【KIRIN】40カ国で愛される進化のブランド 11月11日は「キリン一番搾りの日」

 11月11日は「キリン一番搾りの日※」。発売から33年、「KIRIN ICHIBAN」の名で世界約40カ国に展開し愛され続けるビールです。今年は味とパッケージをリニューアル! ますますおいしくなった「一番搾り」に注目しました。

※「1が一番多く並ぶ日」としてキリンビール九州統括本部が申請し、2020年12月15日に認定されました。

目次

なぜおいしいの?

 麦汁ろ過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使用(キリンビール独自の製法)。つくり手の情熱とおいしさに妥協しない品質本位の姿勢によって、この常識外れの製法を採用。麦本来のうまみを引き出し飲みやすく飲み飽きない味わいに進化しました。

どこが進化したの?

 麦汁の仕込み工程を見直すなど、飲み飽きない味わいに! 2023年のラベルは聖獣麒麟(きりん)やロゴが大きくなっています。

限定発売の新味って?

 期間限定でお目見えした「やわらか仕立て」! 大麦麦芽に加えて小麦麦芽を一部使用し、小麦のやわらかな甘みとうまみが感じられ、後口も軽やかです。

ちょこっと豆知識

 聖獣麒麟はよいことがある前触れとして姿を現す伝説が。「キリンビール」ラベルに登場以降、130年以上にわたって“幸福の象徴”として採用されています。

おいしい“キリン一番搾り生ビール”が味わえる「酒場あらかぶ」

もう一杯おかわりしたくなる「ちょこ蕎麦」!

 2022年にオープンした「酒場あらかぶ」は、近隣の人たちを中心ににぎわう注目店です。「ランチタイムにキリン一番搾りがよく飲まれています」と店長の岡祐一郎さん。ビールと相性の良いおすすめメニューは昼限定の「ちょこ蕎麦(そば)」(1,500円)。

※小鉢の内容は変更あり

 元そば職人のスタッフが打つそばと6種類の小鉢がセットでお得感のあるメニューです。小鉢はそばと組み合わせてもよし、ビールのあてにしてもよし。ちょっとずつ食べながらビールも楽しみたい人向けにぴったりです! 

シルキー泡の絶品生ビール堪能

 ビールを口当たり良く堪能してもらうため、グラスに注いだ際にできる粗い泡を捨て、シルキーな泡を注入。手間を惜しまず“おいしい生ビール”にこだわります。

 おつまみの定番は「鯖(さば)節らっきょう」(500円)。同店の大将は鹿児島県・屋久島出身。鹿児島特産の首折れサバを桜のチップで燻製(くんせい)し、らっきょうと合わせてマヨネーズであえた逸品です。刺し身の「厳選5種盛り」(1人前、1,800円)、「一本マグロ4種盛り」(1人前、1,800円)も◎。マグロを一本買いするからこそ希少部位が手頃な値段で食べられます。

 「牡蠣とキノコの土鍋ごはん」(2,700円)などの旬の料理や昼も夜も提供する「SABA 蕎麦」(1,200円)といった魚と蕎麦を使った料理も人気上昇中。

“隠れ家でのおいしいひととき”が待っています♪

 海鮮居酒屋として人気のある三光橋交差点そばの「博多華吉」(福岡市中央区渡辺通)や「魚ト肴いとおかし」(同区春吉)が姉妹店。

 「魚介とお酒を合わせて楽しむ」ことをコンセプトにしながら料理のジャンルを絞っていないのが「酒場あらかぶ」の特徴です。イタリアンの要素を取り入れたメニューも展開。

 1階は活気のあるライブカウンター、2階は落ち着いたテーブル席。岡店長や島本泰料理長をはじめ、気さくなスタッフがもてなす“隠れ家でのおいしいひととき” が待っています。

(左から)店長・岡祐一郎さん、料理長・島本泰さん

 「ちょっと奥まった隠れ家のような場所ですが、緊張せず、ゆっくり楽しんでくださいね」と、店長・岡祐一郎さん。「いろんなジャンルの、おいしくお得感のあるメニューがそろってますよ!」と料理長・島本泰(たい)さん。

memo

 西鉄平尾駅から徒歩約2分。平尾の交差点から「TSUBAME DONUT」横の路地を数メートル。スタイリッシュでありながら、落ち着ける空間が広がります。平尾で“いい物件との出会い”があったことが開店のきっかけ。平尾の地に根付くように、根魚の「あらかぶ」を店名に。魚や蕎麦などおいしい料理とお酒を楽しめるイチオシ店です!

酒場あらかぶ

住所 福岡市中央区平尾2-6-18
電話 092-521-7880
営業 昼の部 11:30~14:00(L.O.13:30)
   夜の部 17:00〜22:00
   (金・土曜、祝前日17:00〜23:00)
火曜休み

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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