注意していたのになぜ? パワーウインドウで指を挟んでしまった娘

 わが家の3歳の娘が、車のパワーウインドウで指を挟んでしまうという事故が起きました。パワーウインドウが危険だという事は承知していたので、きちんと目視しながら窓を閉めたはずなのに。いった何が起きたのでしょうか…。

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ドライブ日和に起きた悲劇!

写真AC

 いつも通り、車で保育園へお迎えに行った帰りの出来事です。その日は12月にしては暖かい日だったので、子どもが危なくないよう、ほんの2cmほど窓を開けて走りました。

 自宅に到着すると、まずは左に振り返って様子を確認し、助手席の後ろに座っていた2歳の息子側の窓を閉めました。

 次に、運転席の後ろに座っている娘側の窓を閉めるべく、右側を振り返りながら窓のスイッチを操作しました 。娘は普段と変わらない様子で、楽しそうに窓の外を見ていました。しかし「あれ? なんか閉まらないな?」と私が思ったその瞬間、娘が突然
 「ギャー!」と叫び声をあげたのです。

死角で起こっていた事故

 叫んだ瞬間、娘の体が動いて、窓に右手の指が挟まっているのが見えました。娘自身が振り返るような体勢で窓に指を突っ込んでいたため、彼女自身の体で手元が隠れ、私からは死角になっていて見えなかったのです。私は急いで窓を閉める操作を止め、再び窓を開け娘の指を窓から離しました。

 パニックと痛みで泣き叫ぶ娘と、動揺で慌てる母とで、車内は阿鼻叫喚の地獄絵図。息子だけは何が起こっているのか分からず、キョトン顔でおとなしく座席に座っていました。

 すでに夕方でしたが、急いで整形外科を受診することに。娘は右手の中指と人差し指から出血し
 「いたい。ゆびが曲がらない」と泣きながら訴えています。

 幸いその日は夫がすでに帰宅していたので、夫に息子を託しました。私は娘の指を消毒し、医療証と保険証だけを持ってその足で整形外科へ向かいました。

 夕方の病院は混雑していてかなり待ち時間がありましたが、着いた頃にはすっかり落ち着きを取り戻していた娘。待っている間にも、優しく声をかけ話しかけてくれた看護師さんの配慮がとてもありがたかったことを覚えています。

人生初のレントゲン 娘の行動とは?

 診察でレントゲンを撮影することになり、レントゲン室へ案内されました。そこで技師さんから
 「お写真パッチン撮るからね~」と言われた娘。自由に動かすことができる左手でしっかりとピースをしていたのを母は見逃しませんでしたよ。技師さんと一緒に思わず笑ってしまいました。

 レントゲンで骨に異常がないことが確認できた時には本当に安心しました。しかし、医師から
 「傷口がふさがるまではジャングルジムや泥遊びはダメだよ。」と言われ本人はしょんぼり…。

見ていても事故は起こるという事を実感

写真AC

 幸いにも今回は軽症で済み、心からほっとしました。しかし事故というものは、ちゃんと見ているつもりでも起きてしまうのだという事を身をもって実感した出来事となりました。

 今回は
・そもそも車の窓を少しでも開けていた事
・私の死角で娘が窓に指を突っ込んでいた事
が事故の原因でした。

 ちょうど爪の根本あたりを負傷したため、事故からおよそ2カ月が経った今も爪の真ん中あたりに傷跡が残ってしまっています。爪が全部生え変わるまで、痛々しい姿は続きそうです… 注意をしていたつもりだったのに、痛い思いをさせてしまった娘には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 その事故があって以来、わが家の車は後部座席の窓を一度も開けていません。みなさんもパワーウインドウの開閉にはどうかご注意くださいね。

(ファンファン福岡公式ライター / はる)

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