を強く! 骨粗しょう症は予防が大切 【ここから研究所】

 誰でも気になる「こころとからだ」をテーマに掘り下げるコーナー「ここから研究所〜INSTITUTE FOR MIND AND BODY〜」。

 骨粗しょう症は骨がもろくなって骨折しやすい状態をいいます。予防するには、カルシウムの摂取と日光浴、ウオーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が推奨されます。

A 先日お笑い芸人さんの「告知」というコントを見て爆笑したんですけど、医師役が患者役に神妙な面持ちで「大変言いにくいのですが…あなたはこっ、こっ、こつそ、そそそ、そしょうしょうです!」というオチなんです。

Y かんでしまいそうで言いにくいってことね(笑)。

A はい。病名で笑ってしまうのは不謹慎かもですが。

Y 病院ネタは他にもあるし、素直に笑っていいかと。

A ありがとうございます。でも私たち更年期世代にとって骨粗しょう症は笑えない病気ですね。

Y そうだね。骨粗しょう症は加齢や生活習慣によるものもあるけど、女性の場合は閉経による女性ホルモンの低下が大きく関係するみたいね。

A エストロゲンという骨が壊れるのを防ぐ働きがある女性ホルモンですよね。更年期はエストロゲンレベルの低下で骨量が減少するので骨粗しょう症を引き起こすと聞いたことがあります。

Y 先輩も骨粗しょう症予防や閉経後の骨密度検査は大切だと言ってたよ。

A 予防はどうしたらいいんでしょうか?

Y カルシウム、ビタミンD、適量のタンパク質などが摂取できるバランスのとれた食事や日光浴、運動による日常ケアをすることかな。

A なるほどー。だいぶ涼しくなったし朝日を浴び、歩いて通勤してみます!

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「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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