友達から彼氏になるきっかけをつくる方法と男性心理を解説! 告白するときのセリフも紹介

 「男友達のふとした仕草にドキドキしてしまう…これって恋愛感情なのかな?」恋愛対象として考えたことがなかったけれど、彼のことが気になり始めたなら、関係性を発展させるアクションをとるべきなのかもしれません。

 今回は、友達から彼氏になるためのきっかけづくりやアプローチ法についてご紹介します。

目次

この気持ちは恋愛感情?自分の気持ちがわからないときのチェックポイント5つ

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 友達から恋人に発展したいと思っても、本当に前に進んでいいのか友達のままでいるべきか迷うことはありませんか?

 まずは自分の気持ちと向き合い、本音を知ることが大切です。自分の気持ちが定まれば、自信をもって前へ進めるでしょう。

1.男友達の仕草にドキッとすることがある

 無邪気な笑顔や頭をなでられるなど、ちょっとした表情や仕草にドキッとしたとき、男友達を意識してしまうことがあります。

 友達として見ていたけれど何だか胸が高鳴るというときは、自分の気持ちが変化し始めているサインです。

2.一緒にいて落ち着く

 ドキドキハラハラするだけが恋愛感情ではありません。楽しいだけでなく一緒にいて安心できるのも、恋愛感情に発展しやすいポイントです。

 無言でも違和感がない相手なら、恋人になっても居心地のよい関係が築けるでしょう。

3.弱みをさらけ出せる

 「いつも強がっているけれど、本当は誰かに甘えたい……」本心ではそう思っていても、自分の弱みはなるべく見せたくないものです。

 弱みをすべてさらけ出してもいいと思える相手であれば、友達以上の関係を望んでいるのかもしれません。

4.つらいときに会いたいと思う

 ダメな自分に気づいたり、うまくいかない現実に直面したりなど、日々過ごしているとよいことばかりではありません。

 つらいときに男友達の顔が頭に浮かぶなら、あなたの心の中で彼の存在が大きくなっている証拠です。 精神的な支えになってくれる人は恋愛対象にもなりやすいでしょう。

5.欠点が気にならない

 「恋は盲目」といわれるように、ほかの人なら欠点に見えても、この程度なら許せてしまうと思えてしまうなら恋愛感情が芽生え始めているサインです。

 例えば優柔不断なところさえも、「人の意見に耳を傾けてしっかりと考えてくれている優しい人」に映ることもあるかもしれません。

友達から彼氏になるためのきっかけをつくる8つの方法

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 友達から恋人に発展させるには、彼に自分のことを異性として意識させることが第一歩。ほかにも精神的な支えになると思ってもらえることも大切です。

 友達から彼氏になるためのきっかけをつくる方法を詳しくみていきましょう。

1.「守ってあげたい」と思わせる行動をとる

 健気にがんばっている女性は魅力的ですが、甘え上手な女性も男性にとって魅力的に映ります。最初から頼りすぎるのはNGですが、上手に甘えられると好感をもたれやすくなります。

 また、普段はしっかりしているのにポロッと弱音を吐くなど、自分にしか見せない仕草を見せると男性は守ってあげたくなるようです。

2.ほっとできる雰囲気づくりを心がける

 心地よい関係でいられることは、安心感につながります。「一緒にいると楽だな」と思わせることができれば、友達から恋人候補に昇格しやすくなるでしょう。

 ふたりでいる時間、ドキドキだけではなくリラックスできる雰囲気づくりも意識しましょう。

3.落ち込んでいるときは寄り添う

 男友達が悩んでいたら、話を聞いてあげましょう。なかなか心の内を話してもらえないときは、無理やり話すよう促さず、ただそばにいるだけでも問題ありません。

 相手から包容力があると思われると、友達から恋人候補に昇格する可能性があります。

4.男友達が疲れていたら気遣う

 疲れが溜まっているときにさりげなく気遣うと、好感度アップにつながります。

 「大丈夫?無理し過ぎないでね」など、体を気遣うメールや声かけでフォローするのがおすすめ。男性はあなたの優しさに触れて、恋愛対象として意識し始めるかもしれません。

5.ふたりだけの時間を増やす

 グループで会う機会しかない人は、思い切ってふたりだけで過ごす時間を増やしてみましょう。1対1で過ごすことで、お互いを知るきっかけにもなります。
 
 グループで遊んでいてふたりきりになるのが難しい場合は、帰り道にふたりで話す時間をつくるなど試してみてくださいね。

6.魅力的な女性になる

 男友達に女性として意識させるために髪型を変えたり、ネイルをしてみたり女性らしさをアピールしましょう。

 嗅覚は感情を刺激するため、ヘアミストやボディクリームなどを使って、さりげなくよい香りを漂わせてみるのもおすすめです。

7.女友達に協力してもらう

 女友達にお願いして、彼の気持ちをリサーチしてもらいましょう。あなたが彼に好意を寄せていることをさりげなく伝えてみて、リアクションを探るのもよいかもしれません。

 友達同士のグループで遊んでいるときは、ふたりになれるシチュエーションをつくる手助けをしてもらうのもひとつの方法です。

8.秘密を共有する

 誰にも言えない悩みを相談すると、男友達と一気に距離が縮まります。ふたりだけの秘密であればなおさら親近感も増すでしょう。

 男性として頼られていると思ってもらえると、あなたのことを放っておけなくなるものです。

友達のままでいようと言われたらどうしよう… 不安なときの対処法

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 恋人同士になるためのきっかけをつくりたいけれど、本当の気持ちを伝えて男友達と気まずくならないか不安な人もいるでしょう。

