6月11日、ついにグランドオープンした複合商業施設「カイタックスクエアガーデン」(福岡市中央区)。この1階に兵庫県芦屋市で絶大な人気を誇る高級食パン店「PANYA ASHIYA (panya 芦屋 福岡警固店)」(パンヤ アシヤ)がオープンしました。九州初上陸です!
福岡市中央区の警固四つ角に近い国体道路沿いに、6月11日にグランドオープンした「カイタックスクエアガーデン」。本来はゴールデンウイーク前のオープン予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため1カ月半ほどずらしての開業に。首を長くして待っていた人も多いことでしょう。
この施設の1階にオープンしたのが、九州初上陸、兵庫県芦屋市で絶大な人気を誇る高級食パン店「PANYA ASHIYA(panya 芦屋 福岡警固店)」です。
まるでブティックのように整然と並べられた1.5斤サイズの食パン。店から広がる豊かな小麦の香りに誘われてついつい手にとってしまう、そんなパンです。
「本店以外に大阪や東京、四国などに店舗がありますが、九州はここが第一号店です。小麦粉、生クリーム、バター、砂糖、沖縄のシママース塩と水分というシンプルな素材で追求した自慢の食パンです」と店長の大西真二さんは胸を張ります。
店に並ぶのは、1.5均サイズ食パン2種類。 シンプルでどんな調理にも合う「セレクト」(税込み702円)と、ほんのり優しい甘みが特徴的な「プレミアム」(810円)です。 焼きたて当日はパンが耳までふわふわと柔らかく、カットするとパンを潰してしまうので店でのカットはしていません。
「購入当日は耳からちぎってふわふわを楽しみながら」「2日目は軽く焼き目がつく程度に焼いてサクサクとふんわり感を味わう」のがおすすめ。 3日目以降も切ったトーストをラップに包んで冷凍しておけば、焼いた時にサクふわ食感が再現できます。
さっそく購入し、わくわくしながらカットしてみました。パンナイフでスッと切った断面の柔らかいこと! トーストも店のおすすめを守り、軽く焼いて、店長おすすめのバターをのせてみました。
驚いたのは、パンを裂いた時の「表面は薄紙を破るような、中はもちもちな感覚」。なるほど、サクサクと言われているのも納得の表面の軽やかさで、焼く前とは全く違う食感が楽しめます。焼かずにサンドイッチ、焼いてホットサンドなど作り比べて見ても楽しそうです。
実は、施設に隣接した「ロンハーマンカフェ福岡店」ではプレミアム食パンのトーストを、モーニングで楽しむことができます。
雨を避けながらショッピングが楽しめるカイタックスクエアガーデンで、お買い物ついでに食パンもゲット。おうちでいろんな調理法を試してみてはいかがでしょう。
PANYA ASHIYA(panya 芦屋 福岡警固店)
住所:福岡市中央区警固1-15-38 カイタックスクエアガーデン1階 電話:092-401-1877 営業:10:00~18:00 休業は施設に準ずる インスタグラム @panya_ashiya
福岡市に新複合商業施設「カイタック スクエア ガーデン」オープン