熊本旅行に行ったら食べたいグルメの1つ「魚雷」。熊本で有名なつけ麺屋が福岡の天神で味わえるようになったのは嬉しいです。オープンして約1年とのことですが、やっと足を運ぶことができました。筆者は初めて行くお店では、お店の定番商品、SNSでよくアップされている商品を頼むので、今回もあまり気にせず、「魚雷つけ麺」を頼んだのですが…。
しっかり辛いがしっかり旨い

渡辺通にお店を構える「魚雷」さん。いつも多くのお客さんで賑わっており、筆者も休日にお店に伺おうとしたのですが、とても並んでいて、次の予定もあったため断念…。リベンジとして、平日のランチタイムをずらしてお店に伺いました。12時半過ぎに伺ったのですが、タイミング良く並ばず入店できました。

発券機の一番上にあるのは、「辛い」とされている「魚雷つけ麺」。SNSでも確かに辛そうなメニューがたくさん写真に上がっていたな…。激辛があるから滅茶苦茶辛いというわけではなく、まだ食べれる範囲の辛さかなと思い、今回は「魚雷つけ麺」麺300g(1,100円)を注文。

着席すると貼り紙が。スープの温めなおし、紙エプロンのサービスがあるのも嬉しいですね。これは私だけなのかもしれませんが、つけ麺はラーメンやうどん以上に汁が飛ぶような気がするので…。
スープ割りもできる! この日は今年1の寒さと言われていたので、温かいスープで〆て会社に戻ろうと「こ・の・時・は」思っていました。

こちらが「魚雷つけ麺」麺300g。麺は濃厚なつけ汁に負けない、茹で時間10分強のオリジナル配合の太麺を使用されているとのこと(HP参照)。にしても、左のつけ汁赤いな…(笑)

近くで見るとより際立ちます。唐辛子がどっさりかかっています。これが辛旨いというものか。

スープの中には、極太チャーシュー、極太メンマなどが入っていました。(最高です!) つけ麺に入っているメンマ大好きなんですよね。太くてシャキシャキしていて。

上にかかっていた唐辛子をスープに溶かします。そして、麺にたっぷり絡ませて「ズル…ズル…」。これやばいめちゃくちゃ辛い(笑)。辛いでこのレベルだったら激辛どうなるん?が最初に思った感想です。1口食べただけで食道・胃があつくなりました。
人によって辛さの感じ方は異なるので、表現が難しいですが、筆者はカップラーメンの蒙古タンメン中本を「あー! 辛い! でも美味しいな~。途中でチーズ入れようかな~」と辛いけどまだ美味しく食べれるレベルなのですが(まろやかにする味変の時点で怪しいような…)、それとは比にならないぐらい辛かったです。(筆者の辛さ耐性が脆弱でした)
食べ進めても辛い・辛い・辛い…。でも旨い…?! その証拠に辛いと分かっていても、麺をすする手が止まらないのです。なぜ麺300gにしたのだろうと最初の1口目は思いましたが、そんなの愚門でした。もっと麺が欲しいと、スポーツをやっていた現役時代ばりに胃袋がひらきます。しかも、辛いなら麺にちょっとだけつけ汁を絡ませたらいいものの、麺の色が変わるまでどっぷりとつけ汁に絡ませすすりまっくていました。(中毒的旨辛)
辛いけど美味しい、けどやっぱり辛いな…と思いながらも麺と具材を完食。当初スープ割りで〆る予定でしたが、そんなこともせずとも体はポカポカでした。聞こえはいいかもしれませんが、本当はスープ割りをする余裕がなかったのです。
年明け辛くないつけ麺を食べにいきたいと思います!(笑)
魚雷天神店
住所:福岡市中央区渡辺通3丁目8-9

