ウィズコロナ生活を明るく過ごすための、愛ある映画8本!<前編>

 新しい生活様式で過ごす現在の暮らし。これまで以上に“愛”の大切さを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、愛のヒントをもらえる映画8本を、福岡市を中心に活動する“まちの映画解説員”の三好剛平さんに聞きました。その前編です。

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp

「いろんな「愛」にあふれる映画を見て明日のエナジーに!」三好剛平さん

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三好剛平さんの「私と映画」  「初めて自分のお小遣いで映画館に行ったのは15歳の時。天神東宝で「デビル」を見ました。作品自体よりも劇場の雰囲気や映画を見るという特別な体験に魅せられ、それ以来夢中になりました。生きていく上で大切なことを教えてくれたり、大変な時期を支えてくれたりする存在です」 三好剛平さんプロフィール  アジア映画祭の商談会の企画・運営に携わるほか、カルチャー関連の執筆、イベントの企画やMC、メディア出演など。LOVE FM「OUR CULTURE, OUR VIEW(アワー カルチャー、アワー ビュー)」に出演中。https://note.com/goheymiyoshi

目次

【爽快愛】「バトル・オブ・ ザ・セクシーズ」

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絶対に負けられない! 痛快な男女の闘い

 当時の社会的背景もあり、男たちから徹底的に甘く見られている女性主人公。冒頭のわずか5分でナメられまくる彼女の姿を見れば誰もが「こりゃちょっと負けられねえな」と引き込まれるはず。渾身(こんしん)の決戦の末に時代の空気までを変えてしまう爽快なラストを見届けて。

<ジャンル>スポーツ伝記  1973年に行われた、男女対抗テニスマッチが題材。男女平等が叫ばれていた時代に、女性の尊厳をかけて、全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン(エマ・ストーン)が奮闘した姿が描かれています。

【兄弟愛】「ベイマックス」

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子どもの心に響く科学や友情、兄弟の絆

 ずば抜けた才能は正当に評価されるべきである一方、人間だけが持ち得る理性”と知性”によって正しく使われるべきだと教えてくれる作品。終始チャーミングなベイマックス、燃えるアクション、号泣必至の物語。当時4歳だった私の娘も夢中になって見ていました。

<ジャンル>アニメーション  最愛の兄を失った天才少年ヒロ。彼の心を救ったのは人の体と心を守るために兄が開発したロボットのベイマックスでした。兄の死の真相を探るヒロたちを待ち受けていたのは?

【トキメキ愛】「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」

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恋が走りだす、あの瞬間を思い出す

 この作品以上に、恋が走りだす瞬間や、永遠に続いてほしいみずみずしい感覚を思い出させてくれる映画はありません。互いに恋を予感しながらはぐらかし、夜の街を歩いてはひたすら会話を重ねる2人。かすかな痛みを伴う恋の甘美さを見事に描いています。

<ジャンル>ラブストーリー  列車の中で出会ったアメリカ人の学生ジェシー(イーサン・ホーク)とフランス人の学生セリーヌ(ジュリー・デルピー)。意気投合した2人は、ジェシーが乗る飛行機が出発する翌朝までの時間をウィーンで共に過ごすことを約束。

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【仕事愛】「スポットライト 世紀のスクープ」

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仕事に迷いが出たら何度も見たい傑作

 正義と悪を単純に語れない複雑な世の中で、汗にまみれて真実を追い求めるチームを描いた最高の1本。新聞社員4人の信頼感や距離感、結束力が素晴らしく、「こういうチームで働きたい」、そして何より「自分も良い仕事をしないと!」と背筋が伸びます。

<ジャンル>ドラマ  2002年にボストン・グローブ紙が報じ、世界中を揺るがしたカトリック司祭による性的虐待。地道に取材を積み重ねたウォルター(マイケル・キートン)率いるチームの実話を描いています。

自宅で楽しもう! 愛にあふれる映画教えます。明日を明るく過ごすための8本!【後編】

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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