PTAのジャンケンで気まずい結末… 役員決めは話し合いが一番!

 わが家のパワフルで陽気な長男。コロナ渦ではありましたが、3歳になり、本人も親も待ちに待った幼稚園生活がスタート! 最初の保護者会は、クラスの係とPTA役員決め。私なりに流れをイメージして参加したのですが、実際は想定外な展開に…。

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避けて通れない係とPTA役員

写真AC

 息子が幼稚園に通うと、私は午前中に公園へ通う生活から解放されました。「少し楽になったなー!」と感じつつ、数週間後にある初めての保護者会にドキドキ。楽しみにしていた幼稚園生活ですが、たった1つ憂鬱に感じていたのが、係やPTA役員決めでした。
 息子の幼稚園は、公園で会うママ友からも
 「あそこは係やPTA役員が大変らしいよー」と噂を聞くほどだったので、私もそれなりの覚悟はしていました。

 役員決めの保護者会を開催するにあたり、園から資料が配布されました。そこには、”基本的に1人につき1つの役割を担うこと”と書いてあり、私はますます憂鬱モードに…。

 クラス代表でもあるPTA役員は、クラスに2名ずつ。その他には、運動会係や生活発表会係、夏祭り係や餅つき大会係など、バラエティ豊かなラインアップ。私はその中から、楽な係を探し出すのに必死でした。

ママ友の間に流れた噂

 PTA役員は誰しも避けたいポジション。数カ月に1度行われるPTA会議の出席だけでなく、すべての園行事に関わらなければならないため、毎年立候補者がおらず、最終的にはジャンケンで決めているとのことでした。

 保護者会が目前になった頃、今年はコロナ禍で幼稚園行事が中止になることが予想され、「今年度のPTA役員は楽なのでは!?」という噂が幼稚園ママたちの間で広がりました。

 1度でもPTA役員をすると次年度から優遇されることもあり、なんと未就学児の頃から仲良しのママ友同士が、役員に立候補するとのこと! 「誰かやってくれないかな…」と、他力本願な私にとってはありがたく、これでクラスの役員決めもはスムーズに進むと思い、ホッと胸を撫で下ろしました。

予想していなかった展開に

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 保護者会当日。1つずつ係の立候補を募り、人数が多いとジャンケンで決めるという流れでした。
 毎年立候補が出ずに苦戦する、PTA役員決めからスタート。
 「PTA役員をやってくださる方いらっしゃいますか?」との司会者の呼びかけに、事前に約束していたママ友2人が挙手する… かと思いきや、まさかの5人が挙手!

 私が聞いていたママ友ペアの他に、なんと3人もの立候補者が! みんな噂を聞いて、楽な今年度にPTA役員をやってしまおうと考えていたようです。
 想定外の展開ですが、立候補多数の場合は例年通りのジャンケン。
 「どうか、仲良しママ友ペアで丸くおさまりますように…」という私の願いは届かず、ジャンケンの結果、PTA役員はママ友ペアのうちの1人と、違うママの2人に決定。なんとも気まずい結果になってしまいました。

 一緒に立候補したママ友ペアは、お互いに「どうする!?」と言わんばかりの表情でしたが、何も言い出せないまま保護者会は終了。

 ジャンケンではなく、話し合いにしたらいいのに… と思いましたが、1番楽そうな餅つき大会係を勝ち取った私は、口を挟むことはできませんでした。

 コロナ渦で例年通りにいかない事が多い今、何事にも柔軟に対応することが必要だなと感じた出来事でした。
 予想通り、その年は多くの園行事が中止や縮小となり、PTA役員も想像より楽だったそうです。とはいえ、想定外の状況でPTA役員を担うことになったママ友には、心の底から感謝感謝です!

(ファンファン福岡公式ライター / natsu.0703)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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