小学校入学式の子ども服、選び方のポイントは?男女別に解説!

6歳・8歳の息子を持つママライター、永野栄里子です。

間もなく保育園や幼稚園を卒園し、4月からは大きな環境の変化を迎える家庭もあるのではないでしょうか。ワクワクドキドキの入学式には、「どんな服を着ていけばいいの?」という疑問を抱く保護者も少なくありません。

今回は小学校の入学式に、子どもがどのような服で行けばよいかを男女別に解説します。すでに準備済みの家庭もあるでしょうが、改めて確認するための参考になれば幸いです

目次

入学式のこども服はここに注目!

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入学式に子どもが着ていく服を準備するときには、どのような点に注目すればよいのでしょうか?ポイントは4点です。

ちなみに、学校によっては制服や学校指定の服装があるケースもあります。服装の決まりについて、事前に確認することも忘れてはいけません。

サイズ

入学式の服は、ジャストサイズを選びましょう。子どもの成長は早く、普段着は「少し大きめ」を選ぶ保護者も少なくありません。

しかし、入学式のスーツやワンピースがブカブカだと、ルーズな見た目になります。周囲が受ける印象も重要ですが、新たなスタートを切る入学式は、見た目も「きちんと感」が出たほうが子どももより身が引き締まるのではないでしょうか。

フォーマルにふさわしい色やデザイン

式典の場には、子どももフォーマルな服装で参列するのがマナーです。男女問わず、入学式の服もフォーマルな色やデザインのものを選びます。スーツやワンピースは派手すぎず、落ち着いた色合いのものを選ぶと、入学式の雰囲気に合うでしょう。

とはいえ、おめでたい場であることや行事が春先にあることから、春らしいカラーの服を選ぶ家庭も多くあります。グレーやネイビーだけでなく、ピンクや水色、イエローなどをチョイスしても問題ありませんが、ビビッドカラーではなく、パステルカラーを意識して選ぶと、入学式の場にふさわしい服が見つかります。

購入かレンタルか

フォーマルな服は着る機会も少ないので、ジャストサイズだと「入学式でしか着られなかった」ということにもなりかねません。入学式の服は購入だけでなく、レンタルするのも1つの方法です。

レンタルなら、購入よりも安価に希望の服が着られる可能性もあります。「きょうだいがいる」「習い事の発表会などで着る機会もある」という場合は、何度もレンタルするより購入したほうがお得でしょうが、1回きりになるかもしれないなら、レンタルも検討しましょう。

ランドセルの色も考慮して!

入学式には、ピカピカのランドセルを背負って行く小学校も多いでしょう。昨今はランドセルもカラーバリエーションが豊富ですので、ランドセルの色とのバランスがよいかも考慮しましょう。

ランドセルと同系色の服や、お互いが主張し合ってしまうような色合いだと、せっかく的な服を着ていても、魅力が半減してしまいます。ランドセルが華やかな色の場合は、落ち着いたデザイン・カラーの服を選ぶなどの工夫も必要です。

参考:女の子の入学式用のスーツを買うときの注意点(https://www.kids-formal.jp/html/page15.html
【男の子】入学式のフォーマルスーツはレンタルがお得!おしゃれな男の子スーツをご紹介!(https://www.classy-dress.com/html/page35.html

【入学式の服装】女の子の服選びのポイント

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落ち着いたデザインやカラーといっても、なかなかイメージが湧かない場合もあります。ここからは、女の子の服選びのポイントを見ていきましょう。

服装パターンは大きく3つ

女の子の入学式にふさわしい服装パターンは、「ワンピース」「セットアップ」「スーツ」の大きく3種類です。

ワンピースは、1枚で「きちんと感」が出せるフォーマルの定番です。結婚式への参列やピアノの発表会などでは、フリルなどが多くあしらわれたお姫様のようなワンピースを着る子どもも少なくありませんが、入学式では「式典」を意識し、落ち着いたデザインを選びます。コサージュなどでアクセントをつけるのもおすすめです。