 ここからは、男友達に「好き」と伝えるのをためらってしまうときの対処法をご紹介します。

冷静さを保ちつつ焦らない

 恋人同士になれず、友達にも戻れないなど、最悪な事態は避けたいもの。時間をかけて関係を進展していくことが大切です。

 友達として付き合っていた相手から突然告白されると、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

 気まずさを回避するには、相手にも心の準備をする時間が必要です。友達関係は維持しつつも、少しずつ好意があることをアピールしていきましょう。

友達から恋人になるメリットを伝える

 友達付き合いが長くなればなるほど、「今さら恋愛対象としては考えられない」「恋人になるのは抵抗がある」と思う人も少なくありません。

 しかし、友達歴が長いからこそわかり合える存在であり、お互いのよい部分も悪い部分もさらけ出せるメリットもあります。 

 友達のような仲のよいカップルになったら、今よりもっと楽しくなると未来のイメージを伝えてみましょう。

年の差があるときは彼が喜ぶアプローチを心がける

 年が離れた男友達の場合、自分の方が年上ならお姉さん的存在、年下なら可愛い妹キャラになりがちです。

 年齢はただの数字として捉えて、意識し過ぎないようにしましょう。人前で彼を立てたり、相談に乗ってもらったり、ギャップを活用するなどを心がけると恋人に発展しやすくなります。

告白をせずに提案してみる

 今までの関係性が崩れてしまうのが心配な人は、告白ではなく提案してみるのがおすすめです。

 「試しに付き合ってみない?」と気軽に提案してみて、相手の反応を見るのもよいかもしれません。冗談で返されたなら、もう少し友達関係を続けてから再チャレンジしてみましょう。

告白するタイミングを見極める方法

 告白を成功させるためには、タイミングが重要です。以下の状況が続いたら、告白するチャンスです。

  • 毎日こまめに連絡を取り合っている
  • 相手から好意的な言葉をかけられることが多くなった
  • 気になる人がいるか聞かれた

 電話やLINEは気持ちが伝わりにくくなるため、直接会って告白するのが成功の秘訣です。

告白するときにおすすめのセリフ5選

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 友達から彼氏になりたいと思っても気恥ずかしさがあったり、うまく伝わるか不安だったりするなど、頭の中で考え過ぎてモヤモヤしてしまうことも少なくありません。

 これから紹介する告白のセリフをぜひ参考にしてみてください。

1.「まわりの友達から、付き合っているの?って聞かれるんだよね」

 男友達があなたに気があれば、まわりから恋人同士に思われるのはうれしいこと。あなたの気持ちも気になるはずです。

 「周りから聞かれて、わたしは〇〇のことが好きと伝えたよ」といった告白は、男友達という関係性だからこそできる思いの伝え方です。

2.「付き合ってるって友達に言ってびっくりさせてみない?」

 ふたりきりになったときに冗談っぽく伝えてみるのもおすすめです。 

 男友達に「付き合ってみてもよいかも」と気軽に思わせるのがポイントです。

3.「一緒にいる時間が1番楽しい」

 同じ時間を過ごすことを無邪気に喜んでいる姿は、男友達にとって可愛らしく映ります。あなたと一緒にいる時間の長さを再認識するきっかけにもなるでしょう。

4.「友達でも十分楽しいけど、彼氏だったらもっと楽しそう」

 友達よりも近い存在になりたいとアピールすると、男友達はあなたのことを特別な存在として意識し始めるでしょう。

 素直に気持ちを伝えると、男友達から逆告白される可能性もあるかもしれません。

5.「私にとって1番の理解者は〇〇しかいないと思っている」

 いつも冗談ばかり話しているなら、ガラッと雰囲気を変えて真剣な表情で伝えるのもおすすめです。

 ギャップがあると男友達をドキッとさせられるかもしれません。「好き」と直接言えないときに試してみてください。

友達から恋人に変わるときの男性心理は?

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 友達から恋人候補に変わるとき、男性はどのような心理状態なのでしょうか? 男性の心の中をのぞいてみましょう。

異性と話しているのが気になる

 今まで気にならなかったのに、ほかの男友達と楽しそうに話している姿を見てモヤモヤすることがあります。

 一緒にいるときでも「あの人カッコいいなぁ」など、ほかの男性の話をすると素っ気ない態度を取られることもあるかもしれません。

 あなたが恋人候補になっているときは、同じ状況でも以前と違う気持ちになるようです。

見た目が変わってドキッとした

 パーマをかけたり、ヘアカラーを変えたりしたとき、いつもと違う雰囲気に恋愛感情を抱く男性もいます。

 見慣れている姿とのギャップに、女性として意識し始めることもあるのです。男友達を振り向かせたいときは、イメチェンしてみるのもひとつの方法でしょう。

何気ないとき頭に顔が浮かぶ

 友達から恋愛対象に変わるとき、あなたのことを考える時間が自然と増えていきます。例えば用事がないのに声が聞きたいと思うようになることもあるでしょう。

 友達から恋人候補になっているときは、あなたからの連絡を心待ちにしているかもしれません。

勇気をもって友達から彼氏になるために一歩踏み出そう!

 お互いに気心の知れた友達だからこそ、恋人になれたら「今よりもっと楽しくなるかもしれない」と思いませんか?

 自分の気持ちをセーブするのではなく、どうしたら関係性を発展させられるか、今回紹介したポイントを参考にしながら考えてみるのがおすすめです。

 男性心理を理解しておけば、恋人になったあとでも心に余裕が生まれます。ふたりの関係をよりよくするために、前向きに行動してみてくださいね。

(ファンファン福岡公式ライター/Yumi)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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