悲劇! 妊娠後期のトラブル 尿路結石の痛い体験 

 妊娠後期は、マイナートラブルが多くなる時期ですよね。むくみや、トイレが近くなるなど、お腹が大きくなるとどうしても体に負担がかかり様々な症状が出てきます。私が妊娠後期で経験した「尿路結石」の体験をご紹介します。

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トイレが面倒で水分を取らずにいたら…

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 私がその苦痛を味わったのは、長男を妊娠していた妊娠8カ月の頃です。8カ月ともなると、お腹が大きくなってきて、立ち上がるのも億劫ですよね。それに膀胱も圧迫されるのでトイレがすごく近くなります。

 私は生来の面倒くさがりで、まだ仕事をしていたこともあり、会議の途中などにトイレに行きたくなることがストレスでした。なるべく水分は最小限に留め、せめてトイレに行く回数を減らそうと「故意」に心がけていました。
 それが、今回ご紹介する事件の全ての原因です。正産期にも入っていない夜、腹痛で苦しむことになったのです…。

突然の腹痛が!

 突如私を襲った痛みは、眠っていても起きてしまうほど激しいものでした。内臓を握りつぶされるような痛みに苦悶し、主人を起こしました。腹部に痛みを感じたので、お腹の赤ちゃんのことが心配になりました。私の様子を見て焦た主人は、すぐに病院の夜間診療に電話しました。

 看護師さんから私に電話を代わるように言われました。どこが痛いのかと確認され、私は症状を伝えます。しかし看護師さんは、「ずっと」私が苦しんでいる電話の様子で、何か気が付いたようです。

 電話で
 「背中も痛くない?」と訊かれ、私は驚きました。
 腹部の痛みで冷静さを欠いていましたが、確かに背中を主人にさすってもらうと、凄まじい痛みがありました。

 「多分それ石だね。陣痛だったら間があるから」と看護師さんに言われたのを、強く覚えています。
 当時は出産を経験する前だったので
 「は? こんなに痛いのに陣痛じゃないの?」と疑問に思いましたが、今なら2人を産んだ経験から、違いがわかります。 
陣痛は、痛みと、痛みを感じない「間」があります。

 尿路結石は、絶え間なく「ずっと」痛いのです。看護師さんは電話で冷たく
 「それ病院に来ても処置できないから」と言いました。当時は突き放すような言い方をされたと感じ、「はぁ?」と苛立ったのを覚えています。

処置はできない! 妊婦でもできることは?

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 看護師さんが言うには
 「妊婦だから処置できない」ということでした。
 痛みで悶絶している私は
 「じゃあどうするんですか!」と、平静ではいられず強く言い返してしまいました。
 
 「水を飲むしかないよ。水を飲み続けて、石を流すの」と言われました。
 私がお産を決めていたのは総合病院です。そこで診られないと言われたら、私は指示に従う他ありませんでした…。

 嫌というほど水を飲み、トイレに行き、水を飲み、を繰り返して夜が明ける頃、やっとお腹の痛みはなくなっていました。今振り返っても、眠いのに眠れず、お腹の痛みでトイレに行くのもしんどくて、発狂したくなるほどの地獄の夜でした…。

 妊娠中で、トイレが近いのは本当に面倒ですよね。ですが、尿路結石は「三大激痛」ともいわれるほど、本当に痛いです。この経験後、私は2時間に1回、コップ一杯の水を飲むよう心がけました。妊娠後期の方は本当に気をつけてくださいね。

(ファンファン福岡公式ライター / ナツメググ) 

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