ワンピースにジャケットを羽織るセットアップは、ジャケットの色やデザインによって大きく印象を変えられるのが特徴です。組み合わせによって、入学式だけでなくさまざまな行事に着回せるので、フォーマルな服を着る機会が多い場合は重宝するでしょう。パステルカラーのワンピースも、シックなジャケットと組み合わせれば「式典」感を演出できます。

ブラウスとスカートにジャケットを羽織るスーツスタイルも、入学式では多く選ばれます。制服のようなデザインのものもあるので、少し大人っぽい印象にしたい場合におすすめです。ブラウスの色や襟のデザインで、雰囲気を変えられるのもポイントでしょう。

おすすめの色やデザイン

2024年の女の子の服のトレンドは、「花柄」と「シフォン」です。筆者も先日ショッピングモールへ足を運んだ際に、花柄でふんわりとしたデザインのフォーマルワンピースを何着も見かけました!

同じ「花柄×シフォン」でも、カラーによってイメージが大きく異なるので、ランドセルの色や子どもの好みなどで選ぶのもよいでしょう。

しかし、流行は常に変わるので、もしきょうだいも着回す場合は、流行に左右されない定番のデザインを選ぶのがおすすめです。グレーやネイビーを基調とした服なら、数年後も周囲から浮いてしまうことはないといえます。

黒もフォーマルの定番ですが、やや「暗い」「重い」などの印象になるデザインもあります。ブレザーや小物で春らしさを演出すると、入学式の場に合った雰囲気に仕上がります。

靴下や靴はどうする?

足元も入学式らしい装いにしないと、せっかく素敵な服を着ていてもバランスが悪くなります。靴下や靴もフォーマルにふさわしいものを選び、全身コーディネートを意識しましょう。

靴下は、レースのついた白のものが多く選ばれます。入学式は短時間なので、ワンピースの場合はタイツを履くとより上品な印象になりますが、事前にトイレの行き方などを教えておく必要があります。

靴はフォーマルシューズやローファーのほか、シンプルで落ち着いた雰囲気のバレエシューズもおすすめです。

ヘアスタイルや髪飾りにも気遣いを

「トータルコーディネート」には足元だけでなく、首から上も含まれます。女の子は髪の毛が長い子も多いので、ヘアスタイルや髪飾りにも入学式らしさを取り入れましょう。

ポニーテールも、リボンやお花の髪飾りをつけるだけで雰囲気が変わります。小学校生活のなかでは「髪の長い人は結ぶ」といったルールがある場合もあるので、特別な日にしかできない「下ろしてカチューシャをつける」といったヘアスタイルに挑戦するのもよいかもしれません。

参考:【小学校入学式】女の子用フォーマル服おすすめ14選|ワンピースやスーツ・セットアップも(https://osusume.mynavi.jp/articles/10838/

【入学式の服装】男の子の服選びのポイント

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続いて、男の子の服を選ぶ際のポイントです。男の子もトータルコーディネートを意識し、準備を進めましょう。

基本はスーツ!ジャケットの有無・ズボンの丈は?

男の子の基本は、ワイシャツにズボン、ジャケットのスーツスタイルです。女の子同様、特に色などに決まりはありませんが、フォーマルを意識した落ち着いたカラー(グレー、ネイビー、黒など)が多く選ばれます。

スーツはシンプルなものにし、ワイシャツやネクタイの色・デザインで個性を出すというケースも少なくなく、なかには蝶ネクタイをする子どももいます。

ジャケットは着用するのが基本ですが、子どもがいやがったり、気温が上がって羽織ると暑かったりする場合もあるでしょう。入学式でベストを着る子どもも一定数いるので、ジャケットがないとマナー違反になることはありません。

