卒業文集の写真トラブル! みんな自分の子どもが一番かわいい?!

 わが子の小学校では、小学5年生の児童と、5・6年生の保護者が卒業文集や卒業式の手伝いをする伝統があります。任意なんですが、ほぼ強制…。新学期から毎月5人前後のメンバーが集まり、2月の文集完成するまで活動することになっています。今回はそこで起こった出来事と、先輩ママから聞いた話を紹介します。

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子どもの写真撮影も保護者が担当

写真AC

 卒業文集に使う写真は、学校のカメラを借りて保護者が撮影します。ところが学校から指定のルールがあり、子ども個人の顔をわからないように且つ全体を撮影すること、校舎が入るように撮影すること… など一般の主婦には難しい依頼も。

 条件を理解し、学校の授業中などに2、3人でチームになって撮影に挑むのですが、必ず輪を乱す保護者がいます。授業中にもかかわらずママ友と大声で話す人。自分の子どもしか撮影しない人。ボランティア活動でも、結構ストレスが溜まりました。

 撮影後、今度は学校のパソコンに写真を保存し、選別作業に入るのですが…。

個人的意見を入れないで!

 子ども同士の仲が良いと、親も仲良くなりますよね。
 保護者の中には、仲が良くない子や、過去に自分の子とトラブルになった子の悪い噂を流し、その子の写真を載せないように作業しようとするママがいました。

 卒業文集の写真を選ぶ作業なので、私には「6年生の児童が全員写っている写真を選んであげたい」という思いがあり、「個人的意見で写真を選別するのはおかしい」と思っていました。

 モヤモヤした気持ちで写真選別の活動を終えて帰っている途中、近所の先輩ママに会いました。先輩ママの子どもは中学生なので、過去の卒業文集の話を聞いてみたんです。

凄まじいバトルが繰り広げられ…

写真AC

 先輩ママ曰く
 「懐かしいね~ 私たちの代は凄かったよ!」と大声で笑いながら話をしてくれました。私は小心者なので意見があっても言わず黙って作業していたのですが、先輩ママさんの代は、みんな好きな事を言い放題でまとまりがなく、毎日バトルしながら活動していたといいます。

 1番ドン引きしたことは、“すり替え” が発生したというお話です。
 リーダーママが
 「私が全部引き受けておくよ! 後は、まかせてね!」と言うので、皆めんどくさくなってリーダーママさんに任せてしまった所… なんとリーダーママの子どもと、仲が良い子たちの写真ばかりだったそう! 「そんなことありえるの?」と心の中で思いながらも私は話を聞いていました。

 「PTA役員が止めてくれなかったら、そのまま発行してたわよ~!」と先輩ママさんは明るく話してくれました。

みんな自分の子どもが一番かわいい

 私もそうですけど、やっぱり自分の子どもが1番かわいいものです。だから無意識に、文集1つとってもアピールしてしまうんですよね。学校行事のボランティアを引き受ける時は、冷静に対応できる保護者がやるのが一番良いと思います。

 さて肝心の卒業文集は、無事に選別作業も終わり、業者に作成を依頼している所です。2月末には完成品が届くようなので、早く子どもたちの喜ぶ顔が見たいと思う今日この頃です。

(ファンファン福岡公式ライター / tami)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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