ママ友と遊ぶ約束をしたら、見知らぬ兄弟の子守り?!

 娘が3歳の時に通っていた保育園の男の子とそのママであるAさんとは折をみて遊ぶ仲でした。普段は私と一緒に遊ぶことが大好きな娘も、その男の子とはいつも楽しそうに遊んでいました。その日も遊ぶ約束をし、その子の家まで向かったのですが、そこには娘も私も見たことのない2人の兄弟が居て…

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事前に何の断りもなく、まさかのダブルブッキング

出典:写真AC

 ある休日、「コロナも落ち着いてきたし、久しぶりに遊ぼう」と約束をし、Aさんの家まで向かいました。Aさん宅の門前に差し掛かった時、そこには普段見かけない自動車が一台停まっていました。  「どうしたのかな?」と思いつつ伺っていると、車中から2人の元気な男の子の兄弟が降りてきました。その兄弟を笑顔で迎えるAさんですが、私と娘は事態が飲みこめず門の手前で止まってしまいました。  しかもその自動車は子どもを降ろすと、そのまま発車してしまったのです。まさかと思いつつも近づくと、「今日はこの子たちも一緒でいい?」と当たり前のように言うAさん。走り去ってしまった自動車を背に「え、子どもだけ?…人数増えたんだね。」と返すのが精一杯でした。  Aさん宅へお邪魔し、いつものように遊ぼうとしますが、Aさんの息子と2人兄弟の兄の方は、机やソファの上で飛び跳ねたりおもちゃをそこら中に放り投げたりと、かなりはしゃいでいます。私は兄弟のまだ小さい弟に危険が無いように気が気ではありません。  その後、Aさんが軽食を出してくれたのですが、娘の分となぜか弟の分まで私の目の前に…(「あげておいてね。」ということでしょうか?)  娘はというと男の子同士の遊びの輪に入れず、つまらなそうに部屋の隅の方で一人遊び。その間もAさんは、子どもたちにはほとんどノータッチ。男の子同士の喧嘩の仲裁までさせられる始末です。そんな様子が2時間半ほど続き、さすがに家の中で遊び続けるのも限界と思い、外遊びに誘いました。  みんなご機嫌で公園まで行きましたが、ここでもやはり娘は蚊帳の外。男の子同士で走り回って遊んでいました。一方私は、はしゃぐ息子たちを見に行ったAさんの代わりに弟の方の遊び相手に…

うちの娘にはジュースなし。ママ友からの「モヤッと対応」

出典:写真AC

 ぽつんと一人で遊ぶ娘を見て可哀想に思い、Aさん事情を聞いてみると、Aさんの夫と子守を任された兄弟の親とは仕事上のつながりがあるらしく、ダブルブッキングを断ることができなかったそうなのです。  それでも、引っ込み思案な娘には初対面の男の子たちと遊ぶのはハードルが高く、「あらかじめ言ってくれていればこちらの予定をずらせたのに…」という気持ちはだんだんと膨らみました。  夏の暑い盛りだったので「木陰で一休みしよう」と子どもたちを誘い、持参したおやつを出して分けました。(ほとんど男の子たちが食べてしまいましたが…)その時、Aさんが鞄からジュースを出してくれました。「ありがたいな」と思ったのも束の間、ジュースは2本でAさんの息子と兄弟の兄の分だけで娘のものはありませんでした。  美味しそうに飲む2人を見て「ジュースが欲しかった」という娘。そんな娘に「お茶があるからいいかと思った」というAさん。確かにお茶は持っていましたので問題はありませんでしたが、私は弟の子守を任され、楽しみにしていたお友達とも遊べずじまいで娘としてはますます疎外感が増していった様子でした。  帰り際に、「もらい物だけど」と言って洗剤の詰め合わせをもらいましたが、あちらの家族は「洗剤にこだわりがあって使わないから」とのことでした。  今回の出来事を通して「『親しき中にも礼儀あり』とはよく言ったものだなあ」とつくづく感じました。娘も幼いながらに思う事があったようで、もうそれ以来その男の子と「遊びたい」とはめっきり言わなくなりました。もちろんわたしも、「この親子とはもう遊ぶことはないな」と思っています。 (ファンファン福岡公式ライター/ヤマウチリョウコ)

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