また、ズボンの丈はハーフとロングがあり、これもどちらでもよいといえます。裾上げをしたくない、子どもらしさを出したい場合はハーフパンツがおすすめです。

ちなみに、わが家も長男の入学式にはハーフパンツタイプのスーツを着せました。来月には次男が同じものを着用する予定です。

靴下の色はスーツに合わせて

靴下も、フォーマルな雰囲気のものを履かせます。白や黒、グレー、ネイビーなどのなかから、スーツに合わせて選びましょう。

スーツが黒やネイビーなど、落ち着いた色合いの場合は、足元は白やグレー、落ち着いたチェック柄などがおすすめです。スーツが明るい印象なら、黒やネイビーの靴下だと全体に締まりが出ます。

ハーフパンツの場合は、靴下もしっかりと見えるのでよりこだわって選ぶと、全体のバランスがよくなります。

スニーカーはダメ?スーツに合わせた靴もあると◎

女の子と同様に、男の子もトータルコーディネートを意識することや「式典」の場という観点から、フォーマルな靴を履くとよいといえます。しかし、入学式は体育館などで実施されることも多く、靴を履いている時間は短時間のため、「履く機会のあまりない靴を買うのは・・・」と思う保護者もいるかもしれません。

もちろん、フォーマルシューズを履く子どももいますし、できれば履くのがおすすめですが、わが家の長男の入学式では、スニーカーを履いている男の子も多くいました。また余談ですが、ピアノの発表会などでも、状態がきれいで落ち着いた印象のスニーカーを履いている男の子は少なくありません。

「フォーマルでなければいけない」という100%のルールはないので、どこまでを式典にふさわしい服装でまとめるかは、保護者の考えにもよります。スニーカーを履かせる場合は、きれいなもの、入学式でも違和感のないものを選ぶとよいのではないでしょうか。

参考:男の子入学式スーツ、ハーフパンツ? ロングパンツもOK?(https://www.catherine.ne.jp/%E7%94%B7%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%BC%8F%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%80%81%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%EF%BC%9F-%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%B3/

入学式で着る服はいつ買う?

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入学式で着る服はジャストサイズがよいと前述しましたが、いつ頃から準備を進めればよいのでしょうか。

卒園式でも着る場合は1月中がおすすめ

保育園、幼稚園の卒園式で着た服を、小学校の入学式でも着るケースもあります。卒園式でも着せる場合は、1月中に購入すると、靴やその他小物も時間に余裕を持ってそろえられます。

卒園式と入学式は、雰囲気が大きく異なる式典です。入学式は多少華やかな印象の服でも問題ありませんが、卒園式には落ち着いた服装で参列するケースが多いので、同じ服を着る場合は卒園式に合ったものを選びましょう。

遅くとも2月末までには揃えよう

実店舗でもネットショップでも、人気のデザインやサイズの服は早い段階で売り切れることがあります。フォーマルな服を通年販売している店舗もありますが、卒園・入学シーズンにしか置いていないところもあるので、できるだけ早めの購入がおすすめです。

希望の服がある場合は、遅くとも2月末までには購入先を決めて準備を進めましょう。

身長が高め・低めの子どもは早めに準備を

入学式で子どもが着る服は、110~120cmが目安だといわれています。お店にもこのサイズを中心に服が並び、在庫も比較的多めです。

しかし、身長が標準よりも高い子ども、反対に低めの子どもは、ちょうどよいサイズを探すのが難しい場合もあります。希望のデザインのものが購入できなかったり、購入後にサイズ調整が必要だったりするので、ギリギリの準備はおすすめできません。

早めの準備を心がけ、1月になったらお店を見て回ると、納得の1着に出会える可能性が高まります。

参考:入学式・入園式の子供服の選び方のポイントは?いつ買う?(https://www.emptydressy.com/articles/11113

マナーやトレンドに合った服装で、思い出に残る入学式を

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一生に一度の小学校の入学式は、ランドセルに合ったフォーマルな装いでの参列が基本です。マナーやトレンドを理解し、早めの準備を始めましょう。

髪型や靴にもこだわり、万全の状態でハレの日を迎えてくださいね。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

大学・大学院にて日本語学を専攻し、修了後は日本語学校に非常勤講師として勤務。2018年よりウェブライターに転身し、さまざまなメディアで記事を手がける。2人の子を持つ「ママライター」として、日々育児に仕事に奮闘中。

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