ママ友グループに入って後悔 届いたLINEに不快感マックス!

私には4歳の娘がいます。娘が1歳だった頃、毎日のように児童館へ通っていました。そこで、子どもの月齢が近いママたちと知り合いになり、グループラインに招待されます。メンバーは4人。写真のやり取りや情報交換などをしていました。しかし、ある時からママ友Aさんが不快なメッセージを送ってくるように! その後、距離を置きたいと思うようになったのです。

目次

ママ友グループに入った

写真AC

 私が仲良くなったママたちは、子どもの月齢も近い人。さらにママの年齢も比較的近く、同じ女の子ママということもあり、話す機会も増え、グループライン4人で写真を交換しようと誘われました。ママ友がいない私としては嬉しいお誘い!

 年下のママばかりでしたが、写真のやり取りをしたり、ランチの約束をしたり、お互いのことを多少知る仲に。よく話を聞いてみると、他のママは全員育休延長中でした。

感じる違和感

 彼女らは、育休を延長するか退職したい、復帰しないで済むように妊活中、さらに保活や給付金のために離婚相談中… という3人。出産を機に退職し、子どもと精一杯向き合いたいと思っていた私からすると驚きでした。

 色々事情があるのでしょうが「手当で遊んでいたい」と言う彼女たちに、「遊ぶって何?」と違和感を持ち始めました。

 特にママ友Aさんは、夫の浮気で私は悲劇のヒロインだ… と、子どもをほったらかして身の上話ばかり。しかもAさんは、なぜか私に対してだけ
 「親と違って、子ども同士『は』仲がいいのかな?」と言ったり
 「うちの娘はもう○○できるわよ!」と言ったり、嫌みやマウントが多く嫌悪感すら抱いていました。

 私はだんだんグループ外のママたちとも交流をするようになり、グループラインは写真交換所のような感じで遠巻きに見る程度になりました。

遠足のお誘いから急展開!

写真AC

 娘は1歳2カ月になり、歩きたい盛りの頃でした。グループの1人のママから
 「遠足しよう!」と誘われました。場所は1時間以上電車とバスを乗り継いで行く、美術館のようなテーマパーク…。

 子どもはみんな1歳半未満です。危ないと思った私は、断りました。しかし、その後、Aさんが嫌がらせのような行動をとるようになります。遠足のことや感想、さらに別日のランチなど、恐らく別に3人のグループライン があるんでしょうが、私が誘われてもいない集まりについて、ポツポツとAさんがアップしてくるようになったんです。

 そして、極めつけはAさんによる
 「今日の〇〇のランチもおいしかったね!」という過去形のメッセージと、
 「あ、ごめん(笑)また別で!」という一言。ハッキリ言って不快でした。不参加なのは私だけではない日もありましたが、露骨すぎてグループ参加を後悔したのでした。

後悔という名の勉強

写真AC

 Aさんの露骨な行動は不快感マックスでしたが、他のママはマイペース。子育ての情報をくれる人達です。「Aさんは他者の力を借りないと、何もできない人だったんだな」と思うことにしました。

 たしかに、児童館でもAさんは子どもを職員に預けて外に行ってしまうようなあきれた人。なので今回の件で、「グループラインに入るときは、誰がメンバーなのか」が重要だなと感じました。
 「グループラインへの関与はほどほどにしよう」と、保育園に通う今でもとても勉強になりました。

 一方、私はいつも“子どもファースト”を大切に児童館にいましたが、同じような考えのママとの交流も増え、Aさんは自然と会う機会もなくなりました。その後引っ越し、連絡は途絶えました。

 あの経験で「ママ友を作らないと!」という意識は消え、必要ならママ友は現れると思いながら生活をしています。ママ友がいなくても困ったことはありません!

(ファンファン福岡公式ライター / 嫁美)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次